ジョブズ後継者であるテイムのMIT卒業式におけるスピーチです。
「バカにする奴はほっておけ!」
高校2年生の夏の頃でした。いわゆる大学受験の在り方というか何の為に勉強しているのか?自分の人生ってどうなのか自問し始めていた頃にハマったのが司馬遼太郎の「花神」、「峠」、そして「竜馬がゆく」に繋がる幕末小説でした。同じ年齢の青年が、国のために命をかけて動いている。自分は何がしたい?
その頃に部屋の壁にかけていた言葉が、坂本龍馬の
「世の中の人は何とも云えばいへ 我がなすことは 我のみぞ知る」
でした。そして、最近自分が身近に感じている言葉が高杉晋作と野村望東尼の句
「おもしろき こともなく世を おもしろく すみなすものは 心なりけり」
自分の人生だからこそ、自分が主人公でないといけない。
親の人生でもなければ、ましてや会社のものでもない。他ならぬ自分のもの。
最近、スポーツや武術では体幹の大切さがよく言われます。
人生の体幹は他ならぬ自分自身。そのための自分探しが人生の軌跡なのかもしれないと思うこの頃です。
参照:
TABI LABO記事
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