Le Mans24への道 検査に翻弄される

検査所から歩いて直ぐに、本来な... 検査所から歩いて直ぐに、本来ならル・マン参加車輌の公開車検場となるはずの、リパブリック広場があった。

ここを、毎年ものすごい数の人々が取り囲んでいるんだがなぁ。

実は、FIAから指定されているサーキット入場92時間前までのPCR検査を日本では受けられず、パリのシャルル・ド・ゴール空港の到着ロビーに無料のPCR検査ブースが設営されている、との前情報があったのだけど…

そんなもん、その情報の鮮度もわからないし、そもそもだよ。
仮に検査ブースがあったところで、朝の4時台に到着しながら、そんな時間にフランス人が働いている訳がない!!
だから、空港での検査にはそもそも期待してなかったすよ。

ちなみにフランス探訪には、フツーの日本人旅人には入国前の事前検査も書類も、何も必要無く、今まで通りパスポートだけ有れば良い事になっているっすよ。

ただし、今回はル・マン24時間レースの為に来ているので、サーキットに立ち入る為にはFIAが指定する、92時間前までのPCR検査陰性を証明の必要が有るっすよ。

なので、空港では無理なのでル・マン市内の検疫センターに予約しておいたので、こちらで検査。

こんな田舎だから、英語しか分からない日本人が検査に来ただけでクスクス笑いやがって、失礼にも程がある。
検査結果は3~4日掛かります、とか平然と言いやがるので、「レースのために前もって予約してるんだから出来るだけ早く結果を出して下さい!シルブプレ!!」

と、睨み付けて強い口調で言ったら、意外とあっさり特急扱いにしてくれたすよ。
とにかく検査結果が出なくては、このレースウィークをどうするか、全てが掛かっているんだから。
#ルマン24時間レース

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