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9月8日土曜日

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見たいと思った舞台を結局、断念することにした。理由は金銭的負担が大きいから。これで何度目なんだろう。コロナ禍で仕事を失ってから、全く畑違いの仕事についたが、恐ろしく給料安くて普通に舞台観る事すら難しい状況になった。

なので、元のようにそれなりな給料を貰おうと応募して、やっと来週に大手に面接までこぎ着けた。

もっと東京近郊へ引っ越せば、もっと早く元のように仕事出来ただろうが、東京通勤圏内の家賃の高さはこの景気の悪さと反比例して異常に高い。

いや、景気が悪いからこそ皆が東京に出るから賃貸が高くなるのか。

昔、勤めてた時の上司が
❝日本は税金払っても自分が恩恵受ける部分が少ないから幸福度が高くならない❞
と良く言ってた。
その時は政治にすら、興味無く【ふ〜ん】って思ったのだが、日本の政治システムだと、❨皆に平等❩では無く、税収の分配がかなり片寄っていると思う。

現に7月に地方の中小企業を退職してから、ずっと単発の仕事をしつつ求職活動してきたが、そこで知り合った人達が皆、介護職からの離脱組だった。

老人介護施設。此処につっこまれてる税金はものすごい金額だが、施設の運営会社にバラ巻かれているだけで、働いている人間には恩恵が無い。

キツい労働、長時間拘束なのに給料安いから万年人手不足で、ますます一人あたりの作業量が増え、それでも給料には返って来ない。

私がよく行くようになった単発アルバイトはコンビニ食品製造だけど、仲良くなった女性達がほぼ介護職からの転職組。

食品製造なら、汚いことも無く、時間が来れば終わる仕事だ。

ヒトを相手にしていると、❝予定通り❞という終わりは難しい。相手に意思があるので、思った通りに進まない。

私自身は食品工場で、食品へのリスペクトも無く、食べる人へのリスペクトも無く、【工業製品としての製品】を決められた時間内に、決まられた数を作る、という仕事に楽しみは見つけられないが、彼女達は全員が

介護よりはぜんぜん良い

と口々に言う。
そんな所に我々の税金は巨額がぶっ込まれているんだ。そりゃ誰も幸せにはならんわね。続く。

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