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25年目に行動できたワタシの軌跡

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ずっと先のタスクとの向き合い方

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ずっと先のタスクとの向き合い方
あなただけの輝きを見つける、
オンリーワン営業コーチわきさかふみこ
です。

 

私の過去の失敗談です。




お客様に商品提案をする事になりました。
細かい部分まで説明が必要になるので
時間に余裕を持たせて
1ヶ月以上先の予定にしました。




仕事が仕事を呼ぶ多忙な毎日は
常にタスクに追われ、
時間に余裕のある仕事は
後回しになっていました。




刻々と提案の日程が迫ってきているのに、
何も着手出来ていない事が
ずっと心の中で引っかかっていました。
それなのに
「明日やれば大丈夫」と
その気付きに蓋をして
その日も私は別の事をしていました。




そうして
3日前になり
ようやく重い腰を上げて
説明資料を準備し始めたのです。




細かな部分まで説明が必要になるため
色々と調べる時間を考慮して
ずっと先の予定にしていた筈なのに
バタバタと帳尻合わせをするかのように
資料をまとめ上げることができました。




そして当日。
提案は無事に終わりましたが
私の中にモヤモヤが残りスッキリしません。




終わった後で
「こう言えばもっとわかりやすかった」
「あの場面は別の資料が適していた」
と、色んなタラレバ達が押し寄せてきたのです。




私の軸の中にある
「やるからには一生懸命」が
まっとう出来なかった悔しさと、




1ヶ月以上前から
私のために時間を空けてくれた先方に対して
申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。




でも、
覆水盆に返らず。
もう、どうにも出来ません。




結局、この時の提案は実らず仕舞い。
先送りしても良い事は何もないと
痛感した出来事からの学びは
「1ヶ月以上先の予定でも一度は手をつける事」

「数日前までに準備を終えるよう進める事」
でした。




先送りするほどに
「重し」が加わって
着手するのには
余分なパワーが必要になります。




明日が当たり前に来るとは限りません。
そして、完璧に準備したつもりでも
実は抜けている事はあるものです。
でも
ギリギリに気付いても修正出来ません。




段取り8割、本番2割




本番で100%の効果を発揮するには
準備を入念に行う事。




簡単だけれど奥が深い。
タスクが先になる程
自分が試されるように感じるのでした。




日を決めて集中して取り組むのもあり、
細切れで進めるなのもあり、
あなたなら、どんなやり方で取り組みますか?

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