元総社の木組みの家☆若き匠の技
Sep
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1.命日に行けなかったしお彼岸にも行けそうにないから高速ビューンとお墓参りに行ってくる。遠いけど年に2回は必ず家族でお参り。
2.朝食はココスの朝食バイキング、でもなんだか忙しない。ファミレスモーニングはゆったりとコーヒー飲みたいね。
3.お昼は70歳を過ぎた老夫婦がやっている『康楽』の麻婆豆腐定食。子供の頃からの大好物もあと何回食べられることか?
4.ソファにゴロリしてヤングなでしこを観戦。テレビはついているけど声は聴こえていたけどほとんどの時間が夢の中。銅メダルおめでとう。
5.深谷七ツ梅でロケしていたNHK土曜ドラマ『負けて、勝つ ~戦後を創った男・吉田茂~』を観る。渡辺謙しぶい、ところどころ居眠りしてたけど。
先週、前橋市元総社へ『木組みの家完成見学会』に行ってきました。
地元群馬県の材料を使い、継手や仕口といった加工を施して建てられた家はもう見事しか。
これぞ日本伝統の木造家屋、職人さんの匠の技が随所に発揮されもう圧巻、鳥肌ものの素晴らしい家です。
今や見ることの少なくなった木造軸組工法の家を、
宮大工の修行をした32歳の棟梁の下、
20代の若き職人さんたちで建てたというのですからそれにも驚かされます。
若い職人さんたちが目をキラキラ輝かせながらいろいろと説明してくださる姿を見ると、
どんだけ情熱を持って仕事をされてきたのかがビシビシと伝わってきます。
若くてもしっかりとした技術があり、仕事に対する誇りも然り、
さらなる技能向上を目指す姿勢といい、ただただ圧倒されて…
こうしてしっかりと建てられた家は何代も受け継がれていくことでしょう。
いい家具もそうあってほしいし、そうあるべきだと…
こんな木のぬくもりを感じることのできる木組みの家が、
プレハブ造りのハウスメーカーの家と値段的にそれほど変わらないというのも衝撃。
興味を持たれた方はこちらのブログを↓
『大工棟梁 飯野のブログ』 http://ameblo.jp/daikutouryou/
HPはこちら↓
『丸喜製材有限会社』 http://www.maruki-wood.com/
無垢の木で組まれた、木の香りのする家っていいですね。
もし家を建てることがあったならやはり木組みの家、
そして若くて気概のある職人さんにお願いしたい。
いやあ、いいものを見させていただきました。
【今日のことば】
楽しんで生きないのは、罪なことだ。
わたしは、高校時代にわたしを傷つけた教師のことを今でも忘れていない。
村上龍「69 sixty nine」
Posted at 2012-09-08 18:32
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Posted at 2012-09-09 16:34
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