続 中国
Sep
26
怒るべきでしょう。怒りも大切なエネルギーになることがあると思います。
領海侵犯だけでなく、巡視船に体当たりしてきた事実もあって逮捕。
それが、中途半端に釈放。それも政治的プレッシャーなく、検察判断で・・・「そんなアホなことはないでしょう。」 絶対に弱腰の政治決着。
怒鳴れば、吼えれば、日本は弱腰ですぐに「うん」という苛められる子供役をしっかりと配役に仰せつかったような感じを受けます。
雨降って地固まる。
相手が悪いときには、本気で怒ることも相手を思えば大切。これは、男の親友同士の喧嘩の基本でしょうか?親の子供に対する躾の気持ちの基本でもある。好きだから、大切だから怒りが大きくなることも当然あるはずです。
日本は、本当に隣人中国を大切に思っているのか今の政治家は?
案外、中国の中では軍部からのプレッシャーもあり、文官の政治家は逆に日本が本気になって、平和的政治的に筋を通し続けることを祈っていたのかもしれません。
自分というものが見えないものは、ますます尊敬されない。それが今の日本国。
こんな対応だと中国に駐在している日本人ビジネスマンと家族や学生・・・とても肩身の狭い思いをしながら、暮らしていかなくてはなりません。情けない。
自分のコンサルタントという仕事柄、自分が見えなくなってきていた自省にもつながります。クライアントあっての仕事・・・でも本当の部分はどこにある?遠慮しすぎ?ビジネスライクになっていない?
日本国と自分を比べるつもりはないですが、今回の日本の政治家に対するのと同じ怒りが、最近自分自身にも向いています。
Posted at 2010-09-26 09:56
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Posted at 2010-09-27 01:17
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Posted at 2010-09-28 06:53
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