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- 書道にみる武道・人生観 ‐ 武田双雲の言葉から
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今みつけた双雲の言葉...
By 尾中 泰(ひろし) At 2011-02-27 19:26
度々触れる武田双雲氏の言葉ですが、昨日はManaviewingで2度目の「ド素人のための書道」をLIVE受講しました。 何度か出てきた言葉に身体意識と身体運用。
少林寺拳法をずっとやってきて、いろいろ感じることがあります。そこへ下記の彼の言葉と昨日の受講が重なってきました。
1)静かな内観の時間が必要だ。一人の時間、余白が大切なんだ。
2)書道は「影」。つまり身体運動の「影」です。体を使って書いてみましょう!
余白(白)は、動かない・・・内観の時間
書(黒)は、動いた軌跡・・・実践の時間
これって陰陽の世界ですね。
自分の人生の軌跡(書)を振り返った時に、無駄に思える空白の時がどんなに大切だったか、必要だったかがわかる。
同時にこれから書く軌跡(書)を前に、どこに余白を置くと、バランスのよい描きたい書が書けるかのイメージが大切。
「道」は全てに通じる・・・ONENESSの世界。
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Posted at 2011-02-27 19:26
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