可愛い椿のような薔薇【ビンゴメイディランド】がたくさん咲いています。
秋にも咲いていましたので、長い期間楽しませてくれる薔薇です。
可愛い少女のように、微笑ましい薔薇です。
ついに苺が赤くなりました。
これ以上待っていると・・・先おこされそうなので、きらちゃんが食べました。
「おあじはいかが?」
「甘くもなく・・・酸っぱくもない・・・微妙!!」
まぁ、自分で育てた苺を食べられただけで・・・めでたしでした。
<推敲>
唐の国の詩人、賈島(かとう)が、ロバに乗りながら、詩を考えていました。
「僧は推す月下の門」という句の「推す」を「敲く」に変えた方がいいかどうか、迷っているうちに、有名な詩人韓愈(かんゆ)の行列にぶつかってしまったのですが、韓愈は、怒るどころか「敲く」の方がいいと、アドバイスしてくれたそうです。
この故事から、何度も練り直すことを推敲というようになりました。
たった一文字の向こうに、大きなこだわりが隠れているから、思いが伝わるのですね。
・・・何度も何度も繰り返し読み返して・・・『桜物語』は、推敲されました。
現在も進行形です。
桜の鬱金や御衣黄のような白色に緑色を差した薔薇です。
【緑光】
緑色の光を自身から発している美しさがあります。
大変気になる薔薇です。
この世の薔薇とは、思えないくらいに豪華な薔薇です。
名前が分からないのですが・・・。
名付けるとするならば・・・【ユートピア】
舞い踊りたくなる薔薇ですね。
花色が華やかで、それでいて、可憐な紅色の【ニコール】です。
白い薔薇なのですが、紅色の縁取りで際立って・・・まるでピンク色の薔薇のようです。
主張する白き薔薇!!ですね。
ふわふわふりふりのフレンチレースも好きですが、この巻き巻きの【シルエット】にも惹かれます。
このように優雅なくるくるな巻き髪にしたいくらい・・・。
紫色を混ぜ込んだピンク色の薔薇。
【ブルームーン】
はじめてみました。
少し前に消毒をしたようで、薔薇園中に消毒液の匂いがしていたのですが、その中にあっても素晴らしい芳香でした。
名前のとおり・・・夜のイメージがします。
さしずめ・・・
源氏の君を待ちわびる美しき姫のイメージでしょうか。
月明かりにピンク色を浮かべて、静かにそれでいて高貴な香りで惹き寄せて・・・好いひとを待ちわびている・・・そのような気がします。
ふわふわ綿毛
菊の葉に 引っかかっちゃった
大空に 飛んでゆきたい
風さん、風さん もっと吹いて
わたしを乗せて 大空へ
飛んでゆきたい
風にのって・・・
<桐の糸>
琴の胴の部分は、ほとんど桐の木で作られています。
やがて、桐の糸がことそのものをさすようになりました。
桐は、切れば切るほどよく成長するので、「きり」と名付けられたといいます。
成長が早いことから、女の子が生まれると、桐の木を植えたそうです。
その箪笥をもってお嫁に行きました。
花は、藤色で、まっすぐ天に向かって咲きます。
切られても、切られても、それをばねにして、大きく成長する桐の木です。
いかにも貴婦人のドレスを彷彿とさせるひらひらふわふわの白い薔薇です。
【フレンチレース】
幾重にも緻密なレースを重ねたイメージ・・・。
薔薇といえば・・・やはりまずは真紅色です。
ベルベットの光沢と重厚さを彷彿とさせる【ニコロパガニーニ】
フランスの薔薇ということもあって・・・名前まで重厚です。
真紅のベルベットのドレスを纏って何処に出かけましょうか?
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account