これからの健康食品は?
① 毎日の食事で不足する栄養素を補う。
② 今の食品に欠けている栄養素を補う。
③ 消耗しがちな栄養素を補うこと
だからです。
病気を治すためのものではありません。
健康づくりの三要素、
1)食事
2)運動
3)睡眠
をきちんとしていれば病気なる可能性は少ないはずです。
まず自分の生活習慣を把握し悪しき習慣を正すことが肝要です。その上で、健康食品を上手に活用することにより超健康を維持することをおすすめします。
現在、日本には65歳以上のシニアが3700万人くらいいるようですが、その70%は引退生活をしているのではないかと思います。
その人たちが安心して老後を楽しく暮らせる、楽しく安住できるところがあれば、多くの人が利用すると思いませんか?
以前のブログで書きました地方創生は、シニアを中心としたタウンづくりから始めるのが得策ではないかと考えます。医療、介護の問題などは、あちらこちらに散らばって住むより効率的にできる利点があります。
日本において健康寿命と平均寿命との差が10歳程度であることを考えると、シニアの健康管理をきちんとできるシニアタウンは創る価値があると思うのです。
いわゆる3k(キツイ、臭い、汚い)と敬遠されるシニアの介護は、今は手厚くケアされていますが、今後同じようにできるとは思いません。
そこで、実験的に3万人くらいのシニアタウンを作ってみてはどうでしょう。
温泉、ゴルフ場、テニスコート、ゲートボール、釣り堀、陶芸教室、料理教室、将棋、舞踊、等々、そして、図書館、小劇場などの施設を作り、住居も、明るくて広い部屋。
資金は政府からの全面援助でなくとも、そこに住む人の貯蓄や年金で賄えるようにすることも可能と考えます。そんな、シニアタウンがあればいいなぁとつくづく思うこの頃です。
ここ数十年、住むのは都会が何かと便利であると思っていました。
ですから、東京では、銀座に歩いて15分程で行ける場所に住んでいました。
しかし、定年退職後、東京から八ヶ岳南嶺に移り住んで20年以上になる友人から田舎生活の良さを教わって以来、すっかり田舎住まい礼賛者になってしまいました。
田舎の良さは、
①空気も水も美味しい
②野菜・果物が新鮮
③体を動かす機会多いなど健康的な生活が出来ることでしょうか。
同時に経済的に都会より安価であることが挙げられます。政府は、地方創生を政策の大きな柱にしています。今、コロナ禍で在宅勤務が多くなってきて、若い夫婦が田舎に移住する人が多いと聞きます。
多分、生活費(特に住居費)が安く済むからでしょう。
都会から地方に若い人たちが目を向けて移住することは地方創生に役立つと思いますが、敢えて、シニアの人が地方に移住したくなるような思い切った施策を創ってくれないかと期待しています。