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数押しゃ撮れる

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ニュー・カメラ&オールドレンズ・レビュー(28)

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左はα7II、右はCanonの... 左はα7II、右はCanonのデジイチ。
Canonの方が随分大きいので遮光効果が高い。
左①が標準のアイピースカップ。... 左①が標準のアイピースカップ。
右②が最新モデルのアイピースカップ。
薄くなっています。
標準品の①も初期モデルと比べる... 標準品の①も初期モデルと比べるとラバー部分は柔らかい材質に変更されています。
最新モデル用の②はラバー部分が薄くなっています。
厚みの違い。 結構薄くなりアイ... 厚みの違い。
結構薄くなりアイポイントが短くなるのが分かる。
              
Snny α7IIのファインダー(EVF)がCanonのデジカメ(OVF)に比べ何か見にくい。特に屋外逆光時はファインダー上部を手で覆うかひさしのある帽子を被らないと見にくいなと感じていました。
常時メガネ着用なのでアイピースカップと目の間がメガネで間が開きその上部隙間から逆光時は光が入って特に見にくいということが分かりました。

違いの原因はアイピーカップの大きさにあります(1枚目の写真参照)。

ネットで調べるとやはり同じように感じている人がありNikonの丸型のアイピースカップに交換した事例が紹介されていました。
しかし、その事例は効果大だと思いますが見場が良くないと思ったので踏み切るまでには至りませんでした。

色々思案しているうちに同じα7シリーズの多機種のマイナーチェンジでアイピースカップの形状が変わったことを知り同じ系列モデルなので新しいモデルのアイピースカップに交換出来ることが分かったので部品で注文して取り寄せました。

最新のアイピースカップは薄くなりアイポイント(接眼レンズと目との距離)が短くなっておりメガネ常用者にとっては従来よりファインダー周辺のケラレが改善される効果もあり期待しました。

α7シリーズのファインダーのメガネ着用者の見にくさはユーザーの声もありメーカーは認識している様であったが具体的な改善対策のアナウンスはありませんでした。
しかし、α7シリーズの初期から短時間でアイピースカップの2回の形状の変更があったことは何等かのメーカーの対応の現れと思っています。

注文から新しいアイピースカップの入手まで少し時間が掛かりましたが使い勝手が良くなりました。

でも、屋外逆光時のメガネの隙間からの光の射し込みは殆ど改善されず残念ですがミラーレスでボディを小型化した代償かなと、手で覆うなり逆行が想定される時はひさしのある帽子を着用するなりして対策しようと思っています。
               
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