つんく♂声帯摘出…小室哲哉「涙が止まらなかった」
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つんく♂(左)と“約束”を交わした小室哲哉
音楽プロデューサーの小室哲哉(56)が4日、自身のツイッターを更新。同日、声帯の摘出手術を受け、声を失ったことを告白したつんく♂(46)の決断、そして周囲でサポートする家族と仲間への思いをつづった。
公表前に二人でランチをとりながらいろいろ話したという小室は「つんく♂」の書き出しで「音声で言いたい」と苦しい胸中を吐露。“音楽仲間”としてのつんく♂の決断には「凄い! 優しい! 強い!」と思いをつづり「一緒に何かやっていこうと強く約束しました」と明かした。
つんく♂を支える「奥さん、お子さん、仲間もすごいサポートだと思います」と続けた小室だが、それでも、最後は「ゴメン、別れてから涙が止まらなかったよ」とつらい思いをつづった。
つんく♂は同日、母校・近畿大学(大阪府東大阪市)の入学式にサプライズ出演。ステージ上の大型スクリーンでは“活字”と司会の代読により後輩へのメッセージが届けられ「なぜ、今、私は声にして祝辞を読み上げることが出来ないのか…それは、私が声帯を摘出したからで、去年から喉の治療をしてきましたが、結果的に癌が治りきらず、摘出するより他、ならなかったから一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました」と伝えられた。
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ORICON STYLE4月4日 20時38分
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