Mac Pro から Mac Mini への入れ替えが終わって、OS を OS X El Capitan に入れ替えた。ここまでは順調だったが、ここで問題が発生した。まず、最初の問題は Microsoft Office のラインセンスが Mac Pro から Mac Mini に動かせない。ライセンス番号があってもうまくいかない。おまけに新しい Office のバージョンが必要とまで言ってくる。面倒だし、あまり使わないので Office とはお別れすることにした。
その他にも El Capitan になったために動作しないアプリケーションが出てきたが、大体がユーティリティ系で、まあいいかというレベルだったが、1つ大問題が発生した。私の写真を保管しているい Apple Aperture が El Capitan で動かない。バージョン 3.6 にしてくれというのでアップデートをしようとすると、もう App Store にそんなソフトウェアは存在しないと言われる。困って Apple サポートに電話した。そのサポートの中でこの一言でサポートはあきらめた。「Aperture ってなんですか?」まじかよ。
IT企業の会長だから新しいコンピュータを使っているのだしょうねなんて思われる方も多いかもしれませんが、実は私が毎日使っている Mac は、Mac Pro 1.1 で 2006年に出荷されたものです。そう、もう 10年近く前のマシンなんです。それもここまで使えたのは数年前に起動ディスクを HDD から SSD に入れ替えたからなんです。そう、これでコンピュータが数倍の速さで動くようになりました。めたメモリーもオリジナルの 4GB まら 16GB までアップグレードしています。
このマシンもついに引退する時が来たようです。昨日届いた iPad Pro を Mac に接続するためには、最新の iTunes をインストールする必要があります。最新の iTunes をインストールするためには MacOS が最新でないといけないのです。そして私の Mac Pro はアーキテクチャーが 32bit のため、最新の 64bit MacOS をインストールすることができないのです。私の Mac Pro は 10.7.5 が目いっぱいなのです。
最近では Safari ブラウザーもアップデートが出来ないためにサイトの表示が遅かったり、サイトが見れなかったりするようになって来ました。 10 年頑張ったマシンですが、そろそろ寿命が来た感じです。今度は Mac Pro は買わずに、iMac か Mac Mini にするつもりです。