起業というビジネスに限らず、大切なのは「情熱」。一方、ITに代表される「情報」社会。
ふっと気づくと両方に「情」の字が・・・「情」と書いて「なさけ」とか「こころ」と読みます。
意味は、「物に感じて動く心の動き。他人に対する思いやり。真心。誠意。意地」
その熱い気持ちを持つのが「情熱」。そうすれば、回りを巻込むほどのことが起こる。
ところで、「情報」。「報」とは報道とも言うように「ほう」とは「伝えること。知らせること」。「むくい」と読んで「行為に応じてうけるむくい。返礼。」
うんん??魂(情)の入っていないビジネスや行動になってはいないでしょうか?
人の心の琴線に触れること。それが情報の使命だとすれば、ITという道具がその役目を果たすかどうかは、やはり発信源の人次第でしょう。
道具を売ることがいつの間にか道具に使われるストレスな現代社会の代名詞にITがならないようにしないといけないと思います。
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