半導体売上げが、Samsung1社で日本半導体メーカ5社合計を抜いたのはもう10年近く前だったでしょうか?
今度は、家電製品の売上げ利益がSamsung1社で、日本メーカー8社の売上げ合計を抜いたようです。その売上げの差は、技術力ではなく、Marketing力の差ではないでしょうか?つまり、企画力?
市場の拡大は、先進諸国の欧米や日本はリーマンショックで疲弊中。伸びているのはASEANや中国。
日本の高度成長時代の三種の神器時代は、技術の良し悪しの前に「欲しい」という欲求。
しかし、国民性の違いを汲み取った大量多品目の対応が必要でしょう。
SONYのブランド力は技術力だけでなく、Marketing力。井深氏と盛田氏のコンビだったと思います。こういう物が欲しいから・・・という市場志向での新規技術開発。
家電もデジタル放送がはじまることで、インターネット・サービスとの融合がもっと加速すると思います。 HUMAN INTERFACEのテレビはもっと化けるというか進化する分野だと思います。それは、Hardware技術単体でなく、Internetとの融合。
その好例が携帯電話のスマートフォンへのシフトですね。
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