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折込チラシ (カーネル笠井)

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折込チラシ (カーネル笠井)
先週の土曜日、いつも通り新聞受けに新聞を取りに行きました。折込が入って厚くなった新聞の束を引くと、中の折込の一部がバサッと床に落ちました。すごい量の折込チラシです。折込にも一応目を通すことにしているので、この日はなかなかそれが終わりませんでした。最近、折込の数は増えてきていますが、それにしてもこの日は特に多いような気がしました。そこで、いくつ入っているのか数えてみることを思い立ちました。そして、その結果は55部も入っていたのです。

そして、昨日(春分の日)も同等の量が入っていたので、これも数えてみました。何と56部も入っていました。この日は、もう全部に目を通す意欲はおこらず、ふだん見慣れたものだけをピックアップして、それだけにざっと目を通すだけになってしまいました。以前勤めていた会社では、チラシは折込の一番少ない火曜日に入れること、いつも同じ形式のものを使うことを方針としており、それなりの効果を上げていました。この日の自分の行動を見て、この方針の正しさが改めてわかった気がしました。

年度末で、各企業も期末決算に向けて追い込みををかけているのでしょうが、これだけ多いとせっかく入れても見てもらえない可能性の方が高くなってしまいます。それなのにこれだけ多くのチラシが入るのは、景気が良くなってきたせいなのか、それとも他の会社と重なる日にしか入れられないことを考えると、冒険をする余裕のないことのあらわれなのかのどちらかなのでしょう。私には後者の方に思えるのでした。
                       カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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蛍の光 (ラッコ横山)

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蛍の光 (ラッコ横山)
今日は15年にわたって通い続けた娘の学校の卒業式でした。子ども達ももちろんおめでとうなのですが、お母さん・お父さんもおめでとうですねと、あちらこちらでお互いをいたわる言葉が交わされていました。

式の中で皆勤賞の表彰があり、なんと小学校・中学校・高校の12年間という長きに及ぶ皆勤賞がいたのです。それはもうひときわ大きな拍手と喝采でした。親子でのおめでとうです。素晴らしい記録だと思いました。きっと、途中で何度も挫折しそうになったこともあったことでしょう。しかし、それを跳ね除けての快挙はお見事の一言です。
また学校もちゃんと把握していたことも凄いですね。いつごろからかきっと先生方の中ではひそかにカウントダウンが行われていたとか、職員室のホワイトボードの片隅に暗号のような数字が書かれていたとか、いないとか。
改めて続けることの大切さを実感しました。

そして最後は「蛍の光」で緩み始めた涙腺からは熱いものがこみ上げてきました。思い出されるのは幼稚園の父親参観です。一緒に作った帽子は今でも引き出しの奥にしまってあります。

生徒会長の答辞です。
「今日をもってこの学校と友達の思い出という宝物のふたを閉じることになります」

      ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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頑張れ ニッポン! (ラッコ横山)

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頑張れ ニッポン! (ラッコ横...
先日、6年生になる女の子が、「上野毛文庫」から一冊の本を借りていきました。ずっと読みたかったそうです。手にとった瞬間、ニヤリとした表情を見て、嬉しい気分になりました。

今日の電車での光景です。シートに座りある著名人がアメリカの大学で教鞭をとっていた頃の本を楽しく読んでいると、途中の駅からアメリカ人らしい親子が乗ってきました。女の子はまだ小学校の中学年程度でしょうか、そのままドアの横に立って、デイバックから一冊の厚い本を取り出しました。厚さ5cmもあろうかという本でしたが、電車に揺られながらずっと両手で支え、一心に読んでいました。そんな光景に思わず見入ってしまいました。

そして我に返ってみると自分の前、横の乗客も偶然 それぞれのお気に入りの本を一心に読んでいたのでした。
携帯やマンガ、あるいは電車内での飲食や化粧が話題になる昨今、こんな光景に思わずニヤリとしてしまいました。

     ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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親を悩ます親孝行? (カーネル笠井)

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親を悩ます親孝行? (カーネル...
先日、今まで自分の常識で考えることとは正反対の事実があることをテレビ番組で知りました。それはこんなことです。

ある水族館には鰯(イワシ)の大きな水そうがあり、ここで鰯を自由に泳がせていました。このとき、ここにいる鰯の寿命は平均1年だったそうです。そこで、ある意外な方法を採ることで、ここの鰯の寿命を平均1.5年に延ばすことができたそうです。この方法が私の全く予想外のことでした。この方法とは、この鰯の水そうに鰯の天敵であるサメを入れることでした。もちろんこのサメが鰯を食べてしまわないように、あらかじめエサをたっぷり食べさせてから入れるのだそうです。すると天敵の入った水そうの鰯は常に緊張感を持って生きるようになります。ところがこのストレスが鰯の寿命を逆に延ばしていたのです。鰯にとって天敵を警戒しながら生きることは、鰯が本来持っている機能を発揮させることで、このことが命をも長くするのに役立っていたのです。

近代化で鰯と同じような人間本来の機能はあまり使われなくなってしまいましたが、子育てに関しては今も昔もそれほど変わっていないような気がします。すると、親を悩ます子供の行動は、逆に親に長生きをして欲しいという親孝行になるのかも知れません。親にとって子育ては、どうやら終点がなく一生続くもののようです。あまり気張らないで気長に続けることがいいのかな、などと勝手に考えながら感心していました。
                        カーネル笠井
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「きぼう」 (ラッコ横山)

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「きぼう」 (ラッコ横山)
3月11日、スペースシャトル・エンデバーが無事に打ち上げられました。今回は日本初の有人宇宙ステーション「きぼう」が搭載され、アメリカ、ロシア、カナダ、日本の共同開発による宇宙ステーション開発計画に日本の「きぼう」が加わることになります。
今回の土井さんによるミッション1 以降、2009年まで計3人のきぼうミッションによって宇宙ステーションが完成するそうです。
NASAとJAXAの合同ミッションがインターネット上でも動画が配信され、遠く離れた地球上からもリアルタイムでその映像を見ることができます。
なお、この際の船外活動の指揮をとるのは女性の地上コントローラーと女性の宇宙飛行士が担当するそうです。遠い日本から広大な宇宙空間で活動する土井さんへのエールが、きっと大きな力になることでしょう。

子ども達と遠い宇宙の彼方にきぼうを広げてみてはいかがでしょうか。

        ラッコ横山
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暦と季節 (ラッコ横山)

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暦と季節 (ラッコ横山)
今年の中学入試でも、暦や季節に関する出題が国語や理科で見られました。これは一般常識の範囲ですが、意外に知らない受験生が多いのです。
各学校が受験生自身の資質を探っているのだと思います。

これから春も本番です。春の行事、植物、生きもの、食べ物など、それぞれの季節の中で手にとり、触れ、味わってもらいたいと思います。
 
<3月>
桃の節句・啓蟄・卒業式

菜の花や 月は東に日は西に   蕪村


    ラッコ横山
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自然に癒されて (母の目線)

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自然に癒されて (母の目線)
今夕買物に出た折、ちょうど歩いている先のビルの間に
夕陽が落ちていきました。

娘が幼い時の思い出で、「夕焼け小焼け」の話を時々します。
今日のようにオレンジに輝く夕陽を見ながら
私は息子と娘と手をつないで、
夢中で歌を口ずさんいました。
次の瞬間、娘のおでこは電信柱に激突。
大泣きした思い出だけが残っているようです。

それにしても自然が醸し出す色の輝きは
人の力をこえているようです。
何か大きな流れのちっぽけで、
それでいて愛おしい自分の存在を感じさせます。

買物を済ませた帰り道、月がもう顔をだしていました。

          福井
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バリアフリー (ラッコ横山)

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バリアフリー (ラッコ横山)
 小田急線の各駅には待合室が設けられました。何か昔を思い出す懐かしさがあります。近代的な冷暖房完備のちょっとした場所です。
 東急田園都市線の各駅には複数のベンチが設置されました。同時にエレベータやエスカレータも取り付けられました。電車もさまざまな配慮がなされています。感心なのはつり革です。これまでは全て同じ高さで一律に取り付けられていたものが、背の低い人向けに下に下げて取り付けられているものがあります。人に優しい工夫はあちこちで目に触れるようになっています。

            ラッコ横山
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一を聞いて 十を知る (ラッコ横山)

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一を聞いて 十を知る (ラッコ...
 デジタル化がどんどん進んでいます。そしてこのことが子どもを取り巻く環境にまでいろいろな影響を及ぼします。もちろん、プラスに作用することがたくさんで、普段の生活全般だけでなく、勉強や連絡、遊びにいたるまで、とても便利になったと思います。いつも電車に乗ると、乗客の過半数が携帯電話でメールかゲームをしている昨今、老人から小学生までも浸透しつつあるようです。

 しかし、その反面、失われつつあるもの、弊害になってきていることも現実にはあるようです。最も大きな影響は人と人とのコミュニケーションではないでしょうか。「KY」に形容されるように相手の気持ちが理解できない、自己中心的な個人の集まりがそれぞれ集団を形成しているようです。それは子ども達だけにとどまらず、大人の中にも増えているようです。学校や会社さらには日々広がる身近なコミュニティも限りがありません。

 子どもの勉強で言うと、「国語」を中心とした文章の読み取りに影響が出ています。作者の考えが理解できない、登場人物の心情把握ができないなど。論説文・説明文を嫌う子も増えています。中でも間接的な表現に弱くなっています。

 今や大学にも「コミュニケーション学科」なるものが存在するほどです。人間社会における基本原則でありながら、その術を知らない人々の割合が急増しているようです。きっと自分自身もそうなのかも知れませんが、その尺度を測ることも難しいのではないでしょうか。だからこそ、何かで評価あるいは数値化することも今の時代を反映しています。見えないものをどんどん見えるようにしているのが近年の傾向のようです。しかし、このコミュニケーションはマニュアル通り、あるいは事例に従ってと言ってもそれが全てに当てはまるとは限りません。

 そうならないためにも、できるだけ小さなうちから子どもと同士の関わりを多く持ち、さらに多くの大人との接点を持たせながら、家あるいは家族間では限界がある体験を積ませてほしいと思います。子ども達にこのような場数をどれだけ踏ませられるかが現代の課題のように思います。限られた空間や人間関係に押し込めず、どんどん可能性を広げていきましょう。

  ラッコ横山
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良薬は口に苦し (カーネル笠井)

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良薬は口に苦し (カーネル笠井...
 若い頃、ぜん息の発作で5〜6回ほど苦しんだことがあります。そのきっかけは、私の場合夜遅い夕食を目一杯食べた後にその発作が起こることがほとんどでした。のどがヒューヒューと音をたて、呼吸が困難になりました。苦しくて横にもなれず、四つんばいになり妻に背中をさすってもらってやっと呼吸ができるという状態でした。「病院に行ったら。」という妻の言葉に、病院ぎらいの私は、「これくらい大丈夫、すぐに治るから。」と言って、何とか発作がおさまるのを待ちました。しばらくすると私の背中をさすってくれていた妻はそのままの格好で寝てしまい、水におぼれているといった状態が3〜4時間も続きました。いつ死んでも不思議じゃないなとさえ思いました。四つんばいのまま苦しみ続け、何とか明け方になって発作がおさまりやっと眠りにつけました。

 翌日、やはり病院に行きたくなかった私は早速薬局に行って、ぜん息に効く薬がないか尋ねました。するとそんな薬があったのです。市販の薬ですがかなり強い薬のようで、子供などが間違って飲んだりしないようにフタに工夫がされていました。ただ回しても開かないのです。フタをいったん下に押し付けて、そのままの状態で回さないと開閉できないといった仕組みでした。

 薬に安心した私は、その後もこりずについ食べ過ぎて発作をおこすことが何度かありましたが、その薬を飲むと発作はおさまっていました。ある日、またその発作がおきてしまいました。早速その薬を飲んでおさめようと思い薬を用意しました。その薬は糖衣錠になっていて、口に入れたときには甘く、それを白湯で飲み込みます。この日は、こんなに良く効く薬はどんな味がするのだろうと思い、すぐには飲み込まずに口の中で糖衣がなくなるまでなめていました。すると間もなく、その薬本来の味がしてきました。その味はあまりにも苦く、すぐに口からはき出してしまいました。それでも口が曲がってしまうという表現がぴったりするような、口の中がしびれてしまったような状態でした。こんなものを体の中に入れて本当に大丈夫なのだろうかと真剣に思いました。しかしぜん息の発作も苦しく、新しい薬を出してすぐに飲み込みました。

 それ以来その薬を飲むことに大きく抵抗を感じるようになり、自然と食べ過ぎも控えるようになりました。ぜん息の発作もきついのですが、その薬の苦さはもっと強烈に感じました。そのうち胃も弱くなり、もう以前のような食べ過ぎもできなくなり、ぜん息の発作もそれ以来おこしていません。


 “良薬は口に苦し”と言い、この薬が良薬かどうかはわかりませんが、確かに良く効く薬でした。この味は、子供のころにお腹をこわすと『クマの胃』という名前の、クマのたんのうから作られた薬を飲まされましたが、この味に良く似ています。恐らく、強いアルカリ性のクマの胆液をかためたものなので、苦い味がするのだと思います。最近は胃酸過多になり胸焼けがするとアルカリ性の重そうを薬代わりに飲んでいますが、これもかなり苦い味がします。どうやら私にはアルカリ性の苦い薬との縁は切り離せないようです。
                       カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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