- Hashtag "#お産準備" returned 160 results.
?ビタミンKはどうして必要?止血に必要不可欠と言われる大切なビタミンの1つ、ビタミンKについてのお話です。
☘ビタミンKって何?
血管が傷ついた時、出血を止めるためには「ビタミンK」が必要不可欠です。
これが不足すると出血を止められません。
☘赤ちゃんがビタミンK不足になりやすいのはどうして?
赤ちゃんの身体には大人の5分の1ほどしかビタミンKがないと言われています。
大人は腸内細菌が作ったビタミンKがあり、不足することはめったにありません。
お腹の赤ちゃんにはまだ腸内細菌がいないので、胎盤を通じてお母さんから受け取ります。しかし、ビタミンKは胎盤を通りにくいので、赤ちゃんの身体には大人よりもビタミンKが少ない状態になってしまうんですね。
生まれてすぐには十分な量の腸内細菌がいないため、赤ちゃんは母乳やミルクからビタミンKを摂る必要がありますが
赤ちゃんの哺乳量が少なかったり、母乳中のビタミンKが少ないとビタミンK不足になってしまいます。
☘ビタミンKが不足するとどうなるの?
ビタミンK欠乏性出血症という病気になることがあります。
「新生児ビタミンK欠乏性出血症」
産まれてから7日までに起こります。
消化管での出血が多く、血を吐いたり便に血液がまじったりします。
「乳児ビタミンK欠乏性出血症」
産まれてから3週間~3ヶ月の間に起こります。
8割以上が頭の中に出血すると言われており、不機嫌・嘔吐・けいれんなどの症状が見られます。
☘ビタミンKを摂ると出血症は防げる?
生まれた直後の赤ちゃんに適切にビタミンKを投与することで、生後1週間以内に起こるビタミンK欠乏症をほぼ完全に防げることが分かっています。
ビタミンK投与の普及で乳児のビタミンK欠乏症の発症割合は従来の10分の1に減少しています。
また、週1回ビタミンKを予防投与された赤ちゃんの中からは発症が見られなかったという報告もあります。
☘ビタミンK不足を防ぐために病院ではどんな事をしていますか?
当院では産婦人科学会・小児科学会の指針に沿って「ケイツーシロップ」というビタミンKを含むお薬を赤ちゃんに飲んでもらっています。
ご入院中に2回、1か月健診で1回です。
1か月健診の時にお母さんに赤ちゃんの哺乳状況や母乳とミルクの授乳割合などをヒアリングさせていただき、引き続きご自宅でもケイツーシロップの服用が望ましい場合には処方をさせていただいています。
飲む回数や赤ちゃんへの飲ませ方などもお話いたしますので、ご安心下さいね✨
当院の洗髪室です。切迫早産でご入院の方には、こちらの洗髪室で洗髪をさせていただいております。
安静を保ちながら心地よくお過ごしいただけるよう、患者様の体調やご希望に応じてスタッフが洗髪をさせていただきますのでご安心下さい✨
シャンプー台は美容院さんでも導入されているものを採用しました。お身体にご負担なくご利用いただけます。アメニティは当院でおなじみのシトラス系シャンプーを使用させていただいております😊
倉敷市のホームページでは、新型コロナウイルスをはじめとした感染症の発生状況が公開されています。RSウイルスの発生は、ピーク時よりやや落ち着いてきてはいますがまだ発生が見られる状態です。9月頃から流行して初春まで続くとされてきましたが、近年では夏季より流行が始まるようになってきています。
お子さんの呼吸器感染症の原因になる代表的なウイルスであるRSウイルス。
生後1年で50~70%以上の赤ちゃんが感染すると言われています。
症状としては発熱、鼻水、軽いせきなどの症状が2~3日続きますが、小さなお子様ほど重症化する危険もあります。
基本的にはせきやくしゃみなどをしてウイルスがついた手や物を介して感染する場合がほとんど。コロナウイルス対策と同様に手洗いやマスク着用、消毒などが有効です✨
小さなお子様の場合はマスクは難しいですが、おもちゃや手すりなど、ご自宅でもよくお子様が触るようなところを消毒する事も有効ですよ。
非常に感染力が強いため、通われている幼稚園や保育園などで感染しているお子様がいらっしゃる場合には特に注意が必要ですね。
コロナ禍になり感染予防など、小さなお子様がいらっしゃるご家庭でも何かと心配事の多い世の中。普段からできる感染予防とともに、お子様に何か症状が場合は早めに医療機関へのご相談を🏥
?母乳の出るしくみって?乳房の中には皮下脂肪の中に、網目のように張り巡らされた乳腺があります。母乳はこの乳腺で作られています。母乳は入管を通って入管洞というところに一時的に溜まります。
赤ちゃんがおっぱいを飲むときは、乳輪まで口に含んで乳管洞を押してしごくようにして乳首から吸いだして飲んでいます👶
赤ちゃんがおっぱいを飲み始めると、お母さんの脳からは「プロラクチン」と「オキシトシン」というホルモンが分泌されます。
プロラクチンには母乳を作る働き、オキシトシンには乳腺まわりの筋肉を収縮させておっぱいを送り出す働きをしています。
このようなしくみで赤ちゃんはおっぱいをどんどん飲んでいるんですね✨
そしてオキシトシンが分泌されることで産後大きくなっている子宮の収縮が促されるため、お母さんの子宮回復を促します。
赤ちゃんがおっぱいを飲む、という事ひとつにもこんな仕組みがあるなんて、本当に感動的ですね✨
?これは何の機械でしょうか?赤ちゃんの心拍を確認するためのNST(ノンストレステスト)と呼ばれる検査をするための機械です♪赤ちゃんの心拍とお母さんのお腹の張りをグラフにしたものが印刷されます。
ノンストレスという名前の通り、赤ちゃんにストレスをかけずに赤ちゃんの心拍とお母さんのおなかの張り具合を〝分娩監視装置〟という機械でグラフにしています。
上の線は赤ちゃんの心拍数を、下の線はお母さんの子宮収縮を表しています✨
赤ちゃんの心拍状態を見ているので「胎児心拍数モニタリング」と言ったりもします。
?どうやって測定するんですか?
お母さんのお腹に、赤ちゃんの心拍と、お母さんのおなかの張り(子宮収縮)を計測するための2種類のセンサーをつけて測定します。
お母さんにはベッドで横になったり、リクライニングチェアに座っていただいたりして、リラックスした状態で検査を受けていただきます♪
?どれくらいの時間がかかりますか?
検査時間の目安は20~40分ほど。赤ちゃんが起きて動いている時の状態を観察するため、赤ちゃんが眠っている時などは測定する時間が長くなります。
?検査を受けるのはいつ頃ですか?
当院では妊娠36週以降の妊婦健診で毎回検査をさせていただいております。
NSTは赤ちゃんの健康状態を知るための大切な検査の一つです♪
院内各所「清潔度」の評価をしています✨先日行った環境ラウンドの様子です。
?環境ラウンドって何?
院内各所が清潔に保たれているか確認のために巡回することです。
ES部や感染防止委員会が中心となって定期的に院内を巡回しています。
?写真は何をしているところですか?
「ATP値」というものを測っています。
細菌や食品、人の唾液などの体液にはATPが含まれていて、この値が高いとたくさんこれらの物質が付着している=汚れていると考えることができます。
値が低ければ清潔と判断する指標になります。
引き続き、安心して皆さまにご来院いただけるうよう環境整備に努めて参ります!
♪倉敷市の産婦人科 浅桐産婦人科♪
いつも当院の感染対策にご協力下さり、ありがとうございます。引き続き、換気や消毒・検温・体調についての問診・ソーシャルディスタンスの確保など各種感染対策を継続中です。
職員も公私ともに感染予防に努めております。
外来につきましては、お子さまも含めてお付き添いの方の立ち入りをお控えいただいております。
皆さまにはご不便をおかけしておりますが、引き続きご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
当院には免疫力の低い妊産婦さまや小さなお子さまがたくさんご来院されております。今後も引き続き皆さまに安心してご来院いただけるよう、職員一同感染予防に努めて参ります。
♪倉敷市の産婦人科クリニック 浅桐産婦人科♪
〝胎動〟とは赤ちゃんの動きのこと。胎動は赤ちゃんが元気なことをお母さんに伝えてくれる大切なサインです。
👶胎動を感じられるのはいつ頃ですか?
胎動が始まるのは妊娠6週頃からで、12週頃になると四肢の単独行動(手や足を曲げたり伸ばしたりする動き)ができて呼吸様運動(肺を膨らませたり萎ませたりする動き)も見られます。
お母さんが初めて胎動を感じられる時期は18~20週頃ですが、腹部の状態や生活スタイルの違いによる感じ方が変わったり、胎動を感じる時期には個人差があります。
👶赤ちゃんはお腹のなかでどんな動きをしていますか?
赤ちゃんは20~40分間隔で安静になったり活発に動いたりを繰り返しています。
➀身体全体を回転するように動かす回転運動
②手足を屈伸させる屈曲運動
③横隔膜などの呼吸様運動(しゃっくり様)
お母さんのお腹のなかで、赤ちゃんはこんな風に小さな身体を一生懸命動かしているんですね。
胎動は妊娠中にだけ感じられる赤ちゃんとのコミュニケーションとも言えます。
この時期だけの特別な触れ合いをぜひ楽しんで下さいね✨
♪倉敷の産婦人科クリニック 浅桐産婦人科♪
当院では、分娩・産褥期のケアの一つとして、アロマセラピーを取り入れています。今日はアロマの中から「ゼラニウム」をご紹介します♪
植物の花・葉・茎・実・果皮などから採れる芳香成分(精油=アロマオイル)には、それぞれの持つ自然の力で人間が本来持っている自然治癒力を高める働きがあります。
芳香やマッサージ、痛む時の湿布など、患者様のお好みや症状に合わせて使用させていただきます✨
<ゼラニウム>
ピンク色の美しい花を咲かるゼラニウム。
バラに似た甘くフローラルな香り。わずかにミント調のグリーンの香りも。
~心に~
落ち込んだ気分を和らげ、明るくします。
~身体に~
ホルモンバランスを調整してくれる作用があります。
~お肌に~
皮脂バランスをとる作用あり老化防止にも役立ちます。
他にもさまざまなアロマオイルをご用意しております。
引き続きご紹介して参ります🥰
赤ちゃんのおむつ👶当院では「パンパース はじめての肌へのいちばん」を使用しています✨赤ちゃんの繊細なお肌にも優しい肌触り。通気性がよく、パラベン・香料・ラテックス不使用の安心安全素材✨赤ちゃんが生まれてきたその日から、肌につけることになるおむつ。赤ちゃんにとっても心地よいものを採用しています♪
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account