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子どもと携帯電話 (ラッコ横山)

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子どもと携帯電話 (ラッコ横山...
子どもの携帯電話所持について議論がなされていますが、先日 新たに携帯電話を購入してもらった生徒がいます。どうも、子ども同志のコミュニケーションのためなのでしょうか。あるいは持っている子を見て自分も欲しいと思ったのでしょうか、理由はどうであれまた国民の所持率の上昇に貢献したことに変わりありません。

そこで、理科の先生からのアドバイスです。
「いろいろなものを写真に撮るように」と。
なるほど。確かに携帯電話でありながら画像を取り込めることが可能なわけですから、季節の植物、昆虫、空の様子、町の行事ごとなど(hotlineの先生方の顔写真は含みません!)、1年間を記録できていつでも取り出せるものとして考えればとても便利かも知れません。生きた資料室のようなものです。

携帯電話の所持を禁止することも必要なのかも知れませんが、もっと子どもらしい活用法を考えることの方が先決かも知れませんね。

            ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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偏差値の効用 (カーネル笠井)

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偏差値の効用 (カーネル笠井)
先日、担当している6年生のお父様からこんな相談を受けました。
「先月の月例テストで70あった国語の偏差値が、今月は56まで下がってしまったんです。国語の勉強の仕方が悪かったのでしょうか。勉強方法を変えるなど、何かすぐに手を打った方が良いのでしょうか。」
そこで成績表を見せてもらうと、国語とは逆に算数と理科の偏差値が先月の55〜56からともに60まで上がっていました。
「算数、理科は良くなったので4教科の偏差値は62で変わらなかったのですがね。」
この成績表を見せてもらい、すぐに2つのことがわかりました。

まず1つ目は、この子がこのテストで発揮した全体の力は先月も今月も同じだということです。きっと、先月は国語の成績がとても良かったので、あと算数、理科をもう少し頑張れば目標校への偏差値まで届くと思い、今回のテストではここで集中力を使ってしまい、多少国語がおろそかになってしまったのだろう、ということです。まだこの時期の6年生ですと、国語が得意と言っても、算数、理科を意識して頑張るとそちらに力を使ってしまい、国語までは集中力がまわり切れないということです。

2つ目は、時間が限られている場合には国語に集中して取り組ませれば、すぐに大きく成績をのばせるということです。最終的にはこれを大きな武器として使うことができます。


長い間子供達の偏差値を見てきましたが、偏差値はこういう面に関してはとても正直に、そして正確なデータを提供してくれるものだと思います。
「前回は国語がとても良くできたこと、今回は算数、理科で今までにない偏差値を取れたことを喜んであげて下さい。今の時期だと1つの試験内でも、どこかで頑張ればその他で力が抜けてしまうのは当たり前ですから、勉強の仕方を変える必要は全くありません。頭の持続力がついてくる秋以降には、どの教科もその最高まで持っていけるようになるはずですから心配はいらないですよ。」
とお話しして納得してもらいました。すぐ後で本人に聞いてみましたが、ほぼ予想通りの答えが返ってきました。

大人ではあまり考えられないこのような成績の変動は、子供達には当たり前のことのように良くあります。ですからここであわててあれこれやると長い迷路に入ってしまい、成績がどんどん下がってしまうというケースが多いのです。このようなときには全体の偏差値をみて判断することがとても大切です。
                              カーネル笠井
 
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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七転び八起き (カーネル笠井)

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七転び八起き (カーネル笠井)
よく「人生、七転び八起きだ。」などと口に出しますが、何故七回転んだら七回起きればいいんじゃないのと疑問に思うことはありませんでした。七回転んだら八回起きるという意味であることはわかっていても、これが「七回目に転んだのなら八回目に起きればいいのだ。」とか、「七回転んだら、それよりももっと多い八回起きるくらいの気持ちのたとえだ。」などと勝手に考えてしまうからのようです。よく政治家たちがテレビのインタビューで「200%有り得ない。」なんて、本当に有り得ない表現をするので頭がまひしてしまっているのかも知れません。ところが七転び八起きにはちゃんとした理由があって、これを初めて知ったのはずい分と年令を重ねてからでした。

この説にもいくつかあるのですが、私がきっとそうだろうと思うのが次のような説です。
「人は生まれてきたときがまず1回目の“起き”になるからだ。」というものです。ですから生を受けてから何かがあるとそれが1転びになり、それから立ち直ることは2回目の起きになるのです。もっともつじつまの合う説だと思います。

本当の意味を知らず、何気なく使っている言葉って本当に多くあるものです。
                        カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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論理的文章力 (母の目線)

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論理的文章力 (母の目線)
難しいタイトルになってしまいましたが、
簡単にいうと相手に自分の考えを順序だって説明し、
わかってもらう文を書くことが出来る力のことです。

最近の子ども達の文をよんでいると
単語だけ、話し口調、助詞の乱用が目立ちます。
たとえば
「〜で、〜で、〜だから。」
「〜というか〜かもと思う。」

普段からきちんとした文にして会話するこが
大事だと思います。

         福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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走馬燈 (カーネル笠井)

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走馬燈 (カーネル笠井)
よく、死などの危機に直面したときに、過去の記憶が走馬燈のようにめぐりめぐって思い出されることがあると言いますが、実は私も同じような経験を何回かしたことがあります。一番良く覚えているものは30代半ばのときに経験したものです。

深夜になってしまった仕事帰りに、最寄駅からは自転車に乗って帰ったときのことです。交通量の少なくなった車道を自転車で横断しました。反対側の歩道は10cmほどの段差があって高くなっていました。いつもは、それくらいの段差は走りながら前輪を持ち上げて簡単に乗り越えていたのです。この日もそのつもりで歩道に向かって進んでいました。しかしこの日は、段差に向かって少しななめに進んでいたことと、ジャンプするタイミングが少しズレてしまったことで、前輪が段差に引っかかってしまい、ハンドルが大きく曲げられてしまったのです。当然自転車はそこにたおれ、乗っていた私は歩道の上にいきおい良く放り出されてしまいました。そのときです。
『かなりのスピードがあるな。このまま体が転がらないように手で支えると、手にかなりの負担がかかり、すりきず程度じゃすまないかも知れない。だったらむしろ柔道の受身のように左肩から入って一回転した方が安全だ。多少スーツはよごれるけれど仕方がない。』
といった内容のことを一瞬に頭の中で考えていたのです。内容はもっと断片的だったのかも知れませんが、後でもこれだけの内容があったことをはっきりと覚えていたのです。そして結果はそのときの予想通りにうまく一回転して止まったのです。たいしたすりきずもなく、スーツもそれほどよごれなかったのです。

すぐにどこからともなく一台のタクシーがやってきて止まりました。
運転手「お父さん、大丈夫ですか。何か手伝いましょうか。」
私「すみません。たぶん大丈夫です。」
運転手「あぶないですよ、気をつけてくださいね。それでは。」
と言って走り去っていきました。実はこのときの私は、転んだことよりも「お父さん」と呼ばれたことの方にショックを感じていたのです。自分ではまだまだ若いと思っていたのですが、回りから見ればしっかり「お父さん」といった感じなのでしょう。それに加え、やはり体力のおとろえも感じ、その後あまり無茶をしなくなるきっかけにもなる事件でした。

長く生きていると本当にいろいろな経験をするものです。
                             カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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立夏 (母の目線)

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立夏 (母の目線)
柏餅を食べられましたか。
今日は端午の節句、そして立夏でもあります。

俳句の季語はこの旧暦に即しているので
こいのぼり・吹流しなどこどもの日に関する言葉は
夏の季語になります。
昔はお祭りやこれらの行事が大きな楽しみで
季節の移り変わりを大事にしてきたのだと思います。
今はたくさんのレジャーや楽しみがありますが、
次の世代にも廃れることなく繋げていきたいものです。

我家は息子も成人していますから鯉のぼりはかざりませんが、
ベランダのプランターにミニ鯉のぼりのスティックをさしています。

               福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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世話好きな子 (ラッコ横山)

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世話好きな子 (ラッコ横山)
気候もよくなり遠足シーズンの到来です。
東急沿線には「こどもの国」もあり、午後から夕方の電車には、突如として遠足列車と様変わりすることもあります。

そしてやはり・・・。
車内に午後の静寂と平和が漂っていたのは長津田駅まででした。そして駅に到着しようかという時に目の前に見えるのは子ども達の大群、大群、大群。来たぞ〜とばかりにあっと言う間に子どもずくしとなってしまった車内。
先生もあまり注意しないようで、子ども達はやりたい放題。幸か不幸か車内を走り回れるほどの空間はなかったので、人をかき分けかき分けようやく移動できるほど。最悪の事態は避けられそうでした。

少し落ち着くと、子ども達もいくつかのグループに分かれました。ちょうど3年生ぐらいでしょうか、まだあまり男女の仲も悪くないらしく、仲良くじゃれあっていました。
でも、そんな片隅にやはり何人かの子が一人ぼっちでたたずんでいるのです。
にぎやかな車内にあって、そのところだけが対照的に空気が止まったままでした。
見てる方が心配になってきます。
ところがです。やっぱり子どもの世界ですね。世話好きな男の子が声をかけようと近づいてきました。

こんな世話好きな子こそ、希少価値ではないでしょうか。

   ラッコ横山
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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1才の記憶 (カーネル笠井)

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1才の記憶 (カーネル笠井)
3〜4才の頃の記憶は全くないのに、1〜2才の頃の記憶でまだ覚えていることが3つあります。その1つはこんなことです。

『真っ暗な押入れの座布団の中でうとうとしていると、ふいにふすまが開けられて明るくなり、誰かが手を差しのべてくれたのでそこから出て行く。』というものです。

中・高生の頃にはその他にもまだ沢山の記憶があり、その中にまぎれてあまりこの意味など気にもしませんでした。ところが、年を重ねるにしたがって多くの記憶が忘れ去られ、一番古いはずの3つの記憶だけが残ったのです。その記憶の意味が最近になってようやくわかった気がしたのです。

それはきっと、まだよちより歩きだった私がたまたま開いていた押入れの中に入って、そこにしまわれていた座布団につつまれて眠ってしまったのでしょう。それに気が付かずに誰かが押入れのふすまを閉めてしまったのです。しばらくして、大人たちは私のいなくなったことに気がつき、ありとあらゆる所を探し回ります。姉達もかり出され、近所の人達も集まってきていたのだと思います。このころはまだ5人組というものが残っており、何かがあると必ず力を合わせてやる習慣が残っていたからです。そんな中で誰かが押入れを開けて、そこで寝ていた私を発見したのでしょう。そのときの周囲の大騒ぎが子供心に、“今の状況は何か重大なことを意味するんだ。”と感じ、そのことが頭の中に焼き付けられて残されたのだと思います。

残りの2つは、『庭のすみで裸のまま自分のしたうんちをビンにつめているもの。』と『病院の屋根瓦の上にしいた布団に寝かせられていて、すぐ近くにおきた火事の火と煙が見えた。』というものです。3つ目のものは2才のときに盲腸の手術で入院したときのものですが、この入院に関してもこの火事のこと以外は全く覚えていないのです。病院の屋根はきっと、屋根に干した布団の良く見える場所に寝かせられていたのでそうなったのだと思いますが、もしかするともっと深い意味があるのかも知れません。いずれにしても、周りが大騒ぎになっていて、子供心に事の重大さを感じて記憶に焼き付けられて残されたものだと思います。


今頃になってこんな理由がわかるなんて思いもしませんでした。みなさんもこのころのことを何か覚えていますか。
                        カーネル笠井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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語彙力をつける (母の目線)

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語彙力をつける (母の目線)
国語を教えていて感じることがあります。

この登場人物はどんな気持ちかしらという問いかけに
うれしい・悲しいの2種類のこたえがとても多いのです。
どんな風にうれしいの?と聞いてもそれ以上の言葉がでてきません。
自分の気持ちを色々な言葉で表現できたら
きっと文中の気持ちもあらわせるのに。

子どもが小さい時に空に浮かぶ雲が何に見えるか話してもらう。
お花がしゃべったら何ていうかなと考えさせてみる。
感じる心を言葉であらわすことが
語彙力を高めるもとになってくるとおもいます。

             福井
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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短期戦と長期戦 (カーネル笠井)

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短期戦と長期戦 (カーネル笠井...
昨日、いつもとは違う曲を聴こうと思ってCDラックを探っていると、昔のグループサウンズのCDが見つかりました。いつ買ったのかも良く覚えていないものでした。さっそくヘッドホンをつけて聴いてみました。たしかになつかしく思う曲ばかりでしたが、ボーカルもストリングスも最近の曲に比べてはるかに劣ると感じてしまいました。きっとこれを買ったときにも1度聴いて、もう聴く気にはなれずにそのままになっていたのだと思います。

そんなとき、ちょっと前に聞いた元オリンピック選手の言った言葉を思い出しました。オリンピックでは、同じ実力を持っているとしたら、若い選手と年配の選手とではどちらが有利なのですか?という質問に答えるものでした。短期戦ではだんぜん若者の方が有利なのだそうです。年配者はいろいろと失敗経験があるので、それが頭によぎりなかなか思い切ったプレーができないのだそうです。それに比べてまだ成功経験しかない若者は思い切ったプレーができるのだそうです。そして長期戦になると年配者の経験が生きて、こちらの方が有利になるというのです。

これを頭に入れて聴くと、確かにほとんどの曲のあちこちにいろいろな工夫が見えかくれしているのでした。それが逆効果になっているものも多くありましたが、失敗することなどは全く念頭にないといった思い切ったアイデアにあふれるものばかりでした。そして、グループサウンズのブームが終わるとフォークソングのブームがやって来ます。これも始めは素人ばかりのグループが活躍していましが、やがてその中に素人のふりして実力的には完全なプロのグループがデビューしていたのです。それが「フォーククルセイダーズ」や「赤い鳥」、フォークの女王と呼ばれた「森山良子」などです。彼らの歌声、楽曲の完成度はやはり他の素人のグループに比べて軽く2ランク位は上位のものがありました。そして彼らは今でも日本の音楽界に君臨しているのです。これが長期戦ということになるのかななどと考えながら久し振りの曲を楽しみました。

では、中学受験は短期戦なのか、それとも長期戦なのでしょうか。第一志望に合格していった多くの子供達を見ると、やはり短期戦のような気がします。苦手などあまり気にせずに自分の得意なことをどんどんやって一気に突っ走っていったような気がします。どうやら夏休み頃まではどんな子でも好きな教科をどんどんやらせることでいいのではないでしょうか。そして苦手な部分は併走する大人の知恵でカバーしてやるのが理想的な受験勉強のような気がします。
                        カーネル笠井
 
#受験 #外国語 #学校 #教育 #科学

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