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307. アメリカ同時多発テロ事件、あれから13年

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307. アメリカ同時多発テロ...
今年の8月、ニューヨークで体外受精クリニックを開いている
ドクター グライヒャー(Dr. Gleicher)と再会してきました。
今年の7月には、日本に来てもらい、
アメリカの医療情報等についても教えてもらっています。

当院ホームページで
たったひとつリンクしてある世界的に有名なクリニックです。

不妊症の方には、
卵巣機能を若返らせる(卵子の質を高める)可能性がある、
DHEAという性ホルモンをご存じのことと思います。
ドクター グライヒャーは、2005年、世界で最初に
その効果を発表した人です。

1987年来の友人であり、研究のボスでもあります。

数年ぶりの ニューヨークでしたが、
新しい世界貿易センタ―ビルがほぼ完成しており、
復興したニューヨークを肌で感じてきました。

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306. 見える世界と見えない世界

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306. 見える世界と見えない...
心の中はみえません。
現実の社会と結びついていますが、
別世界です。

現実の社会に不満と不安があり、
居心地が悪くても、
心の世界まで支配されないでください。


空腹の時のご飯のおいしいこと。
疲れた時に見る空の美しいこと。
人のいない自然の中に身を置いたとき、
心から居心地がいいはずです。

人は、自然の中のほんの一部でしかありません。
小さなアリと同じなのです。


見えない世界を 豊かに 大切に 。。。
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305. 神様に祈る、そして感謝する

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305. 神様に祈る、そして感...
心が壊れているとき、
何かに救いを求めたいとき、

亡くした天使たちや、
いろいろな神様に、
何とか助けてほしいと、
祈ります。

祈る心は本当に大切なものです。

ただ、いっしょに、
感謝する心
も必要なようです。


辛くても、苦しくても、
これからという時間をいただいているのですから、
もう一度、
立ち上がることができるのですから。

もう一度、
前に向かって歩けることができることにも、
神様に感謝です。

感謝して祈ります。。。

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304. ストレスに強い人、弱い人

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304. ストレスに強い人、弱...
過剰なストレスを背負い、
押しつぶされそうなことは、よくあります。

そんなとき、
ストレスに強い人と、ストレスに弱い人がみえるのです。

ストレスに強い人は、
ストレスの原因を自分だけで長く、ため込まない人です。
(いろいろな情報を捜し、
人にそれとなく話している、ぶつけているのです。)
ストレスの原因が解決できなくても、ほかの道も探せる人です。
(生きる上で絶対的なものはありませんので、
考え方を少し変えることができるのです。)

ストレスに弱い人は、
自分が後手になったとき、自分の弱さを隠してしまう人です。
心配事があると、他のことが手につかず、
一歩も前に進めなくなってしまう人です。


性格特性はなかなか変えられませんので、
受け入れるしかありません。
自分のペースで、できる範囲で、
ストレスを和らげていきましょう。

過剰なストレス状態は
不育症、着床障害の原因のなかでも、
検査と治療がなかなか難しい領域なのです。
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303.2回連続して流産、検査は必要ですか?

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303.2回連続して流産、検査...
流産を繰り返し経験されれば、
落胆と悲しみと、そして、
これからの自分に不安が渦巻いてくると思います。

これから検査したほうが良いのか?
それを決めるための1つの医学情報をお知らせします。

自然妊娠可能で、
次は何とかなると考えられる方、
そして、高齢ではない方は、
無検査(無治療)であっても、
約60%の確率で無事出産されています。

参考として、当院ホームページの
「不育症の医学情報2010」の(3)を見てください。

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302. これからの自分

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302. これからの自分
自分を見失っているとき、

何もする気が起こらず、
ただ、惰性的に日々を過ごしているとき、

思い出すと悲しくなり、
憂うつな気分になっているとき、

私は 「これからの自分」 を
いろいろと想像してみます。


辛くても、
時間がたてば、
少し気持ちが落ち着いてくるものです。

少しでも、少しだけ、気分が軽くなってきたとき、

そのとき、
「これからの自分」 を
考えてみてください。


いろいろな
これからの自分の姿を想像してみると、

そうすると、
「これからの目標となる自分」 
の姿も見えてくるはずです。

それが
「これからの生きる目標」 です。

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301.「流産」と「化学流産」と「胚移植不成功」の違いは?

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301.「流産」と「化学流産」...
卵(受精卵)がいつまで発育できたかの違いです。

体外受精・胚移植の場合、移植(着床開始)してから
約1週間かけて子宮内膜内に入り込んできます(着床完了)。
それまでに発育停止すれば、「胚移植不成功」です。

着床はほぼ完了して、経膣超音波検査で
胎嚢がみえる(妊娠4週5日ごろ)までに発育停止すれば、
「化学流産」です。

胎嚢が見えてから妊娠22週までに発育停止すれば、
「流産」です。妊娠12週までの流産を早期流産と言います。
実際には、妊娠10週までの流産がほとんどです。

発育停止の時期により、原因別頻度の違いがあります。


「化学流産」は「流産」の回数には含めないというのは、
主に、今までの臨床医学統計が
「流産」で行われているためです。

「化学流産」も「ごく初期の流産」ですが、
流産手術の必要がなく、
心身への負担が少ないと考えられているので、
一般的な「流産」と区別されています。
最近、「生化学的妊娠」とも言われています。
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300. 流産がうらやましい

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300. 流産がうらやましい
ある不育症患者さんが不妊仲間から、
「流産がうらやましい」 
と言われたそうです。

ご本人は、
流産するくらいなら妊娠しないほうがマシ
(精神的にも肉体的にも)と思うほど
追い込まれているのですが。

それほど、流産という悲しみと苦しみは理解されないのです。

実際は赤ちゃんを亡くしているのに、
周りの人からは
「流産くらい」
「お産が流れただけ」
と受け止められてしまうのです。


今は心が壊れているかもしれませんが、
きっと、
亡くした赤ちゃんが背中を押してくれますよ。

亡くした赤ちゃんのためにも、
今を受け入れて、
負けないで。。。


ブログ No.207の 「代受苦」 もお読みください。

#ブログ

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299.「不育症」と「着床障害」の原因は偶然と必然、多くはその混在

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299.「不育症」と「着床障害...
「不育症」と「着床障害」の原因は、
大別して、
ほぼ偶然的(運命的)な卵の異常(染色体異常)か、
ほぼ必然的な子宮内環境の異常(体と心)の
ふたつです。

多くの場合、
ひとつの原因で、
今までの流産と移植不成功のすべてを
説明できません。

最初は偶然的な原因であっても、
子宮内への化学的物理的ストレスと、
心への心理的ストレスによって、
新たに必然的な原因が発生していることが多いのです。
#ごく初期の不育症 #ブログ

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298. 「不育症」の3人に1人が「不妊症」

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298. 「不育症」の3人に1...
最近ますます、
「不育症」と「不妊症」の両方に悩まされている
患者さんが多くなってきています。

楠桂さんの 「不育症戦記」 の本のなかで、
私がコラムとして解説した2010年ごろは、
「不育症」の4人に1人が「不妊症」
の治療を受けていましたが、

2012年ごろからは、
「不育症」の3人に1人が「不妊症」
の治療としての体外受精・胚移植を受けています。


今まで自然に妊娠できていたご夫婦が
「不育症」という強いストレスによって、
妊娠することも困難になってきているのです。

この場合、
1日も早く妊娠・出産したいという気持ちにより、
体外受精・胚移植を考えられる方が多いのですが、
自然妊娠が最良ですから、
できれば、たとえ3~6か月間であっても、
流産した赤ちゃんの供養をしながら、
お互いをいたわりあい、
まずは一呼吸 置かれると良いと思います。

ご夫婦の人生のなかで
無駄な時間はありませんから。
#ブログ

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