能や謡とは遠い位置にいたのに、何かの縁でした。 門下生もがんばってくれました。 中央で着座されているのが、日本から昨年も来られ、私が受戒し、「泰岳輝禅」という名を下さった金田諦典老師。曹洞宗の禅師ですが、とても80歳過ぎには見えないほどの活力。 謡の声も太く、通る声でした。