四季織々〜景望綴

花弁に見えているところ、実は花びらでなく「がく片」なんですよね。
名前からして、クリスマスに咲来そうな花なのに、春先の花ですね。
品種が多分色々とあるんでしょうねぇ・・。

紫陽花のようなお花なのですね。

クリスマスの頃に咲く品種もあるようですが、春先の２月〜３月に咲くお花のようです。
ピンク色や紫色、白色もありますね。

この花の実物はまだ見たことがないです・・・。

結構大型の花なんですかね・・・。
名前と咲く時期が一致しないのはなぜですかね・・・。
なんかいわれがあるのかなぁ・・・。

この写真をUPした後で、お向かいの庭に赤紫色のクリスマスローズが咲いていることに気が付きました。

それほど大きな花ではありません。

人気の花なので、たくさんの品種があるようで、クリスマスの頃に咲く品種(ニゲル)もあります。
そして、ニゲルに纏わる伝説もあります。
キリストが誕生した時、貧しい一人の少女が誕生のお祝いに駆けつけましたが、季節は冬、野の花が咲いていません。お祝いがなく、嘆き悲しんでいると、その流した涙が落ちた土の中から、真っ白なニゲル(クリスマスローズ)の花が咲いて、その花を聖母マリアとキリストに捧げることができたそうです。

この花もお気に入りのひとつですが、切り花だと長く持ってくれません。
楚々としていて大好きです。
いい色してますね。

俯いて楚々と咲くクリスマスローズからは、さまざまなロマンを感じます。

切り花にすると、命短しなのですね。

ソバカスいっぱいの女の子をイメージします
変わった花ですね

ソバカスが特徴ですね。
ソバカスと花色が逆転したクリスマスローズもあります。