シュタイナーの社会有機体三層論は、我々は三つの異なる社会的レベルで生きている。その概念はフランス革命のスローガン(もともとはフリーメーソンのスローガン)である「自由・平等・友愛」。
自由は「精神と文化」、平等は「法と政治」そして、友愛は「経済生活」。エンデは現代社会は分業によって成り立っているとしています。私がブログでも話した水平分業とも通じるとうれしく思ったのですが、それ以上に感動したのが、それは「友愛」に基づくという考えです。(エンデの遺言P76)
経済原理は自由では?友愛を原理とした経済などは、ありえないユートピア思想ではないか?しかし、自由という名のもとに我々は、現在何に直面しているのでしょうか?
友愛に基づく経済・・・その実例のドイツの銀行についても書き留めてみたいと思います。
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