Please add this URL to your RSS Reader.
Search Bloguru posts
ハルのブログ
https://en.bloguru.com/advroad2
freespace
勤務先 : なし
電話:
携帯電話:
e-mail :
maetani33haru99@gmail.com
国立西洋美術館(上野)
Dec
17
Comments(0)
|
Reply
|
Permalink
御徒町での用事を済ませ、隣駅の上野に来た。
北風にイチョウの葉が飛ぶ。
目指すは、JR上野駅公園口改札から直ぐの、国立近代美術館・常設展。企画展はモネ展で大混雑。常設展は65歳以上は無料なのだ。東京都美術館も同様だ。ありがたい。
ヨース・ファン・クレーフェ(1485頃~1540年)「三連祭壇画:キリスト磔刑」16世紀前半。この手の作品には興味がわかない。ヘロ。
カルロ・ドルチ(1616~1687年)「悲しみの聖母」1655年頃。このブルーが好き。それとこの額縁の金色がいいなあ。
マリー=ガブリエル・ガベ(1761~1818年)「自画像」1783年頃。美しい!自画像だってサ。
二つのジョン・エヴァレット・ミレイ作品の前。大好きなミレイの「あひるの子」にどれだけの人が興味を持って足を止めるか、絵の近くにある椅子に座ってしばし観察した。結果、2割の人しか足を止めない。10分くらい観察していて、この絵にカメラを向けた人は一人だけ。(この美術館は禁止マークがなければ撮影オッケー)
ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829~1896年)「あひるの子」1889年。この美術館に来る意味は、この子に会うため。勇気と決意をもらえる。
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)「帽子の女」1891年。この時代のルノワールは「真珠の時代」と云われるらしい。確かに真珠の輝きだね。この時代の作品は好きだな。
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)「アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)」1872年。なんとも妖艶だ。後年の赤味かった夫人画は好きになれないけど。
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841~1919年)「木かげ」1880年頃。ルノワールの風景画は好きだ。
ハーキュリーズ・ブラバゾン・ブラバゾン(1821~1906年)「ヴェネツィア風景」?年。水彩、ブアッシュ、紙。この作者、初見。この作品、小さい20x30cm位かな。しかしパチン!と来た。「今日の一点」はこれにする。
昼ご飯を食べようと思うが、近代美術館の食堂はモネ展のお客で長蛇の列。で今、大きな企画展をしていない東京都美術館の食堂へ。案の定ここの食堂は空いていた。この巨大パチンコ玉は都美の前。
日本の切手「美術の世界シリーズ第3集」に登場していた!2021年9月発売。この子、切手にもなっていたんだね。と云うことは、強く興味を引かれた人が居た、って事ね。嬉しくなった。
2024年12月18日(水)
Share
Email
People Who Wowed This Post
If you are a bloguru member, please login.
Login
If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
introduction
By
ハル
海外手配専門(手作り旅行)旅行社勤務していた。本人はとにかく毎週外遊びに夢中。パラグライダー、自転車、ドライブ、スキューバーダイビング、山登り、スキー(ボードは全くダメ)
bloguru friends
MR職人
sunukolyn
田仲なお美
落語好きプロコーチ 砂村よしお
KUMA
calendar
453
453
12
2024
<
2024.12
>
S
M
T
W
Th
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
latest comments
hashtags
ブログ
history
2024.12
2024.11
2024.10
2024.9
2024.8
<
Happy
Sad
Surprise