年一回くらいしか筆をとらないのですが、書初めに初めて草書にトライ。 11月15日に書き留めた好信楽という言葉を選びました。人生の最終コーナー、道楽の言葉とおり自分の好きな事(道)を楽しみながら暮らせればいいなあと考えていたところに出会った言葉が、この「好信楽」。VUCAとも例えられる不確実な時代。いままでの常識は非常識になってもおかしくないですね。ならば自分が好きで信じれる道を楽しむ人生の道を歩んでみる。それには気力、体力、財力の三拍子も備える。 座右の銘にしたい言葉ですが、武術に通じる書の道ももっと楽しむ時間を作りたいと感じた正月でした。特に今回草書にトライして感じた「気の流れ」のようなもの。それは気持ちというか動揺なども含みます。最後に日付、名前を書くときにチキンになり文字が極端に小さくなったりもしました。 アップしたビデオは、まだまだ恥ずかしい域ですが、「好信楽」のひとつに加えれる趣味にしたいと思います。