フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯は8日、中国・上海で最終日があり、男子フリーでショートプログラム(SP)2位のソチ五輪金メダリストの羽生結弦(ANA)はフリーで154・60点で2位となり、合計237・55点で2位となった。直前の練習で中国選手と衝突し、頭などを負傷したが、滑りきった。SP1位のマキシム・コフトゥン(ロシア)が合計243・34点で優勝。GPシリーズ初出場でSP11位の田中刑事(倉敷芸術科学大)は合計189・26点で8位だった。 女子は、SP3位の村上佳菜子(中京大)がフリーで108・95点で3位となり、合計169・39点で3位に入った。GP表彰台は2季ぶり。エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が合計196・60点でSP2位から逆転優勝を果たした。SP1位のユリア・リプニツカヤ(同)はジャンプで精彩を欠き、2位に終わった。 アイスダンスはガブリエラ・パパダキス、ギョーム・シゼロン組(仏)が合計160・12点で優勝。 朝日新聞社11月8日 22時41分 ©KDDI/©テレビ朝日/©朝日新聞社 羽生結弦選手が中国の選手と接触事故を起こしてひっくり返った姿を観た時は吃驚しました。 頭や顎が血だらけだったので初めは首からだったから首を切ったのかと思いました…。 でも羽生結弦選手も中国の選手も滑りきりました!!1位を取った選手も何だか動揺を隠せなかったのか尻餅や1位を取ったのに喜んで無かった事が矢張りスケーターとして偉いと思いました!!!