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コーチング初心者が半年で独立できた理由3選

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コーチング初心者が半年で独立で...
2021年から今日まで、コーチングや対人支援業を通じて様々な人たちと関わってきました。


特にその中でも、"自ら個人事業として仕事を作っていく事"を目指す人達で、様々なインプットをしたり、スキルを上げる練習や準備的な事はするものの、実際に全体を進めるダイレクトなアクションがなかなか進められないという人は非常に多いです。


対して僕自身は、"コーチング"という事業形態が日本で存在しているという事を認識し、自らも試しに初のセッションを受けてから約半年で事業化し独立に至っています。


今回の記事はそれが何故可能だったのかという理由を、ぼぶ自身のパターンという[サンプル数:1]の例ではありますが、紹介していきます。




< この記事はこういう人向けです >

・自ら学んだり投資してきたスキル・能力を活用し事業化へ繋げたい人。
・コーチングを始めとした対人支援業で副業を事業化して独立したい人。






 



理由1.モノを売った経験があった

少し言い換えると、「最低限のビジネス感覚」が既に備わっていたから、と言えます。

僕自身、2017年頃から本格的なバンド活動を始めており、自身が作った音源やグッズなど、自らで考えて作り、価値を信じたものに対して価格を付ける、という自分で値付けして販売するという過程と経験を踏んできていましたし、今もやってます。

実際に初めて物販コーナーに立った時にはかなりドキドキしていた事は今でも覚えています。



また更に、2018年・2020年の2回、クラウドファンディングでそれぞれ100万円以上の支援を得るプロジェクトも成功させています。


 https://camp-fire.jp/projects/view/77394

 https://wefan.jp/crowdfunding/projects/ing2020



このプロジェクト自体がどうというよりは、個人事業で独立~に繋がる部分で特筆するのは、"ぼぶと公園で一緒に踊って遊ぶだけの権利"に対して2万円の値を付けた所、どちらのプロジェクトでも開始後、即SOLD OUTとなった事です。




 
 

クラウドファンディングというイベントパワー・お祭り感による後押しも勿論ありますが、どんなものでも値を付け、買ってもらう理由の訴求さえ出来ていれば、売る事は可能である、という感覚値はこの時に間違いなく育ちました。



こういった感覚値は、周りのやっていることをリサーチしただけでは絶対に得られず、自らリスクを負って動いていたからこそ得られたモノと考えてます。






理由2.個人事業主として独立を目指す必要があった

理由1でも書きましたが、僕は2017年から本格的なバンド活動を始めました。

そして2018年にはクラウドファンディング等も成功させた事もあって、自身の人生時間において、自身以外の人に生殺与奪権(!)を与え続ける会社員として勤め続けるより、バンドを始めとした自らの責任や裁量主導で進められる活動へ人生の生活重心を置きたいと考えるようになり、2018年末には会社を辞めています。

(国立理系大学院新卒、という微レア学歴カードを使って入社し、4年半勤めたにもかかわらず。。。笑)




また当時勤めていた会社は比較的ホワイトな企業で、かつ社内の人間関係も比較的良好で、そういった恵まれた環境下で4年半育ててもらった恩や、他の先輩社員からの期待も振り切っての退職となっていました。

そういったお世話になった方々に顔向けするためにも、"やれる所までやり遂げねばならない"、"自身の選択が正解だったと言える形にまで持っていかなくてはならない"、という成功意志的なものは当時から未だに自身の中で根付き続けています。


一方で時間や金銭面についても、有休はMAX消化、各種退職金等も規定通りもらえたりもしましたが、それでも大した貯蓄があった訳でもないため、2019年以降は数か月間失業保険を受け取りながらWebデザインの職業訓練校へ。
(グッズ制作・CDジャケット制作監修等も自らで行っていたため、それらに対してもレバレッジが効くと判断。)

その修了を経て、以降は某大型商業施設のWebデザイン・サイト運用のアルバイト(時給¥1,500)へ従事し、ひとまずの飯の種としていました。




そういった状況だったので時間リソースとしては、2018年までの会社員時の担当プロジェクト進行責任に伴った残業等は無くなったものの、未だに移動等も含めると平日で8~9時間/日の時間コストはまだ他所へと支払っている、という形。

当初の目的である、バンド等の自己活動への時間的裁量リソースを増やしていく為には、より自らで時間・お金に対するコントロール権を握っていく必要があった訳です。

そういった人と違った事をやり切り果たしていきたい、という目的が先に存在すれば、通常の勤め人とは違った形で収入と時間を確保できる働き方へのシフトは必須、という考え方が既に根付いていたというのも大きな理由かと感じます。




なので、Webデザインに従事しつつ、音楽活動にもレバレッジが大きいであろう、Webマーケティング業務、コンサルティング業務へシフトしていくなど、どこかでより需給の合う業務分野があればそれを以て独立していく、といったキャリアビジョン自体は当時既に持っていました。

そんな中で日々を過ごす内に2020年にコロナ禍に入り、浮いた時間の中で色んな情報をキャッチし続けていく中で、たまたまコーチングという事業形態があることを知り、Webスキルも活かしつつ、コンサル領域に近い業態へ就けると考え、一気にハンドルをシフトさせた訳です。






理由3.根拠のない自信があった

僕のバンドを好きな方が読む可能性がある場所で言うのもアレなんですが、僕は今のバンドを始めるまで、自身にとって音楽は一番苦手な分野だと捉えていました。


そう考えるようになった原体験として、中学生の時の音楽の実技テスト(歌)で自分の思ったように歌えなさ過ぎて鬼挫折し、高校生での実技の選択教科は美術へ逃げた、というほろ切ないエピソードがあります。




今なら分かるのですが、自分の発している声の音程や音色をコントロールする運動能力と、その音が合っているかどうかを判定する観測能力は別物で、自身には前者の運動能力と比較すると、後者の観測能力の方が強かった為、声の制御が思うようにいかないことを自らで観測し続けた結果、"歌苦手ブロック"に育った、と考えられます。


そしてこの"歌苦手ブロック"がありつつも、音楽を聴くこと自体は好きだった為、更に音の成否を判定できる耳や解像度は育っていく。

そうしていく内に自らの運動能力として出せるものと、世の中の品質基準との間で発生するギャップを認識し続けて、その拡大解釈として"畏れ多さにも近い音楽苦手ブロック(音楽をやるなんてとんでもない!)"へと発展した、そんな感じだと思います。




ただ小学生の時の簡単に音が出せる楽器演奏は好きだったという原体験も同時に存在した為、高校では途中から軽音楽部に入り、その事が今の音楽ルートへじわじわ繋がっていきます。
(中学で楽器演奏を体験する授業内容がゼロだった、というのは今思うと勿体なかった説。)


そうした漠然とした音楽への畏れ多さブロックを持ちながらも、軽音楽部から始めたコピーバンドでの楽器演奏自体は、高校~大学~大学院~社会人と比較的長く続きます。

特に社会人になり、ノルマ制のライブでもチケット負担分が赤字になっても自身でカバーできるという状態になった事で、初のオリジナルバンドを組んだり、スタジオでの曲作りに手を出し始めるようになります。




そして実際にスタジオで複数人での曲作りをし始めた時、何故か注文や要望を最も多く付けるのが自分である、という事に気付きました。

自分で歌ったりドラムを叩く事は出来ないが、こうしたい!この方が良さげ!といった判定に関しては滅茶苦茶うるさい。


更に宅録機材を購入もできるようになったことで、スタジオのような状況を自身のPC内のみでも完結できる事に気づき、単独での曲作りにも手を出し始めます。


そうして自身の持っている解像度で客観的に聴いても満足させられる今のバンド・楽曲を作りリリースしてみた所、一定の反響が生まれました。

そしてそれが今の自身の生業となっているという経験。




本題から逸れ気味になので、キュっとまとめると、自身の中の謎の自信は、旧来自身の中で最も畏れ多いと感じていた分野であっても、周囲や市場を反応させる成果が出せた、という自己認識に対するギャップが大きい成功体験を持っている事によって生まれています。

「一番苦手だと思っていた事でも、こんな成果が出せたのだから、
 それ以外のちょっと苦手程度の事であれば、
 本腰を入れればおそらく、大体の事はできる」
と本気で思える状態

=根拠のない自信


となった訳です。これが自身の中での源泉と言えます。




また関連して、普通の社会人とは違い、一定の所謂"常識キャリアパス"を辿っていた所から自らそのルートを外れて挑戦している経験がある、という部分もあります。

「わざわざ大学院まで卒業して、そこそこ優良な会社に勤めていた27歳が、後発で始めたバンドをやるために脱サラしていた経験」を持つ人、あるいはそれに匹敵する"何か"に挑戦している人は今の世の中そうそういない。


そういったある種のビジネスの抽象度の階層間(従業員階層→事業者階層)の移動をした人と出会った事は、今の所ほとんどない。
(もっと上位階層(経営人事の変革・新規事業立てまくりレベルなど)はいるけど、、、笑)


この上で、対人支援として"新たな目標に向かった行動や挑戦を促進するコーチング支援"という形態との親和性は、何か挑戦がしたいけど出来ていない人に対する提供価値としては大きかろう、という事は直感的にも考えられました。

これはどちらかというと、根拠ある自信かも。










 



結論と解決方法


自身がスムーズにコーチング業で独立できたそれぞれの理由として、ざっくり言うと事業化に対して既に必要な素材が揃っていたから、と言えます。

なので、既にあなたがこれらに近しい経験や同じインパクトの素材が揃っているのだとすれば、あなたも何かしらの事業はスタート可能であると言えます。(というか何かしら既にやっているのでは?)

逆に揃っていない人がこれらの条件を揃える事が出来れば、自然に何かしら事業化することが出来る、というより「しなければならない、して当然」といった心持ちになるかと思います。




まだそんなの無いよ~という人が、それぞれの項目条件を揃える為の方法はざくっと挙げると下記の通り。


理由1.モノを売った経験があった
→なんでもいいので、まずは自分で値付けをして何か売ってみる。
 レベル0ならメルカリで本を1冊売ってみる、とかでもいい。
 まずはそこから。
 市場に並べてみる、という経験を1でもいいので積むこと。


理由2.個人事業主として独立を目指す必要があった
→今の出来ている社会的な関係性を破壊してでも、どうしてもやりたいこと、やりたいことを見つける事。
 そしてそれらの事は"自分がやるなんて畏れ多い領域"に潜んでいる可能性が高い。


理由3.根拠のない自信があった
→根拠のない自信は、自分が出来ないと思っていた事が何故か出来てしまった時に発生し、意図的に育てることが出来る。
 なので上記の"自分がやるなんて畏れ多い領域"に対して一つでいいので、出来る限りの力を使って一度振り切ってやりきってみる事。




それぞれまとめると、

1.マーケティング&ビジネス感覚の醸成
2.現状の外のゴール作り
3.エフィカシーのエンパワーメント

をしていこう、という感じです。




これらについては、また別でまとめたりするかもです。
(またはしないかもです。)

※"コーチングスキル"そのものについては一切言及していないところも実はポイントです。


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