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posted 2021-05-03 02:30
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
(2021.5.3追記):2021年初めにトップバリュツナ缶がリニューアルして、旧トップバリュのフタが開けやすいライトフレークが値段そのままでトップバリュベストプライスに改称。悪名高かった旧トップバリュベストプライス(No.16)は「サラダに使いやすい ライトフレーク」となっている。調味液から野菜汁...
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posted 2021-01-10 15:10
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
お酒についてくる辛いツナ缶 百式のツナ缶とサバ缶で有名な伊藤食品が、2018年の缶詰王国静岡で電撃リリースした「唐辛子を主たる調味ベースにした(ピリ辛の)ツナ缶」。ひとくちにピリ辛と言ってもメーカーや原材料によってだいぶ味に幅があり、本品はカツオで価格競争性と食感の個性をもとめたツナ缶といえる。 ...
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posted 2020-12-03 16:18
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
変革する健康志向ツナ缶 いなばのちょっとマイナーなツナ缶、ライトツナアイ。1985年頃から販売され続けている製品で、[アイ]の表記をどうしようか悩んだが、ラテン文字のアイ(ℐ)と企業沿革に明示されていた。私の目にはグラムのgにしか見えなかった…… かつていち早く健康志向に着目したツナ缶として市場...
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posted 2020-08-27 02:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
ローソン、ツナ缶をシャレオツに 2020年春から自社プライベートブランド品のデザイン刷新を図ったローソン。冷凍食品や紙パックお茶、カレーなど区別が難しくなったことで波紋を呼んだことは記憶に新しいが、以前からPB扱いのあったツナ缶もリニューアルを受けている。 これによって、シュリンクには丸皿にのっ...
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posted 2020-06-21 01:00
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
手堅くまとめた廉価オリーブオイル漬 身は値段相応に細かいものの、カツオ特有の身の強さで食感をカバーしている。 オリーブオイルの香味も乗っている。ほかのしょっぱい調味料と組み合わせると隠れた果実味が現れてくる。それでいて、他社オリーブオイル廉価品より香りの「ドギツさ」を引っ込めていて、消費者が想像...
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posted 2019-09-04 06:54
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
7年越しの実験「廉価ツナ缶も長期熟成で味が良くなるのでは?」 キョクヨーの名を聞いたことがある、見たことのある読者諸兄は多いと思う。店頭に並んでいるものはタイ産のものが大勢を占め、本品はキョクヨー製の中でもっともオーソドックスな輸入物のカツオ油漬である。「オイル50%カット」を標ぼうしており、油漬...
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posted 2019-08-04 04:03
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
西日本のグリーンコープで買える(はずの)水煮 グリーンコープは、西日本の生協グループのひとつ。名前で調べても先に宅配が出てくるし、(19年7月現在)本品のレビューはwebに存在しない。 とりあえず東日本の(実店舗がある)生協と同じような扱いだろう。本品はTwitterフォロワーからの頂き物であり...
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posted 2019-02-17 01:09
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
(2022.3追記:本記事は、ドンキで売ってる3連パックのツナ缶について解説しています。598円の10缶パックについては、二つ使ったらおいしいぞ ドンキの598円・情熱価格ライトフレーク かつお10缶パック(No.198)をごらんください) ドンキの激安ツナ缶 情熱価格は、ドン・キホーテが自社ブラ...
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posted 2019-02-10 05:40
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
一本釣りカツオを使った洋風おかず缶 高知県の果て、足摺岬の手前にある缶詰会社「黒潮町缶詰製作所」。高知の特産品カツオを使った独自のツナ缶を作っている。会社に関する詳しい解説は黒潮オイルのごろっとカツオ(No.85)を参照されたい。 本品はイントロ通りカツオをブナシメジとトマトソースで煮たおか...
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posted 2018-10-07 00:30
ツナ缶レビュー zu-mix3.0
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長井ずみ
韓国産のおかず系ツナ缶 韓国の水産企業・東遠(동원)が1980年代頃から製造販売しているツナ缶。マーケティングにはシーチキンめいたメディア戦略が用いられ、現在は韓国を代表するツナ缶製品고추참치として広く浸透しているようだ。その評判が評判を呼び、東遠に続けといくつかの企業が唐辛子ツナを製造している。...