京都から帰投

昨日五山送り火を無事見届け、先祖と仲間達、世話になった先人達に別れと来年の再開を祈り、さて。飲むか。と。

最近なかなか入洛できず、馴染みの女将の店へ不義理にも顔出せてなかったけど、それでも帰る度に女将の店の味、しつらえ、会話、全てから京都を感じられ、そして、受け入れて貰えている嬉しさを噛み締める。

行きつけの店、馴染みの店、大切な店。
面倒くさいからか本来は根底にある筈の客と店とのやり取りが希薄になり、全てがフォーマット化や画一化されつつある寂しさを禁じ得ない昨今。

それでも自分を理解してくれて、受け入れてくれて、愛してくれる店が好きだ。そしてそのためには喜んで金を払ってしまう。

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