夕空には、十三夜へ向かうお月さまが微笑んでいました。
また、西の空には、低い雲の隙間から、輝く夕日が家々の壁を緋色に染めていました。
壁が緋色に輝く時間は一瞬で、慌ててデジカメで撮りましたが、ボケてしまいました。
もう一枚撮る間もなく、緋色は消えてしまいました。
最近、放課後の図書室開館のお手伝いに行くと、下校の音楽の『家路』が流れます。
これは緋色に染まる夕暮れ時をイメージする曲ですね。
小学生の頃、国語の教科書に、金色に染まる窓と金色に染まる壁の家のおはなしが載っていたように思います。
遠く離れた場所に住んでいる男の子と女の子が家から見える窓と壁が金色に光っているので、その家に憧れるおはなしです。
実は、どちらの家もそれぞれ朝日と夕日のお陰で、金色に輝いて見えていたのでした。
・・・遠くから 眺める家は 黄金に 輝く理想 夢見る心地・・・
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Posted at 2010-11-18 19:25
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Posted at 2010-11-19 08:09
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Posted at 2010-11-18 20:18
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Posted at 2010-11-19 08:10
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Posted at 2010-11-19 00:53
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Posted at 2010-11-19 12:15
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