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- 地域通貨 - Facebook vs. エンデの遺言
Facebookが新たな収益モデルとして、Facebook内だけで使える通貨を始めるようですね。
すぐに思い出すのがl「エンデの遺言」。このブログでも書留めたことが以前ありますが、Facebookの通貨とは全く異にします。
根本的にお金も自然と同じく老化しなくてはならないという考えに基づいています。それに対して、今回のSNS通貨は、国際取引の利便性が同一通貨で楽だというユーザー側に与えることができると思いますが、結局はFacebookが手数料などとる銀行業に近い機能をもつのではないでしょうか?
日本では24時間、コンビニから海外送金ができるようになったようですね。しかも、銀行よりずっと手数料が安い。土日もOK。3時で閉まる時代錯誤の日本の銀行は生き残れなくなるのではないでしょうか?
日本企業もSNSビジネスをグローバル市場でみて、こうした限定通貨などの応用など今後幅広いサービス展開が考えられます。
電子書籍でもメーカによって買える買えないをやっているようでは、日本の村社会そのまま。逆に同じ考えで、そこの電子書籍通貨だと世界中同じ通貨で書籍が即ダウンロード。iTuneストアのように米国、日本で別々に登録は面倒です。
単なるニュースとみるか、ビジネス企画へ広げるか?
捉え方では違う今回のFacebookの動きだと思います。
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