悲報

マン島TTで、また日本人レーサーが亡くなってしまった。
前田さんの時も相当なショックだったけど、また・・・か。

公道レースは、設備的に安全性を担保しにくい。
また、近年のハード面の性能の飛躍的な進化により、脅威的なスピードも可能としている。

規制を強化したところで、根本的な解決はみないだろう。
いちレースファンとして、願わくは・・・

こういった歴史的スピード行事がこれからも開催されるよう、懇願する。
何故なら挑戦こそレーシングの根源であるからだ。
勿論、だからと言って命を張ることと等価ではない。

ただマン島TTのようなスピード行事は相当特殊で、且つ特別なレースだと思う。ただただ「それでも」レースは続いてゆく。そうあって欲しい。
そしてヨーロッパにおいては「そう」あり続けるだろう。

亡くなった選手達のためにも、「そう」あり続けて欲しい。
挑戦に値する好きな場所なのだから。


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マン島TTは1959年にホンダが初めて125ccクラスに参戦したレースで、映像でもよく見るし、大藪春彦の本にもマン島TTレースのことが書いてありましたね。

日本のバイクも、このようなレースで培われた技術の積み重ねが、今の素晴らしい製品に息づいているものだと思います。

歴史あるこのレースはこれからも続けて欲しいですね。

YouTubeで松下佳成さんがコースで明るく意気込みをコメントしている姿を見ました。
初音ミク仕様の電動バイクでレースしている姿を見たかったです。

バイクに乗る一人として、ご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2013-05-29 06:01

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ホントにそうですね。

ボクの記憶が正しければ、+ネジの概念すら、TTの視察でホンダのオヤジさんが日本に持ち帰った・・筈です。

それまでは、効率的な発想などは無かった、という事なのでしょうね。

エベレスト登頂と同じように、マン島TTに挑戦するレーサーは、ボクには高貴なチャレンジャーに映ります。

でも、チェッカーを受けて帰って来てほしかったです。
Posted at 2013-05-29 16:22

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