食欲がないときも食べやすい１品！魚のさっぱり煮、レシピご紹介♪
煮汁は生姜の風味を効かせた醤油ベースの出し汁に、酢を加えたさっぱりした味付け。付け合わせ野菜も魚と一緒に煮る事で味が染み込み、野菜がより美味しくなります♪
＜材料(１人分)＞
白身魚…80g
食塩…0.2g
キャベツ…50g
▼食塩 分量外
しめじ…20g
人参…15g
【A】
出し汁…70g
醤油…6g
酢…7g
みりん…5g
酒…3g
生姜(おろし) …0.5g
万能ねぎ…2g
※1：火が強すぎると魚が煮くずれるので注意してください。
※2：人参が硬い場合は、人参だけを 柔らかくなるまで、再度、煮てください。
①白身魚は身が厚い場合や皮目が広い場合、皮目に×印や斜め2本線の切り込みを入れる。
※切り込みを入れることで、皮の縮みによる身割れを防止し、味の浸み込みを良くする。
皮目が狭い場合はしなくてよい。
②①はバットに並べて塩を振る。
バットを傾けて冷蔵庫で30分おき、 水気を出す。
③②の水気をリードペーパーで取る。
④キャベツは4～5cm長さのざく切りにし、塩を入れた熱湯でさっと茹でて冷水に取り、水気をしっかり絞る。
⑤しめじは石づきを取り、小房に分ける。
⑥人参はひと口大の乱切りにし、さっと下茹でする。
⑦万能ねぎは小口切りにする。
⑧鍋に「A」を入れ火にかけて煮立たせる。
魚の皮目を上にして入れ、④、⑤、⑥のキャベツ・しめじ・人参を加える。
⑨落とし蓋をして、沸騰するまで 中火で、沸騰したら弱火にして15分位煮る。途中で落とし蓋を取り、スプーンなどで煮汁を回しかけながら煮る。
⑩器にキャベツを敷き、魚を盛る。しめじ、人参を添えて煮汁をかけて⑦の万能ねぎを飾って完成！
食欲が落ちがちな時も食べやすい一品です◎
煮付けのバリエーションの1つに、加えてみてはいかがでしょうか✨
ひと手間でおいしくなる 魚の下処理🐟
【振り塩】
生の魚に塩をふりかけると、浸透圧が作用し
魚の内側から水分が出てきます。
このとき、魚の水分とともに生臭さのもととなる成分が放出されることで臭みがとれます。
振り塩で魚から出てきた水分は、ペーパーなどでふき取りましょう。
