父の命日に思うこと
Mar
5
今日は父の4回目の命日です。
まだ4年、
もう4年、
振り返ればあっという間で
毎日を駆け抜けているように感じます。
それでも
1日過ぎるのがすごく長く感じて辛い日も
やっぱり沢山あった4年でした。
父が命をかけて伝えてくれた事は
「今日を精一杯生きる事」
そして
「明日は当たり前にやってこないと知る事」
父の作業場に残っていたタスクメモには
まだ終わっていないタスクが
沢山書かれていました。
あの日、事故が起こらなければ
父は残りのタスクを続けてやっていたはずです。
次の日も、また次の日も、
4年経った今も続けていた事でしょう。
でも、あの日の夕方
事故にあった父に明日はやって来なくなった…
今も父を思い出さない日はありません。
父とはもう会う事も話す事も出来ないけれど
ずっと心の中に居てくれている気がします。
今日出来る事を精一杯やる、
今、ここに集中して生きる、
1日を大切に生きる事で
父を偲びながら
これからの人生を紡いでいく。
今日は最近起こった事を報告しながら
墓前に手を合わせようと思います。