交流部会で懇親会
9月24日(木)の勤務を終えた交流部会メンバーでバーチャル近況報告・懇親会を開催しました。
参加メンバーは吉田さん、浅野さん、池田さん、斎藤さん、俵さん、神尾さん、荒金さん、鶴田さん、野本さん、山本。
Zoomの自動リシャッフル機能で4つのグループに分けて各自がFun Factを披露する5分間セッションを実施、印象に残ったエピソードを皆さんに紹介するという大変面白い企画でした。
今年はコロナ禍の影響で、月例部会後の懇親ディナーの開催ができずメンバーの人となりを知る機会が限定されていたのでとても有意義でした。
交流部会の結束が更に高まった会になったと思います。
ご縁があって知り合うことができた交流部会メンバー一同で地域コミュニティーとの交流や商工会会員様と地域コミュニティとのエンゲージメントを引続き進めて参ります。
企画・司会の荒金さん、事務局の鶴田さん、野本さん
楽しい会をありがとうございました。
山本尚樹
交流部会長
9/21 治安・安全ウエビナーを開催致しました。
今年も在シアトル日本国総領事館より在米邦人ご担当の領事をお迎えし、最新の治安・安全情報の講義をして頂きました。
例年は春先に、主に新規赴任者・帯同ご家族向けに同セミナーを行っておりましたが、今年は新型コロナウイルスの影響により、春先の開催を見合わせ、9月開催と致しました。
参加者の方々から多数の質問が寄せられ、活発な意見・情報交換が行われたと思っております。
11月に同ウエビナー第2弾を企画しております。
初回と異なる内容で、かつ最新の治安・安全情報を講義して頂く予定です。
是非、奮ってご参加ください。
下記は皆様からのご質問へのご回答です。
1. コロナ以前はネットで販売したものをコーヒーショップで引きわたしをしていたけれども今それができないのでどこかいい引き渡し場所の例などありますか?
a. 人との集まりはなるべく屋外が推奨されていますので、お互いにマスクをした上で、明るい時間帯での公園や広場等とされてはいかがでしょうか。
2. デモが増えると犯罪も増えるのでしょうか?
a. デモは全てが暴徒化するものでもなく、平和的に行われるものもあり、デモの増加が犯罪の増加に直結するものではございませんので、明確に因果関係が認められるかは不明でございます。シアトル市警のデータによりますと、昨年に比べ、5月、6月は犯罪認知数自体は減少傾向にあります。これにつきましても、全ての犯罪が減少しているわけではなく、昨年よりも増えている犯罪(殺人など)、減っている犯罪(窃盗)もございます。
3. 防犯カメラの普及で犯罪は減っているのでしょうか?
a. 防犯カメラは日々設置数を増やしていると思われますが、シアトル市警のデータによりますと、今年の7月の時点で、犯罪認知総数は減少しています。しかしながら、DVによる殺人など、防犯カメラの設置に影響しないと思われる犯罪は増加しており、必ずしも防犯カメラの普及が犯罪の減少につながっているとは言えないと思われます。
4. 車上荒らしで盗まれたものは返ってくるものなのでしょうか?車上荒らしを
目撃してしまったらどうしたらいいのでしょうか?
a. 2018年(中)の全米データによりますと、盗まれた物によって戻ってくる確率には差があり、平均は約28パーセントという数値が出ております。
https://www.statista.com/statistics/252444/recovery-rate-of-stolen-property-in-the-us-by-type/
また、万が一、車上荒らしの現場を目撃された場合は、犯行場所から離れる等、ご自身の安全を確保されたうえで、警察に通報してください。
5. バーの前で車の中で寝ていたら飲酒運転で捕まってしまうのでしょうか?
a. 飲酒運転をその場でしているかいないかに関わらず、例えば、鍵を差した状態で運転席に座った状態でいるなど、運転することができる状態であると認められる場合、飲酒運転として取り扱われてしまうこともありえます。その時の様々な状況によって判断がことなりますので、少しでも疑わしいと思われる場合は、車から離れることを推奨いたします。
山下裕三
経済・文化部会 理事
2020年9月10日に交流部会でウェビナーを開催いたしました。
春から続くコロナ影響下でお過ごしの皆様に、多少なりとも疲れを癒して頂くために
シアトル高野山から 今中太定 駐在住職にメディテーションのお話、実践をお教えいただきました。
メディテーションはアメリカ国内でも大人気で
数多くの方々が高野山に訪れメディテーションの実践をしています。
ながらではなく、ゆったりと息をすることで心と身体をリフレッシュすることができます。
湯船につかって、「あぁぁ。。。」というイメージでしょうか。
こうすべき、というものではないので無理ない範囲で阿息観を実践頂くことで
心穏やかな生活を送ることが可能になります。
シアトル高野山は現在週4回のオンライン・メディテーションを開催しております。
また10月4日からは高野山にてメディテーションが予定されております。
ご興味がある方は是非とも参加されては如何でしょうか。
シアトル高野山ウェブサイト
ウェビナー参加ができなかった方々は以下動画を視聴頂けますようお願いいたします。
ウェビナー録画はこちら
山本尚樹
交流部会 部会長
ベトナム戦争に従軍し、大学卒業後は横浜で駐在員をされていた、Nisei Veterans Committee元会長のAllen Nakamoto(中本アレン)様を講師としてお招きし、大変貴重なお話を伺いました。
明治時代のハワイ移民に始まり、米国西海岸の労働力を補充した日本からの移住者たちとその子孫たちの苦労と活躍、真珠湾攻撃後の過酷ながらも皆で協力して過ごした収容生活、米国で生まれた二世たちの重い決断、日系人部隊などをご紹介いただきました。
多くの皆さまのご参加に、活発な質問を頂き、中本様には丁寧な回答を頂いております。収容された人たちのために収容所の近くへ移住した牧師様など、白人でも日系人を助けてくれた方の心温まるお話もありました。
日本からの移民、日系アメリカ人の歴史を学ぶよい機会だと思いますので、ご家族、ご友人の方々とも以下の録画をご覧いただけますと幸いです。
ウェビナー録画はこちら
前田敏明
交流部会 理事
新型コロナウイルスの経済影響が大きく出ている中での会計及び税務対策に関しまして、Moss Adams から4人の講師を迎えウエビナーを開催しました。
今回のウエビナーでは、PPP Loan に関する最新情報、会計上、税務上の取り扱い、注意点、その他の支援対策の数々をご紹介させて頂きました。国際税務、州税、給与税、医療保険などでも、どのようにコスト削減が可能かを具体的な例を含めて英語と日本語でご説明させて頂きました。
新型コロナウイルスの終息が見えない中で、大変な思いをされている方々や企業様が大勢いらっしゃると思います。政府からの支援をフル活用しCash flowを改善し、危機を乗り越えて行ければとの思いから、今回のウェビナーを開催させて頂きました。具体的な対策は企業によって異なりますが、今回のウエビナーで少しでもヒントが得られたことを心から願っております。
ウェビナー録画はこちら
バルデス聡子
経済・文化部会 理事
大学での学びの本質について、ワシントン大学大内教授を招いてウェビナーを開催しました。
自らの理想とする夢の実現のために、大学での教育がどのような役割を果たすのか、「大学に進学する意義や目的」や、大学での学びを生かすために、中高生の今からできる準備など「大学での学びの本質について」という題目で、大内二三夫教授にご講演いただきました。
大内教授は、ワシントン大学工学部物質材料学科教授と東北大学客員教授を兼任され、アカデミックオープンスペースを立ち上げ、ワシントン大学生と東北大学生との交流や両大学間の共同研究にも貢献されています。
大内教授のご専門であるワシントン大学Materials Sci. & Eng.や、ワシントン大学学部間の繋がりとシステムなど、有益な情報も提供してくださいました。
選択した学部に深く悩んでいるワシントン大学在学生の相談を多く受けたご経験から、学科選択後に後悔しない様に、自分の好きな事、興味を持っていること、得意な事を優先して選択することが望ましいなど、大学進学を目指す学生にとって、貴重なアドバイスを頂きました。
大学進学の意義と目的は、大学での学びを通して自分の人生に自信をつけることであり、そのために必要な「素早い行動力•コミュニケーション力・協調性・臆せず挑戦するバイタリティ、奉仕の精神」など、大学教育を通して身に付けたい資質についても、ご説明され、中高生だけでなく、その保護者や教育関係者にとっても、大変有意義な講演会となりました。
ウェビナー録画はこちら
西尾由香
経済・文化部会 理事
日本語スキット&スピーチコンテスト
今年の日本語スキット&スピーチコンテストはコロナウィルスのため集まってのイベントができないため、初めてのバーチャルでの開催ということになりました。各学生が自分のスピーチ又はクリップをビデオで撮影し提出する形で、5月24日の締め切りまでに集まったスピーチ9作品(レベル2-2名、レベル4-5名、Heritageレベルー2名)、クリップ13作品から、各審査員が各自審査基準に従い上位作品を選び、集計結果をもとに話し合いで全員合意のもと最終結果を決める形となりました。スピーチでは日本でのオリンピック開催にちなんだスピーチが多く、それぞれに鋭い意見や考え方を述べたものばかりで日本語能力だけでなく、学生さんたちの知識の豊富さにも驚かされました。クリップ部門では、「かけはし」プログラムで実際に東京と沖縄訪問を経験した学生さんによるものが多く、日本での良い思い出、日本や日本文化、日本で出会った人たちへのおもいが良く伝わるものがたくさんありました。
5月29日午前10時30分より、日本語スキット&スピーチコンテストの審査員5名によるZoomミーティングを行い、それぞれの審査結果を集計したものをもとに評価が問題ないかを確認する作業を行い、最終結果を決定いたしました。
どれもすばらしい作品ばかりで選考は非常に難しく、審査員の皆さんそれぞれに順位をつけることに苦労された様子でした。
6月4日午後4時より、JASSWと兵庫県オフィス共催によるバーチャルでのイベント(Virtual JIS Festival)が開催され、その中でそれぞれのビデオ上映と入賞者の発表がなされました。当日のイベントでは今年25周年を迎える日米協会やその取り組みについての紹介、Kahoot!を使った日本に関するゲームがあったり、Tacoma High School出身の歌手Umiさんが特別ゲストとして、2020年度の卒業生たちへのメッセージを贈ってくださったりと盛りだくさんの内容で、日本語を勉強する学生たちにとってはいつもと違う形のイベントだったとは言え、良い刺激を受けることのできる機会になったのではないかとおもいます。また審査員として、一生懸命に日本語を学ぶ学生さんの姿に触れられたことは、とても励みになるとともに、日米関係の今後の発展を担う若者たちに、アメリカに住む日本人として何ができるのかを考えさせられるとても良い機会となりました。
俵智江
交流部会理事
2019年12月19日に商工会常任委員会、教育部会、交流部会、経済文化部会の
今期の合同反省会を開催しました。
当日は30名超の商工会関係者が集まり、
1)1年間のボランティアに対する御礼
2)会長、各部会長からの2019年の活動報告、2020年の方針について説明
3)他部会のメンバーとのネットワーキング
を実施しました。
普段接点のない商工会理事ボランティアの方々と積極的に交流もでき大変有意義でした。
交流部会 部会長
山本尚樹
updated 01/17/2020
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