9月28日(金)全国公開
初めて映画試写会なるものに招待されて行ってきました。
観たのは散り椿
原作は、大学の先輩でもある葉室麟。昨年末に他界され、映画の最後では「葉室麟に捧ぐ」とテロップが流れました。
舞台は江戸時代の享保年間の武士の生き様。
正義を貫くことの難しさと支える愛と友情。
武士同士の闘いの殺陣シーンも地味だけど、玄人好みの動きや型が随所にあり、久しぶりにアクションも楽しめました。血飛沫の多いのには女性受けは悪いかもしれませんが。
映像は全般通して美しく、それも見所かもしれません。
監督の木村大作氏は、黒沢組の撮影助手でもあり、日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた人と知ってさもあらんでしょうか。
自分の信念と意地を貫く姿勢の辛さと大切さに思いを馳せるのもいいかもしれません。
お薦めしたい邦画です。
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Posted at 2018-08-27 11:39
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