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それぞれの終わりには、
必ず新しい始まりがある
子どもの頃から生家では、お彼岸には、きな粉のおはぎ(中に小豆餡)をたくさん作って、
おやつと夕食におはぎを食べるのが我が家の伝統でした。
ふと、思い立って、昨夜、おはぎを二つ(買って来たもの)、夕食にいただきました。
もちろん、婚家ではそういう伝統がないので、普通に夕食を作り、わたしだけがおはぎを
いただきました。
以前は、二つをぺろりと食べていたのに、最近ではお腹がいっぱい・・・
苦しいくらいでした(苦笑)
昔は、お彼岸といえば、手作りおはぎ。
たくさん作って、ご近所や母の実家に届けたものでした。
懐かしさを噛み締めるおはぎでした。
◆おはぎの呼び名◆
春のお彼岸・・・牡丹餅
夏には・・・・・夜船
秋のお彼岸・・・御萩
冬には・・・・・北窓
日本らしく、春夏秋冬それぞれに呼び名があるようです。
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