希望か絶望か? 3.11に思う
Mar
10
桜の季節をもうじき迎える今日この頃。卒業や入学という季節になりました。自分の歩んできた軌跡で最初の絶望とまでは言わなくても挫折は、大学受験での失敗でしたが、あまりにも昔のことで当時の挫折感は遠い彼方のもので思い出せません。でもスッキリした気持ちで裸の自分で戦うかあ〜みたいな学歴看板などに頼らない開き直りを当時覚悟したのは覚えています。
人生の岐路であった転職や失敗を振り返ると、そこには再出発の希望なんて微塵もありませんでした。あるのは不安だけ。そして、絶望感や焦燥感に追われる日々もありました。起こってしまった過去にいつまでも囚われず、自分を解放して今日という足元を見つめ、出来る事をする。そのうちにプラスのオーラが回り始めて色々な出会いや何かが起こり始め、初めて希望のような一抹の光が見え出す。それが私の実体験です。
起業という無いものから始めるというと格好良く聞こえますが、そんな生易しいものではありませんね。人の神輿にぶら下がる方がきっと楽でしょうが、自分の行きたいところには行けません。
絶望の縁から考働することで生まれる何か希望みたいなもの。
その底力というか引力は強いなぁと実感します。
言うは易く行うは難し!ですが、それは真理。動くことで何かが変わります。
今日という日は、実は結婚記念日でもあるのですが、なんと今年の今日は結婚記念30周年。結婚が絶望からのスタート!なんていうつもりでのこのブログではありません(笑) 何かが変わるというか動き始める節目の年にしたいと考える朝でした。