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絵日記綺譚

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2013年7月~2015年12月末までの日記は全記事掲載

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ブログタイトルは絵日記綺譚(殆ど絵だけを更新するブログ)


警視庁捜査一課9係 最終話『殺意の香り』

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警視庁捜査一課9係
毎週水曜 よる9時


ストーリー
最終話「殺意の香り」
2015年7月1日(水)よる9:00~9:54放送


 セレブ女子大に通う奈津美が殺された。検証現場で直樹(井ノ原快彦)は旧知の刑事・城(高橋光臣)と再会。所轄署の城は、優秀な本庁の9係の手足となって働くと倫太郎(渡瀬恒彦)にアピールする。倫太郎は、現場にあったチューブ入りのハンドクリームを気にしていた。


 奈津美の死因は絞殺。右目にだけカラーコンタクトをはめていたことが確認される。左目のレンズはどこで落ちたのか?


 奈津美の大学に聞き込みに行った志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、1年前に茜という学生が失踪、行方不明になっており、母親の千春(古村比呂)が必死に情報を求めていることを知った。


 青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、奈津美と同棲していた亀井を訪ねるが、彼がすでに城から事情聴取を受けていたことを聞く。


 どうやら城は9係の捜査を先回りするように、単独で事件を調べているらしい。協力すると言いながら俺たちの足を引っ張るのか…。もしや城が犯人なのか!?


 だが彼は、「川北」(松本実)という男の犯行だと確信し、その証拠を探していたのだ。川北は、1年前の茜失踪事件の容疑者。当時、喫茶店で働いていた川北は、茜とのトラブルが原因で店を解雇されており、城は逆恨みした川北が茜失踪に関与していると信じていた。


 今回殺害された奈津美は、茜と同じ大学に通い、しかも川北と同じ店でアルバイトをしていた…。


 事件当夜、奈津美を尾行する川北の防犯カメラ映像が見つかった。家宅捜索を行い、城は川北の部屋から奈津美のカラーコンタクトを発見する。


 だが、直樹は“ある疑念”を抱え込んでしまう。そして倫太郎もまた、それに気づいた。さらに証拠が出たにも関わらず、川北は犯行を否認したままだ。


 奈津美殺害は、本当に川北の犯行なのか? また、過去の事件との関係は? 直樹が抱える“疑念”とは?


ゲスト
城壮輔…高橋光臣
岡部千春…古村比呂
柴崎直道…清水章吾
川北悠真…松本実


加納倫太郎(かのう・りんたろう)……渡瀬恒彦
警視庁捜査一課9係係長。階級警部。
部下達からは「昼行灯」とか「神出鬼没の狸オヤジ」と呼ばれている。
捜査の指揮を執る係長の身でありながら、どこかをほっつき歩くため『捜査をしない指揮官』と周囲から見られている変わり者だ。
何を考えているのか分からない言動が多いが、それにはすべて『彼なりの理由』があることに後になってから周囲の人々や視聴者にはわかる。
上司の娘と結婚し、一子を儲けるが、捜査に没頭するあまり離婚。
その後元妻は他界し、娘・石川倫子(みちこ)からは長らく敵視されていたが、最近やっと和解した。とはいえ相変わらず距離を置かれている。
それ以外のプライベートは謎だらけ。


浅輪直樹(あさわ・なおき)……井ノ原快彦
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査長。
加納倫太郎とコンビを組む若手刑事。
見た目も言動も今時の若者だが、実は正義感が人一倍強く、曲がった事が大嫌い。頭の良さや運動能力に関しては二十代で捜査一課に抜擢されただけのことはある。
倫太郎の娘・石川倫子とつきあっており、前シーズンでは倫子が味覚障害になり、別離の危機を迎えたが、二人の力で乗り越え、絆はさらに深まった。パティシエール復帰を目指す倫子に、直樹は…!?


小宮山志保(こみやま・しほ)……羽田美智子
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
9係の紅一点。だが、そういう扱いを最も嫌う女性。
男性社会で男に負けじと肩肘張って生きてきて、気がつけば三十路を超えていた。
立ち止まると自分の人生を振り返り、『私は何をしているのだろう?』と後悔をしてしまうので、ひたすら走り続ける。
いくつもの恋に破れ、結婚に関しては現在あきらめの境地に。どうやら仕事に生きる女として覚悟を決めたようでもある。主任として9係の“猛獣たち”をまとめざるを得ないため、最近では風格が漂ってきた。


村瀬健吾(むらせ・けんご)……津田寛治
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
大学卒業後、ノンキャリアとして警視庁に入るが、自分の能力はキャリア以上と信じて疑わない自信過剰の男。
実際、頭の回転はよく、品行方正で、何をやってもそつのないエリート刑事である。
出世の事しか頭にないようだが、実は熱い刑事魂を内に秘めている。
出世の足がかりにと警察官僚の娘・安西つかさと婚約したが、彼女のほうが仕事に目覚めてしまい婚約解消。それ以降、性格が歪んできたと言われている。
警視庁捜査一課14係係長の経験はあるが、部下の刑事の不祥事により辞職を決意。しかし、加納倫太郎に9係に必要だと説得され、9係に再び配属された過去を持つ。主任になったことで志保を見る目が変わり、最近熱い視線を送っている。


青柳靖(あおやぎ・やすし)……吹越満
警視庁捜査一課9係刑事。階級警部補。
反骨精神の塊のような男で、金持ちと上流階級が大嫌いな皮肉屋。
完璧主義者と自分のことを思っているが、コンプレックスを常に抱えた生き方はかなり不器用。『俺はこんな位置でくすぶっている器ではない』と思い込んでいる。
同居している恋人の垣内妙子は、かつてヤクザに覚醒剤漬けにされていたところを青柳が救出した。それゆえ麻薬関係の事件には過剰に反応する。妙子との関係をよく思わない警察組織のなかで、刑事という職業を巡り葛藤することも。


矢沢英明(やざわ・ひであき)……田口浩正
警視庁捜査一課9係刑事。階級巡査部長。
持ち前の大らかな心で、コンビを組む変人青柳を受け止めて、聞き役やサンドバッグに徹することも出来れば、時には厳しく叱ることもできる。
妻の矢沢早苗は売れっ子の漫画家。休暇は妻のアシスタントを務め、捜査の似顔絵などでもプロ級の腕前を発揮するなど多才。


早瀬川真澄(はやせがわ・ますみ)……原沙知絵
東京都監察医務院に勤務する監察医。
事件遺体に関する臨床例を求めて大学の法医学研究室から転職した法医学者。その動機はどうやら近親者の不審死らしいが、詳細は明かされていない。
遺体に関する徹底的なプロフェッショナル。度が過ぎて生身の人間より遺体とのコミュニケーションを大切にする変わり者。
女同士、そして友達がいないもの同士、志保とは仲が良い。


石川倫子(いしかわ・みちこ)……中越典子
パティシエール。加納倫太郎の実の娘。
直樹と出会い、好感を持つが、亡き母を苦しめた父・倫太郎を恨むが故、警察官が大嫌い。母の旧姓を名乗っているのもそれが理由。父と和解したとはいえ、距離を置いている。直樹とは互いの仕事を尊重するあまり、なかなか結婚まで行き着かない。自宅マンションが火事になったり、味覚障害になったりとトラブル続きで、二人の愛の道は険しいものに!?


神田川宗次朗(かんだがわ・そうじろう)……里見浩太朗
警視総監。
国会議員の力を利用してでも、内閣危機管理監の座を狙う野心家。すべては日本という国を守る、という大義を実現するため。自らキャリアであることを誇りにしており、倫太郎の存在すら知らなかったが、警視庁生活安全部長である関口麗子の進言により倫太郎を利用しようと企んでいる!?


スタッフ・音楽
脚 本
深沢正樹
岡崎由紀子
真部千晶
瀧川晃代
徳永富彦
ハセベバクシンオー


音 楽
よしかわ きよし


主題歌
V6「Timeless」
2015年5月8日(金)発売
V6 デビュー20周年突入シングル「Timeless」収録曲


監 督
杉村六郎
新村良二
長谷川康
吉田啓一郎
ほか


ゼネラルプロデューサー
松本基弘(テレビ朝日)


プロデューサー
峰島あゆみ(テレビ朝日)
金丸哲也(東映)
中尾亜由子(東映)


制 作
テレビ朝日
東映


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