坂上忍、ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』で、特殊メイクを施し毒舌な鬼役に! (C)真倉翔・岡野剛/集英社 90年代に「週刊少年ジャンプ」で人気を博したマンガ『地獄先生ぬ~べ~』が、関ジャニ∞丸山隆平を主演に迎え連続ドラマ化される。この度、作中で丸山演じる鵺野鳴介(通称:ぬ~べ~)の“鬼の手”に封印されている毒舌な鬼・覇鬼(バキ)役として坂上忍が出演することが明らかになった。坂上が民放のゴールデンタイム連続のドラマに出演するのは17年ぶりのことである。 本作は『怪物くん』、『妖怪人間ベム』、『悪夢ちゃん』と、最新VFX技術を駆使したSFファンタジー作品で、ファミリー層の心をガッチリ掴んできた日本テレビ土曜9時のドラマ枠で放送。丸山がゴールデン連続ドラマ初主演で、“鬼の手”を持ち、霊能力を駆使して妖怪を退治する“霊能力教師”ぬ~べ~役に挑む。 ぬ~べ~の左手に“封印された毒舌な鬼”という役を演じるにあたり、特殊造形着用のため準備に3時間かかると聞いた坂上は、第一声で「面倒くさいですね!」と早速毒舌で応えたそう。17年ぶりの連続ドラマ出演に対し、楽しみなことを質問されても「楽しみなことよりも、支度にけっこうな時間がかかりそうなので、それが心配」とコメント。 作品の鍵となる役だが、演じる上で大切にしようと思うことについては「台詞をちゃんと覚える。NGを極力出さない、なるべく巻いて早く帰る」と話し、また、土曜9時枠を楽しみにしている子どもの視聴者には「特殊メイクで誰だかわからない恐れもありますので、『有吉ゼミ』や『得する人 損する人』と見比べて、覇鬼役はあのおじちゃんなんだよと、見比べてみてくだちゃい」と、坂上節でメッセージを寄せた。 ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』は、日本テレビ系列にて10月より土曜日21時から放送スタート。