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桜が散った散歩道をハナミズキが彩りはじめました。
歌の題名で知っていても身近に咲いていることを
知らない子ども達も多いようです。
桜のお礼としてアメリカから送られたとされるハナミズキ、
何かほっとする存在です。
今日は良く利用する京浜東北線が朝7時過ぎからとまっていました。
この4月から電車通学をはじめた新中1年生たちは
上手に回避できたでしょうか。
いつも通り運んでいたことが
突然ストップした時、判断し、行動していく力。
今子ども達に求められていると思います。
時には任せて
自身の目を養うこと、
生きる力をそれぞれが身につけてくれることが一番大事だと思います。
福井
昨日は乗っていた電車がなんと30分も遅れてしまいました。しかもそこは地下のトンネルの中。約束していた人へどうやって連絡をすればよいのやら、携帯の電波も届かずにただただ動かない電車に乗りながら去ってゆく時間を見送るばかり。
今や首都圏の電車はあちこち相互乗り入れをしています。神奈川から都心を抜けて埼玉や千葉あるいは群馬まで一本の線路で結ばれています。しかし、それによって、ひとたびダイヤの乱れが生じると首都圏全体の各沿線にまで影響が及びます。これは必要なことだったのでしょうか。便利なようで、実は不便にしているように思えてなりません。ほぼ毎日がダイヤ通りには運行できていないかも知れません。
便利の基準や進化のバロメータもあいまいな気がします。
ラッコ横山
新学期が始まりました。
新1年生は皆 緊張の連続のようです。
小学校1年生も中学1年生も、あるいは
大学1年生や社会人1年生まで、日本全国
たくさんの新1年生が緊張の春を迎えています。
新しい教室、新しい仲間、慣れない環境、
もちろん通学の道も初めてのコースかも
知れません。
しばらくの間は子ども達の緊張を和らげて
あげることが私たちの役目かも知れません。
一日も早く楽しい学校生活に慣れるまでは。
ラッコ横山
夜になって雨・風が強くなってきました。
今日の入学式を待ってくれていたのでしょうか。
これでたくさんの桜が散ってしまうことでしょう。
数日間たくさんの桜の木を楽しみました。
桜は日本人の心に本当に寄り添いますね。
来年の桜まで東山魁夷画集の「花明かり」を見て
想いをめぐらそうと思います。
4月は色々な意味で新しい出発になりそうです。
新しい挑戦も考えつつ、
インプットとアウトプットのバランスとっていこうと思います。
生徒たちはどんな明日を夢見てベッドを暖めているのでしょう。
福井
今日は入学式が多かったようです。
電車も普段以上に混み合っていました。
その中に、フレッシュなスーツに袖を通した大学生をたくさん見ました。
朝から爽快な気分で、同時に当時自分が感じたあの緊張感を思い出すことができました。
また、気持ち新たに頑張りましょう。
ラッコ横山
明日から4月、新しい学校で、新しいクラスで
スタートをきる人も多いと思います。
流されることなくしっかりと自分の道を歩んでください。
アメリカの実業家 フランク・アウトローの言葉です。
自分の考えに気をつけよう。それは言葉になる。
自分の言葉に気をつけよう。それは行動になる。
自分の行動に気をつけよう。それは習慣になる。
自分の習慣に気をつけよう。それは人格になる。
自分の人格に気をつけよう。それは運命になる。
目先のことばかりに目を向けず、
目線は遠くをとらえ、
新しい大地を耕し、根をはっていってください。
応援しています。
福井
キャラクター物の日本各地限定グッズがブームになっているようです。生徒が持っているものだけでも100種類は越えるでしょうか。なんと、全国150種類ほど存在するようです。
このグッズ、よく見るとなかなかのもので、各都道府県の特産品や特徴を小さなおもちゃで表しているのです。
(例)神奈川:横浜赤い靴、元町中華街、平塚七夕、鎌倉大仏など、たくさんの種類です。
楽しみながらいつの間にか全国各地の特産品が覚えられます。このようなグッズは本当に勉強の面でも優れものです。
ラッコ横山
先週の土曜日、いつも通り新聞受けに新聞を取りに行きました。折込が入って厚くなった新聞の束を引くと、中の折込の一部がバサッと床に落ちました。すごい量の折込チラシです。折込にも一応目を通すことにしているので、この日はなかなかそれが終わりませんでした。最近、折込の数は増えてきていますが、それにしてもこの日は特に多いような気がしました。そこで、いくつ入っているのか数えてみることを思い立ちました。そして、その結果は55部も入っていたのです。
そして、昨日(春分の日)も同等の量が入っていたので、これも数えてみました。何と56部も入っていました。この日は、もう全部に目を通す意欲はおこらず、ふだん見慣れたものだけをピックアップして、それだけにざっと目を通すだけになってしまいました。以前勤めていた会社では、チラシは折込の一番少ない火曜日に入れること、いつも同じ形式のものを使うことを方針としており、それなりの効果を上げていました。この日の自分の行動を見て、この方針の正しさが改めてわかった気がしました。
年度末で、各企業も期末決算に向けて追い込みををかけているのでしょうが、これだけ多いとせっかく入れても見てもらえない可能性の方が高くなってしまいます。それなのにこれだけ多くのチラシが入るのは、景気が良くなってきたせいなのか、それとも他の会社と重なる日にしか入れられないことを考えると、冒険をする余裕のないことのあらわれなのかのどちらかなのでしょう。私には後者の方に思えるのでした。
カーネル笠井
今日は15年にわたって通い続けた娘の学校の卒業式でした。子ども達ももちろんおめでとうなのですが、お母さん・お父さんもおめでとうですねと、あちらこちらでお互いをいたわる言葉が交わされていました。
式の中で皆勤賞の表彰があり、なんと小学校・中学校・高校の12年間という長きに及ぶ皆勤賞がいたのです。それはもうひときわ大きな拍手と喝采でした。親子でのおめでとうです。素晴らしい記録だと思いました。きっと、途中で何度も挫折しそうになったこともあったことでしょう。しかし、それを跳ね除けての快挙はお見事の一言です。
また学校もちゃんと把握していたことも凄いですね。いつごろからかきっと先生方の中ではひそかにカウントダウンが行われていたとか、職員室のホワイトボードの片隅に暗号のような数字が書かれていたとか、いないとか。
改めて続けることの大切さを実感しました。
そして最後は「蛍の光」で緩み始めた涙腺からは熱いものがこみ上げてきました。思い出されるのは幼稚園の父親参観です。一緒に作った帽子は今でも引き出しの奥にしまってあります。
生徒会長の答辞です。
「今日をもってこの学校と友達の思い出という宝物のふたを閉じることになります」
ラッコ横山
先日、6年生になる女の子が、「上野毛文庫」から一冊の本を借りていきました。ずっと読みたかったそうです。手にとった瞬間、ニヤリとした表情を見て、嬉しい気分になりました。
今日の電車での光景です。シートに座りある著名人がアメリカの大学で教鞭をとっていた頃の本を楽しく読んでいると、途中の駅からアメリカ人らしい親子が乗ってきました。女の子はまだ小学校の中学年程度でしょうか、そのままドアの横に立って、デイバックから一冊の厚い本を取り出しました。厚さ5cmもあろうかという本でしたが、電車に揺られながらずっと両手で支え、一心に読んでいました。そんな光景に思わず見入ってしまいました。
そして我に返ってみると自分の前、横の乗客も偶然 それぞれのお気に入りの本を一心に読んでいたのでした。
携帯やマンガ、あるいは電車内での飲食や化粧が話題になる昨今、こんな光景に思わずニヤリとしてしまいました。
ラッコ横山
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