活動報告ブログ

日米協会とシアトル商工会の合同主催で女性の社会進出に関する特別シンポジウム
「Empowering Women in the U.S and Japan」がシアトル市役所にて開催されました。 講演は、プレジデンシャル・ファイナンシャル・インク、ビル＆メリンダ・ゲイツ財団、マイクロソフト、東レコンポジットの3社・1団体より5名のビジネスリーダーをお迎えし、日米両国が抱える課題や女性の社会進出と経済成長の関係性、女性も活躍できる未来に向けての講演およびパネルディスカッションが行われました。 女性が出産や育児といったライフイベントに直面する際、家庭とキャリアを果たして両立させる事ができるのか、誰もが一度悩んだことのあるトピックかもしれません。 パネリストからは、日米両国での雇用環境、企業カルチャー、価値観にスポットを当て、ご自身の経験を交えながら、「世界は少しづつ変わってきている。女性が仕事を通じ輝く事ができる人生というのは素晴らしい経験です。それは味わった事がないアイスクリームの様な味かもしれません。キャリアをあきらめる事無く、周りの協力を得ながら時代を牽引し、先ずは“母”から少しづつ変わっていきましょう。」と呼びかけました。 また、「Gender」に限らず、「Ethnicity」「Generation」といった枠を超え、これからは益々ダイバーシティー人財に富んだ組織、カルチャーを持つ企業が社会に価値を生み出していくのかもしれません。

5/13のキーアリーナでのストーム観戦は、大村在日本国シアトル総領事はじめ、大勢の方々が応援に参加し、楽しい観戦でした。試合はかなり拮抗したものの、結果は71 vs 78で惜しくもミネソタLynxに敗れましたが、迫力とスピードのあるゲームで大変盛り上がりました。 何度も選手交代するなか、渡嘉敷来夢選手も複数回にわたり登場し、4得点を挙げました。 テレビ朝日のメディア関係者も報道に駆けつけました。参加したみなさんも精一杯の声援を送り、間近で見る本場アメリカのプロバスケットボールの試合を楽しみました。

毎年恒例、7月17日(日曜日)　午後4時から、シアトル商工会とワシントン州日米協会の協賛のサマーソーシャルを行いました。
場所は、ワシントン湖ほとりのヨットハーバー、Newport Yacht Clubです。 本年も晴天のもと、ご家族連れも含めて、約120名の参加があり、カジュアルなBBQスタイルで、盛大に開催しました。
受付では会話のきっかけにとネームタグに出身地と趣味を書いてもらい、初対面でも気軽に会話が弾みように工夫しました。
冒頭、　商工会　桂田会長、日米協会のYoshitani 会長、村澤首席領事からご挨拶。 サマーソーシャルの楽しみは、手つくりの豪華な食事です。今年も多くのスポンサー様から食材を提供いただき、
ボランティアが心をこめて準備いたしました。
カキ氷、プリプリシュリンプカクテル、夏そうめん、さっぱりサラダ、BBQバーガー、スモークサーモンのチラシ寿司、、、。
子供たちが楽しみにしているスイカ割りも行いました。 最後は、ラッフル抽選会。　
多くのスポンサー様から商品券、プロモーション商品を頂き大いに盛り上り、夏の思い出の一つとして楽しんでいただきました。

8月14日、今年も毎年恒例の、総領事杯ゴルフトーナメントが開催されました。
今年は前回2回から会場を移し、趣を新たにDruids Glen Golf Clubでの開催とし、晴天に恵まれた中68名のショットガンでスタートいたしました。大会には会員企業様のみならず、非会員企業様からも多くの賞品をご提供いただきとても魅力的な賞品が満載のゴルフコンペとなりました。 2017年度総領事杯ゴルフトーナメント結果は、（ 2017年総領事杯上位20位 ）をご覧下さい。 接戦の中から、日頃の練習の成果を発揮してグロス差で優勝されたのは井澤氏。 ハンデホールがハマり幹事優勝の悪夢が掠めた原田氏、グロス7１にてベスグロに輝いた大久保氏をしのいで、見事「総領事杯」と共に優勝賞品のデルタ航空「シアトル発国際線直行便往復ペアチケット」を獲得されました。
総領事杯ゴルフ大会は、毎年多数の会員の皆様にご参加頂き、会員相互の親睦を深める大変良い機会となっており、来年以降も引き続き継続して開催したいと考えています。
本大会に対してご寄付、ご参加頂いた会員企業の皆様にお礼申し上げますとともに、引き続きシアトル日本商工会イベントへのご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

シアトル商工会　経済文化部会では10月21日（金）にトライデントシーフーズ社様のご協力により、同社エバレット工場にて水産加工場の見学ツアーを実施致しました。加工場内ではケビン工場長とロバート副工場長からのご説明を同社那須様の通訳にて拝聴しました。同工場では主に、鮭の原料からスモークサーモンの製造を行っており、原料の搬入から加工、出荷までの一連の過程を見学できて大変興味深い内容となりました。 加工場内の撮影は禁じられていますので、写真の掲載はありませんが、広い構内を合理的な流れと最新の設備にて製造する様は、感嘆の一言に尽きます。見学は10名×2グループに分かれ、他グループの見学中に同社の新製品を始め、鮭鱒を原料とした料理の試食を行いました。水産最大手の同社によるレシピは絶品で、どれも美味しいものばかりでした。
参加者からの質疑応答も活発に行われ、大変中身の濃い充実したイベントとなりました。 参加者からの質疑応答も活発に行われ、大変中身の濃い充実したイベントとなりました。 最後に工場1階展示場にて全体の記念撮影をし解散となりました。シアトル商工会としては水産加工場見学は初の試みであり、
各会員の他業種への興味も更に深まる事となりました。翌年以降も同様のイベントを開催したく思っております。
又、この場をお借りして今回の多大なるご協力を頂きましたトライデントシーフーズ社様のエバレット工場各位、
那須様には厚く御礼申し上げます。

シアトル商工会　経済文化部会では2016年3月に開催した「TPP（環太平洋パートナーシップ協定）活用セミナー」に引き続き
11月3日に「ワシントン州と日系企業～経済及び貿易に関する覚書とTPPの影響、活用方法について～」
と題して経済セミナーをベルビュー・カレッジにて実施致しました。 今回は前回セミナー後のアンケートから地場産業に根付いたセミナー開催要望にお応えしワシントン州・シアトルの経済事情に詳しい牛丸謙二様（JETRO及びInfra Innovation Inc代表取締役）を講師にお招きし以下のテーマに焦点を当てて講義を戴きました。①日本とワシントン州の経済覚書（2016/6/28 締結）②TPP（環太平洋パートナーシップ）
③日本とワシントン州の経済関係の状況 当日は商工会員、シアトル総領事館、留学生などから50名の方々からご参加戴き、講義の後の質疑応答のセッションでも
活発な議論が行われ盛況に終えることができました。ご参加戴いた方々ありがとうございました。 シアトル商工会・経済文化部会としては今後益々、今回のような時事に即したセミナー等の開催、
所謂、商工活動に注力していきたい所存ですので皆様方のご参加をお待ち申し上げます。 又、この場をお借りして今回の講義を行って戴いたJETRO牛丸謙二様に厚く御礼申し上げます。

2016年9月18日（日）、経済・文化部会主催イベント「JBA航空教室」を開催致しました。
今年はデルタ航空様のご協力でシアトル・タコマ空港の手荷物仕分け場、機体格納庫の見学を企画しました。 手荷物仕分け場では、受託手荷物の仕分けと検査が行われている場面を見学させて頂き、普段私達は目にできませんが、
空港の舞台裏には航空の安全を守るため日夜プロフェッショナルの目と手が動いていることを知りました。 続いて、パイロット、グランドスタッフの方にお時間を頂戴し、航空会社の業務についてお話を聞くことができました。
将来航空会社で働くことを目指す参加者の方からの質問にも丁寧にお答え頂き、大変貴重な機会になりました。 格納庫では実際のフライトに使用されているエアバスA330型機の見学をさせて頂きました。コックピットの計器やスイッチの多さ、大人が中に入ってもまだ余裕があるほどのエンジンの大きさ、何より格納庫での機体の存在感に終始圧倒されました。 商工会の会員様とそのご家族様等、62名の方々にご参加頂き、無事航空教室が終了致しましたのでここに報告させて頂きます。
商工会の活動に御理解を賜り、航空教室の実現に際し御協力頂きましたデルタ航空様に
この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。

今年は6月12日（日）に毎年恒例のシアトル・マリナーズ　ファミリーデーを
ポートランド日本人商工会と合同で開催致しました。 当日は晴天に恵まれ絶好の観戦日和。シアトル商工会とポートランド商工会から合わせて200名以上の方々にご参加頂きました。 今年の試合は対テキサス・レンジャーズ戦。4回表に3点を先取され、その後も6回に3点を取られる苦しい展開。 3点差に追い上げた9回裏に青木選手が代打で登場。今年も配布させて頂いたJBA特製扇子を手に皆さんの応援にも熱が入ります。 青木選手は残念ながら三邪飛に倒れ、その後ロビンソン・カノ選手がタイムリーで1点を返したものの、４－６で敗れてしまいました。 ご参加頂いた皆様、また共催頂いたポートランド商工会の皆様、どうもありがとうございました。
毎年恒例の行事となりましたマリナーズ・ファミリーデー、
また来年も開催させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします。

去る7月16日（土）べルビューカレッジにて現在シアトルストーム所属であり、リオ五輪日本代表選手である、
渡嘉敷来夢選手をお迎えしてオリンピック激励会を開催致しました。
当日は100名を超える“サポーター”が集結し、大いに盛り上がりました。
サインボールやT-Shirtsの抽選会もありました。 商工会桂田会長より、記念品の授与。
協賛いただきましたワシントン州日米協会、ならびにシアトル日系人会の皆様どうもありがとうございました。
どんな質問にも丁寧にご自分の言葉でしっかりお話しされている渡嘉敷選手のお姿が、とても印象的でした。 お人柄の良さがとても伝わる、心温まる激励会となりました。「シアトル在住の日本人代表としても頑張ってきます！」と仰っていただいたことは在住日本人としては嬉しかったです。渡嘉敷来夢選手のオリンピックでのご活躍をお祈りしています！
次回は8/31キーアリーナで行われるジャパン・ナイトで来夢選手をLiveで応援しに行きましょう！
詳細は商工会ウェブサイトにてお知らせ致しますので、乞うご期待下さい。

6月26日、シアトル日本語補習学校運営委員会メンバーは、商工会桂田会長とともに
補習学校幼稚園・小学校部の運動会へ参加して参りました。
当日は雲ひとつ無い晴天のもと、赤組・白組に分かれての大熱戦が繰り広げられ、
運営委員会メンバーも、保護者の皆様とともに綱引き・パン食い競争に参加し、大会は大いに盛り上がりました。
生徒の元気な姿、保護者の皆様の熱心なサポート、そして先生方の手際の良い進行を拝見し、
改めて学校が安定して運営されていることを再確認させて頂く良い機会となりました。