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ニュージャージー州に住む
兄マット35歳と、弟のエバン兄弟は、
単に子供時代を回想し、
その思い出を断ち切らないよう、
二人は近所のターゲット・ストアーの
写真スタジオにその思い出を再現し、
その写真を見せて、
母親にびっくりさせようと考えた。
二人が幼い時に撮った写真を
現在に復元することにした。
それはかなり細部にこだわった。
そして二人が撮った写真が
これらである!!
”アメリカ人らしい、ジョーク的発想だ。
そして、この懲り方も。
いつも関心するのは、
ハロイーンやクリスマスの時に、
日本人の男の俺らは、
あんなこと慣れてないから
家の中や外の飾りなんて忘れていると
いうか、どうでも良いことだが、
アメリカ人の父親は
家の中や外に飾り付けをし、
こういう遊びや行事の
労は惜しまない人達だ。”
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アメリカの人気の犬種順位発表
アメリカン・ケンネル・クラブ(AKC)の
副社長、ジーナ・ディナルド氏が
2014年全米人気 犬種の順位を発表をした。
1位 何十年もこの1位を譲らない、
ラブラドール・リトリバー
2位 ジャーマン・シェパード
3位 ゴールデン・リトリバー
4位 ブルドック
5位 ビーグル
今回4位のブルドックは、
急浮上した。
同類のフレンチ・ブルドックも
10位以内に入ってきた。
100年の歴史のあるAKCでは、
ブルドックやフレンチ・ブルドックの
10位内の人気は、
創立以来、初めてとの事である。
ブルドックの人気は、
おとなしく、世話も楽で、
子供と一緒で、愛着があり、
少ない運動で良いこと。
また、ラブラドールは、記録的な
人気の長さだそうだ。
日本の人気順位とは
かなり違うようだが、
雑種が好きだなあ。。。
なんか、みんな見た目が違うから
安心すると言うかねえ。。
アカデミー賞、桁外れの視聴率!
先週のプライムタイムのテレビ番組視聴率
1位には映画の最高の祭典であるABC局の
「2015年アカデミー賞」が入り、
視聴者数は約3700万人と
桁外れの視聴者数!!!
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機内食も健康的に!
航空会社が提供する機内食が
よりヘルシーになっているそうだ。
15年近く機内食の研究を続けている
ニューヨーク市立大学(CUNY)の
公衆衛生家チャ-ルス・プラトキン氏の
分析で分かった。
ロサンゼルス・タイムズによると、
プラトキン氏は、
「業界全体のトレンドは改善しており、
特に、デルタ航空はこの1年で
健康的な食事に向けて大きく前進した」
と話している。
デルタは2013年のランキングでは、
大手航空会社12社中8位だったが、
14年はバージン・アメリカと同着1位に
躍進した。
これに対し、最新ランキングの下位には、
アリージェント、 フロンティア、 スビリット
といった、格安航空会社が顔をそろえた。
また、ハワイアン航空は
栄養価情報の提供を拒否したため、
氏が栄養士を雇って機内食と
スナックのカロリーを推定したところ、
機内食の平均は、1055キロカロリーと
非常に高く、
バージン・アメリカの平均481キロカロリーに
比べると2倍以上と見られた。
ハワイアンは、
「観光客に人気の高い地元で
作られた食事を販売している。
食事の好みやニーズが異なる人は、
自分で機内に持ち込むことを
歓迎する。」と話している。
"どちらにせよ、
毎日、飛行機に乗るわけじゃないから、
こんなカロリーなんかよりも、
もっと旨いもの出してくれよ。”
映画 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」レビュー
ハンサムで大富豪な若い男性と
うぶな若い女性の倒錯した官能的な性の世界
“Fifty Shades of Grey”
(米国2015年2月13日全米で公開)
邦題:「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」
日本での劇場公開:2015年2月13日
/日米同時公開(東宝東和)
ジャンル: エロティック・恋愛ドラマ
上映時間: 2時間5分
お薦め度: 女性 ★★★★ (4★が満点)
男性 ★★
(ストーリー)
英文学を専攻している大学4年の
アナスタシア・スティールは、
病気になったルームメイトのケイティの代わりに、
巨大企業の若き創業者兼CEOのクリスチャン・グレイを
彼女らが通う大学の新聞に掲載するための
インタビューをすることになり、
彼が所有するグレイ・ビルに行く。
その事が彼女の運命を大きく変えてしまう道に
繋がっているとは、彼女は思いもよらなかった。
面会をしたクリスチャンは、
大金持ちで影響力を持ち合わせた上に
謎めいた人物だった。
不思議な事に、
クリスチャンはアナスタシアに魅かれ、
彼女もクリスチャンに魅かれる。
エレベーターでの最初のキスから、
交際は順調に発展するものと思われたが、
アナスタシアが性的な経験が無いと分かった
クリスチャンは、
突然もう逢わない方が良いと言って去って行く。
その後、またクリスチャンの方から連絡があり、
終にセックスをした後、
二人は朝まで一緒に過ごす。
しかし、
アナスタシアは徐々にクリスチャンの
本当の倒錯的な痛さと快楽の
極みを得ようとする性癖の顔を知ることとなり
、終には関係を断ち切る決心をする。
(作品評価)
• 題名を日本語に直訳すると
「50の裏の顔を持つグレイ」となり、
主人公のクリスチャン・グレイに隠された
性的な秘密が多層・多重に
わたっていると言う意味と思われる。
• 原作は元々「トワイライト」シリーズの
ファン・フィクションとして主婦のE・L・ジェイムズが
書いたオンライン小説。
2011年に書籍化され、
その後大手出版会社のランダムハウスが
版権を買い出版され、
アメリカやイギリスなど全世界の
あちこちでベストセラーとなり、
3部作で合計7000万部を売上げ、
あの「ハリポッター」を抜いて、
史上最速の売れ行きを記録した。
フォーブスの作家長者番付で1位となり、
彼女の書いた3部作は
「ママのためのポルノ」若しくは「マミー・ポルノ」
と呼ばれて社会現象ともなった
官能小説を映画化したエロティック・ドラマ作品。
• 2月に公開された作品としては、
デビュー週の興行収入が史上2番目となる
約8500万ドル(約100億円)を叩き出し
、Rレートの作品としては今までにない
興収を稼ぎ出して大ヒット。
小説は3部作で、
まだ「フィフティ・シェイズ・ダーカー」と
「フィフティ・シェイズ・フリード」の続編が
残っているので、
ユニバーサルはドル箱作品シリーズを
上手く手に入れて事になるだろう
。
• 女性が書いた空想の物語りを、
元々は写真家の女流監督が
メガホンを取っているので、
全編にわたって、ハンサム、スタイルが良い、
大金持ち、社会での地位がある成功者、
女性の気持ちを良く理解してくれる
若い男性と言う居もしない
「白馬の王子様」的な女性の
憧れ、妄想、空想などを前面に
具現化してくれた作品なので、
女性にとっては、厳しく辛い現実を
ひと時でも忘れさせてくれる
素晴らしい映画となっている。
反対に、男性が観た場合には、
性的描写が余りにもソフトで中途半端、
「そんな大金持ちでカッコ良い」男は
世の中にいまへんでと言うヤッカミ半分、
それに大富豪のカッコ良い
ハンサムな若い男性が何で
大して魅力もない女性に、
そんなにのめりこんでいくのと言う
まったく理解不可能な作品なので、
余りお薦めが出来ない作品だ。
こういう話なら、ちょっとくらい男達にも
喜ばせてくれる、
翻弄してくれる、
エロイ女優を選んでくれ。
(監督・俳優・製作スタッフ等)
監督は英国の元々は写真家だった
女流監督のサム・テイラー=ジョンソン
(夫は23歳年下の「キック・アス」や
「SAVAGES」、「GODZILLA」などの
アーロン・テーラー・ジョンソン)、
原作は英国のE・L・ジェイムズ、
製作は2011年の
「マネーボール」他を製作した
マイケル・デ・ルカ、2010年の
「ソーシャル・ネットワーク」他のデイナ・ブルネッティ、
それに原作者のE・L・ジェームズが担当、
脚本は2013年の
「ウォルト・ディズニーの約束」を書いた
ケリー・マーセル、
撮影は2014年の「GOZILLA」他を担当した
シーマス・マッガーヴェイ、
編集は2008年の「ビバリーヒルズ・チワワ」などを
担当したサブリナ・プリスコ他が担当、
音楽はティム・バートンの映画の作品や
他のヒット作品の音楽を担当している
ダニー・エルフマン、
美術(プロダクション・デザイン)は
2003と2004年の「キル・ビル」の1と2などを
担当したデーヴィッド・ワスコ、
主演には主演はテレビ・シリーズの
「ワンス・アポン・ア・タイム」で出演していた
英国のほぼ新人俳優と言える
ジェイミー・ドーナンと、
これまたほぼ新人のダコタ・ジョンソン
(2度結婚して、2度離婚した俳優の
ドン・ジョンソンとメラニー・グリフィスとの間の娘)、
共演にはエロイーズ・マンフォード、
ジェニファー・イーリー、
マーシャ・ゲイ・ハーデン、
リタ・オラなどが出演している。
配給会社:ユニバーサル・ピクチャーズ
製作会社:フォーカス・フィーチャーズ
監督:サム・テイラー・ジョンソン
原作:E・L・ジェームズ(映画と同じ題名、早川書房刊)
製作:マイケル・デ・ルカ、ダナ・ブルネッティ、E・L・ジェームズ
脚本:ケリー・マーセル
撮影:シーマス・マッガーヴェイ
編集:スーザン・リトンバーグ、サブリナ・プリスコ
音楽:ダニー・エルフマン
美術(プロダクション・デザイン):デーヴィッド・ワスコ
俳優:ダコタ・ジョンソン、
ジェイミー・ドーナン、
エロイーズ・マンフォード、
ジェニファー・イーリー、
マーシャ・ゲイ・ハーデン、
ルーク・グライムス、
リタ・オラ
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Data: IHS Automotive
全米で人気の車種が発表された。
予想通り、フォードの「Fシリーズ」、
シボレーの「シルバラード」と「ラム」
それに次、トヨタの「カムリ」と、
ホンダの「アコード」が占めている。
フォードは、トップ12以上を占めているが、
トヨタは、東海岸、
ホンダは西海岸を占め。
大きな驚きは、
スバルの「フォースター」、
昨年は、「アウトバック」が
ワシントン州、コロラド州、メイン州等を占めた。
雪が多いところでは、
特に「アウトバック」の人気を延ばした。
昨年は、ホンダのSUV「クロスオーバー」が
ニューヨークで人気が高く、
セダン車の人気を上回った。
ただし、どこの州でも、
シボレーの「イクイノックス」とt
フォードの「エスケープ」はいずれも
どの州にも5番には入っている。
フロリダ州の住民をフロリディリアンと呼び、
彼らはトヨタ 「カローラ」が崇められ、
ハワイ州とバーモント州は、
トヨタのピックアップ「タコマ」や、
GM 「シエラ」がそれぞれ人気である。
テキサス州の住民をテキサンズと呼び、
彼らは、フォーとのピックアップを
こよなく愛している。
僕の住んでいる街、トーランス市には
嘗て、数年前に日産の全米本社があり、
テネシー州に引越しをし、
トヨタも先だって、全米本社のある
このトーランス市から2年後にテキサスに
引っ越すことを発表。
ホンダの全米本社もこのトーランス市に
あるが、すでに業務、セールス関連は
徐々に工場のあるオハイオ州に
移動を始めているそうで、
この数年で、大手3社の日本車の本社が
すべてこのトーランス市から消えてしまうことになる。
このため、周辺の日本人相手のレストラン、
小売店は不安を口にしている。
5年ほどくらい前から、日本の不景気もあり
駐在員がかなり減少のため、
日本人を対象としていた店はすでに売上げが
減少し、商売を売りに出したり、
または、日本人以外のお客を対象に切り替えた
店は生き残っている状況だ。
もともと、日本の奥さんの倹約家は
世界一かもしれない。
この国にいると、一度に世界の家族を
見ることができるが、
とにかく、日本の奥さんは
家で食事を作って、
「家の食事が一番」だとか、
TV、雑誌などもやたらと健康、健康で
外食は健康に良くないと言っているが、
それとは別に、旨いもの紹介の番組や記事が
なんであれほど多いのかと思う。
外食が良くないなんていうこと、
少なくとも、このアメリカでは
聞いたことがない。
そのため、日本人対象としている
レストランは、
交際費が厳しくなった会社のサラリーマン達が
来なくなったため、閉店となった。
この倹約家の主婦達が、
日本の経済が伸びない一つの要因かもしれない。
日本の経済復帰のため、
「3回の食事のうち、1回はなるべく外食しよう!」
「外食はストレス解消になり、夫婦円満の素!」
アメリカの夫婦は、とにかく外食が好きである。
余り、味に拘らないから
家で食べようが、外で食べようか
気にならないのかもしれないが、
それよりも、
食事の買い物、支度、片付けの時間を
費やすならば、
もっとゆったりして
夫婦で食べに出かけた方が
お互い円満であることをよく知っているのだ。
なぜなら、この店が旨いとか、まずいとか、
次はこの店に行こうとか、
会話のネタが増え、
家で食べていると
旦那は、何もしゃべらなくても良いし、
会話をすれば、お互いの評価に
なってしまうのでは。。
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アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ (「バードマン」)
最後の発表は、ショーン・ペン
アカデミー賞の
最後の重大な作品賞の発表の大役は、
あの悪ガキだったショーン・ペンが
中年というか、やや渋みの初老くささを
漂わせ、相変わらず不機嫌そうな顔つきで
どう発表をするのか、興味を湧かせた。
彼は、発表するカードを封筒から出し、
作品賞である 「バードマン」のメキシコ人監督の
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「バードマン」)
のことを、
「誰が、こんちくちょうに、永住権をやったんだ。」
と、言ってから、作品賞は「バードマン」と発表した。
この悪いジョークに、一同が一瞬、唖然。
それまで、「アリスのままで」の主演女優賞を
獲得したジュリアン・ムーアは、
獲得の挨拶に、若年性アルツハイマーの早期発見や
力になれればという挨拶や、
主題歌賞を獲得した
民権運動の「セルマ」の「グローリー」は、
俳優たちも涙した
歌で盛り上がり、
かなり清く、正しくなんていうムードだったのが、
ショーン・ペンのこの発表の仕方に、
オスカーを台無しにされたとも言われている。
ただ、個人的には
こういうショーン・ペンみたいな発言をするヤツの
気持ちはわかる気がする。
または、ある意味偉いよ。
美しいことを言うヤツばかりでないのが
この世の中であり、
そいつらばかりで、映画はできてないんだって
いうことを、言いたかったんだろうという
気もする。
さて、予想は5つほど外れ、
まあ今年のアカデミー賞は順当な
選考だったというのが感想。
そして、もっと納得できたのは、
評判だった「6才のぼく。。。。」の作品が
何も賞を取れなかったこと! 大満足!
それと、「博士と彼女のセオリー」が
もっと賞をとってほしかったのが、
やや不満ていうとこかな。。
下記が全部門の賞取りの結果。
作品賞:「バードマン」
監督賞: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(「バードマン」)
主演男優賞: エディ・レッドメイン(「博士と彼女のセオリー」)
主演女優賞: ジュリアン・ムーア(「アリスのままで」)
助演男優賞: J・K・シモンズ(「セッション」)
助演女優賞: パトリシア・アークエット(「6才のボクが、大人になるまで。」)
脚本賞: 「バードマン」
脚色賞: 「イミテーション・ゲーム」
編集賞: 「セッション」
視覚効果賞: 「インターステラー」
美術賞: 「グランド・ブダペスト・ホテル」
撮影賞: 「バードマン」
衣装デザイン賞:「グランド・ブダペスト・ホテル」
長編ドキュメンタリー賞: 「CitizenFour」
長編外国語映画賞: 「イーダ」
音響編集賞: 「アメリカン・スナイパー」
録音賞:「セッション」
メイクアップ&ヘヤースタイリング賞:「グランド・ブダペスト・ホテル」
作曲賞: 「グランド・ブダペスト・ホテル」
主題歌賞: “Glory” (「Selma」)
長編アニメーション賞: 「ベイマックス」
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2015年 第87回アカデミー賞の全部門予想
◎ 本命 〇 対抗
(作品賞)
◎ バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
〇 6才のボクが、大人になるまで。
アメリカン・スナイパー
グランド・ブダペスト・ホテル
イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密
Selma
博士と彼女のセオリー
セッション
上記の全8作品を観たが、
なかなか粒揃いの力作が多かった中で、
「バードマン」と
「6才のボクが、大人になるまで。」の
各評論でデッドヒートだが、
個人的にはまったく「6才~」を買っていないので、
どちらかと言われれば
作品賞は「バードマン」だが、
もう一つおまけに言わせてもらえば、
個人的に、
「博士と彼女のセオリー」か、
「セッション」が大穴としている。
(監督賞)
◎アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
(「バードマン」)
〇 リチャード・リンクレイター (「6才のボクが、大人になるまで。」)
ベネット・ミラー (「フォックスキャッチャー」)
ウェス・アンダーソン (「グランド・ブダペスト・ホテル」)
モルテン・ティルドゥム
(「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」)
作品賞と監督賞は対であるべきと言う論理に
賛同する点では、
作品賞と同じ形での予想。
(主演男優賞)
スティーブ・カレル 「フォックスキャッチャー」
ブラッドリー・クーパー 「アメリカン・スナイパー」
ベネディクト・カンバーバッチ
「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
マイケル・キートン 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
◎エディ・レッドメイン 「博士と彼女のセオリー」
主演男優賞は、マイケル・キートンとエディ・レッドメインの
一騎打ちとなるが、スティーヴ・ホーキング博士に
成り切ったエディ・レッドメインが取ると予想。
(主演女優賞)
マリオン・コティヤール (「サンドラの週末」)
フェリシティ・ジョーンズ (「博士と彼女のセオリー」)
◎ジュリアン・ムーア (「アリスのままで」)
ロザムンド・パイク (「ゴーン・ガール」)
リース・ウィザースプーン (「ワイルド」)
主演女優賞は、「ゴーン・ガール」の
ロザムンド・パイクも悪くないが、
若年性アルツハイマーを発症し、
記憶が急速に衰えいく役を演じた
ジュリアン・ムーアが取ると予想。
(助演男優賞)
ロバート・デュバル (「ジャッジ 裁かれる判事」)
イーサン・ホーク (「6才のボクが、大人になるまで。」)
エドワード・ノートン
(「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」)
マーク・ラファロ (「フォックスキャッチャー」)
◎ J・K・シモンズ (「セッション」)
助演男優賞は、「フォックスキャッチャー」の
マーク・ラファロも悪くなかいが、
圧倒的な怪演・狂演をした「セッション」の
J・K・シモンズが間違いなく取ると予想。
(助演女優賞)
◎パトリシア・アークエット 「6才のボクが、大人になるまで。」
ローラ・ダーン 「ワイルド(原題)」
キーラ・ナイトレイ
「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
エマ・ストーン 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
メリル・ストリープ 「イントゥ・ザ・ウッズ」
今回は該当者無しにしたい賞だが、
嫌々ながら選ぶのであれば、
パトリシア・アークエット。
(脚本賞)
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
ニコラス・ヒアコボーネ
アレクサンダー・ディネラリス・Jr.
アルマンド・ボー
「6才のボクが、大人になるまで。」リチャード・リンクレイター
「フォックスキャッチャー」
E・マックス・フライ
ダン・ファターマン
◎「グランド・ブダペスト・ホテル」
ウェス・アンダーソン
ヒューゴ・ギネス
「ナイトクローラー(原題)」
ダン・ギルロイ
「ナイトクローラー」が
なかなか脚本としては良かったが、
この賞は「グランド・ブダペスト・ホテル」が取ると予想。
(脚色賞)
• 「アメリカン・スナイパー」
o ジェイソン・ホール
• ◎「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
o グレアム・ムーア
• 「インヒアレント・ヴァイス」
o ポール・トーマス・アンダーソン
• ○「博士と彼女のセオリー」
o アンソニー・マッカーテン
• 「セッション」
o デイミアン・チャゼル
脚色賞は、「イミテーション・ゲーム」が取ると予想だが、
ひょっとすると 「博士と彼女のセオリー」が
対抗馬かな。
(編集賞)
• 「アメリカン・スナイパー」
o ジョエル・コックス
o ゲイリー・D・ローチ
• 「6才のボクが、大人になるまで。」
o サンドラ・エイデアー
• 「グランド・ブダペスト・ホテル」
o バーニー・ピリング
• ◎「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
o ウィリアム・ゴールデンバーグ
• 「セッション」
o トム・クロス
下馬評では、
「6才のボクが、大人になるまで。」が
取ると言われているが、
冒頭にも言わせてもらったが、
今一、ピンときてない、この作品は、、
この賞は「イミテーション・ゲーム」に入れたい。
(視覚効果賞)
• 「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」
• ◎「猿の惑星:新世紀(ライジング)」
• 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
• 「インターステラー」
• 「X-MEN:フューチャー&パスト」
ユニークな視覚効果をしていたので、
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」が取ると予想。
(美術賞)
• ◎「グランド・ブダペスト・ホテル」
• 「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
• 「インターステラー」
• 「イン・トゥ・ザ・ウッズ」
• 「ターナー、光に愛を求めて」
ウェス・アンダーソン監督は、
いつも色使いやセットの美術にこっており、
今回もこの作品が美術賞を取るものと思われる。
(撮影賞)
• ◎「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
o エマニュエル・ルベツキ
• 「グランド・ブダペスト・ホテル」
o ロバート・イェーマン
• 「イーダ」
o ウカシュ・ジャル
o リシャルト・レンチェウスキ
• 「ターナー、光に愛を求めて」
o ディック・ポープ
• 「Unbroken」
o ロジャー・ディーキンス
ワンカメラで全作品を撮り上げた
エマニュエル・ルベツキが取ると思われ、
今回、取れば「ゼロ・グラビティ」に続き
2年連続で取る事になる。
(衣装デザイン賞)
• ◎「グランド・ブダペスト・ホテル」
o ミレーナ・カノネロ
• 「インヒアレント・ヴァイス」
o マーク・ブリッジス
• 「イントゥ・ザ・ウッズ」
o コリーン・アトウッド
• 「マレフィセント」
o アンナ・B・シェパード
o ジェーン・クライブ
• 「ターナー、光に愛を求めて」
o ジャクリーン・デュラン
この賞は「グランド・ブダペスト・ホテル」が
取るだろうな。
(長編ドキュメンタリー賞)
• ◎「CitizenFour」
• 「ファインディング・ビビアン・マイヤー(原題)」
• 「Last Days in Vietnam」
• 「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」
• 「Virunga」
観ていない作品がいくつかあり、
まったく予想が不可能だが、
トレイラーで判断する限り、
エドワード・スノーデンの
アメリカ国家安全保障局の個人情報収集に
関する告発を描いたドキュメンタリー作品
が良さそう。
(長編外国語映画賞)
• ◎「イーダ」 ポーランド
• 「Leviathan 」 ロシア
• 「Mandariinid (英題:Tangerines)」エストニア
• 「Timbuktu 」 モーリタニア
• 「ワイルド・テイルズ(英題)」 アルゼンチン
ロシア作品の「Leviathan」は取れないだろうな。。
ヨーロッパ映画賞の作品賞を始めとして
5部門を制した「イーダ」が取るものと思われる。
(音響編集賞)
• ◎「アメリカン・スナイパー
• 「バードマン
あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
• 「ホビット 決戦のゆくえ」
• 「インターステラー」
• 「Unbroken」
画音響編集賞は、「インターステラー」と
「アメリカン・スナイパー」の一騎打ちだと思われる。
取るのは「アメリカン・スナイパー」。
(録音賞)
• 「アメリカン・スナイパー」
• 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
• 「インターステラー」
• 「Unbroken」
• ◎「セッション」
画録音賞はジャズ音楽やビッグバンドの
音入れが凄かった「セッション」が取ると思う。
(メイクアップ&ヘヤースタイリング賞)
• 「フォックスキャッチャー」
• 「グランド・ブダペスト・ホテル」
• ◎「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」
この賞は、さほど卓越した作品がなが、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が取る予想。
(作曲賞)
• 「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
o アレクサンドル・デプラ
• 「グランド・ブダペスト・ホテル」
o アレクサンドル・デプラ
• 「インターステラー」
o ハンス・ジマー
• 「ターナー、光に愛を求めて」
o ゲイリー・ヤーション
• ◎「博士と彼女のセオリー」
o ヨハン・ヨハンソン
映画のテーマ音楽の賞ですが、
間違いなく「博士と彼女のセオリー」が
良かった。
(主題歌賞)
• “Everything Is Awesome” (「LEGO(R) ムービー」)
• ◎ “Glory” (「Selma」)
• “Grateful”(「Beyond the Lights」)
• “I'm Not Gonna Miss You”(「Glen Campbell: I’ll Be Me」)
• “Lost Stars”(「はじまりのうた」)
「Selma」の作品の最後に歌われる”Glory”は、
その圧倒的な力強さで胸を打った。
(長編アニメーション賞)
• ◎「ベイマックス」
• 「The Boxtrolls」
• ○「ヒックとドラゴン2(仮題)」
• 「Song of the Sea」
• 「かぐや姫の物語」
「ヒックとドラゴン2」と「ベイマックス」の
一騎打ちだが、
「ベイマックス」が、何か心情的に
残るものがあり、「ベイマックス」に勝負ありかな。
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昨日、お知らせした
ボストンの大雪の中を人間が
ジャンプし、市長が警告を出したが、
シンシナティと、クリーブランドの動物園も
大雪のため、動物たちも
人間ジャンプに負けてない!
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絶対に使ってほしい、この2つ!
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"祝” 旧正月 !
ロサンゼルスは、大変良い天気に恵まれ、
日中は25度くらい、
東のマサチューセッツ州のボストンでは、
また大雪のため、
いかにも、
アメリカ人らしい発想で、
大雪の中に、ビルの窓から
飛び降りが流行ってしまい、
とうとう、ボストン市長が
テレビで止めるように注意を呼びかけた。
「6才のボクが、大人になるまで。」をレビュー。
もし、
この作品がアカデミー賞の
作品・監督賞を取れば、
アカデミー会員の、
あの爺いたちは、
全員死刑です!
作品を観る目と言うか、
評価する力が無い!
一人の少年とその家族の変遷を
12年間に亘って描いた
ドキュメントドラマ作品
“Boyhood”(米国2014年7月11日単館系公開)
邦題:「6才のボクが、大人になるまで。」
日本劇場公開:2014年11月14日/東宝東和
ジャンル:青春・家族ドラマ
放映時間: 2時間45分
お薦め度: ★★ (4★が満点)
(ストーリー)
テキサスの田舎町に住む6歳の少年メイソンは、
母のオリヴィアと姉サマンサとの3人暮らし。
父親のメイソン・シニアは離婚して
アラスカに放浪の旅に出てしまった。
シングルマザーとなったオリヴィアは、
キャリアアップを目指して大学への入学を決意し、
メイソンとサマンサを連れて
祖母の居るヒューストンに移り住む。
そこで多感な思春期を送り始めたメイソンは、
やがて母の再婚や風来坊の父との交流、
そして初恋と、様々な経験を重ねていき、
18歳となり高校を卒業して、
大学の寮生活を始めるのであった。
(作品評価)
• このリチャード・リンクレイターという監督は、
とてつもない発想をする人物のようで、
6歳から18歳になるまでの12年間もの間、
節々で少年から青年に成長していく過程を取り続け、
また家族役を演じる俳優たちも
12年間に亘って撮り続けるという
今までにない撮り方の作品なので、
その点に関しては画期的で
オリジナリティがあり、
頭が下がる思いがする。
• 内容的には2時間45分の冗長な作品ながら、
描いているのはただ単に一人の少年と
彼の家族のドラマであり、
映画としての抑揚のある見せ場や、
また俳優の卓越した演技による
感動的なシーンも無いまま、
主人公のメイソンが大学生になり、
寮に入るころで終っている。
• 一人の少年を描く過程も、
まったく趣向を凝らしたり、
考え抜いたりした作りとはなっておらず、
ただ急に少年や彼のお姉さんが
成長して画面に出て来るだけなので、
もっと工夫をして何かのテロップを入れるなり、
ナレーターが説明をするなり、
12年間の成長がのんべんだらりと作品の中で
綴られているだけ。
• 監督のリチャード・リンクレターが住む
テキサス州のヒューストンで、
自分の家や知人の家を使い、
また過去に一緒に仕事をした仲間に
ボランティアのような報酬でやって貰い、
自分の娘を俳優として出したりと、
なるべくお金が掛からないようにしたのであろうが、
イマイチ素晴らしいとは言い難い作品です。
(監督・俳優・製作スタッフ等)
監督・脚本・製作は「ビフォア・サンライズ」、
「ビフォア・サンセット」、それに「ビフォア・ミッドナイト」の
「恋人までの距離」3部作を
20年掛けて撮ったリチャード・リンクレイター、
製作は監督のリチャード・リンクレイターの他に、
2003年の「エイプリルの七面鳥」などの
ジョナサン・セリングと監督と一緒に
「恋人までの距離」などを製作し
たジョン・スロス、
撮影は同じく監督と「恋人までの距離」の
2作品を一緒撮ったリー・ダニエル他、
編集も同じく監督と「恋人までの距離」の
3作品を一緒撮ったサンドラ・エイデアー、
音楽は今年の主な映画賞を多く受賞した
「グランド・ブタペスト・ホテル」など数々の
映画音楽を担当している
ランドール・ポスター他が担当、
美術(プロダクション・デザイン)は
どうも新人のロドニー・ベッカー、
衣装デザインは2012年の
「MUD マッド」などのカリ・パーキンスが担当、
主演のメイソン役には
オーディションで選ばれた
当時6歳だったエラー・コルトレーン、
母親のオリヴィア役には古くは
「トゥルー・ロマンス」を始めとして
数々の映画に出演していて、
今年のアカデミー賞の助演女優賞に
ノミネートされ、オスカーが有力視されている
パトリシア・アークエット、
母と離婚をして放浪癖があり、
余りしっかりとしていない父親役にイーサン・ホーク、
メイソンの姉役には監督の
実の娘であるローレライ・リンクレイターなどが
出演している。
配給会社:IFCフィルムズ
製作会社:IFCプロダクションズ
監督:リチャード・リンクレイター
製作:リチャード・リンクレイター、
キャサリーン・サザーランド、
ジョナサン・セリング、
ジョン・スロス
脚本:リチャード・リンクレイター
撮影:リー・ダニエル、シェーン・ケリー
編集:サンドラ・エイデアー
音楽:ランドール・ポスター、メーガン・カリアー
美術(プロダクション・デザイン):ロドニー・ベッカー
衣装デザイン:カリ・バーキンス
俳優:パトリシア・アークエット、
イーサン・ホーク、エラー・コルトレーン、
ローレライ・リンクレイター、
マルコ・ベレラ
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