居合の宗家からいただいた扇子にある言葉。それは前の宗家が好きで常に言われていたそうです。
百戦 百勝
不如 一忍
百回戦って、百回すべて勝つより、一度我慢することには適わない・・・という意味。勝負は鞘のなかにありといわれる居合。
刀を抜くというのは切るか、切られるかの生死をかけたものになります。
少林寺拳法の開祖も言われていました。「勝たなくてよい。負けなければそれでよい。」
武術の勝負の世界だけでになく、日常生活やビジネスの世界などいろいろな場面に通じるのではないでしょうか?
負けない生きる力をつけたいと思います。
(日本は大暑の今日。朝5時でもう30度になっています。小学生のころつけていた夏休みの日記帳で30度を越した日は、2−3日くらいしかなかった記憶があります。気になるこの亜熱帯化した日本です。)
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