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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる「めずらしいツナ缶」から読むのをおすすめしています。レビューはハッシュタグで整理してあるので、サイト下部(PCなら右ペインの)ハッシュタグ一覧が便利です。

 ごあんない
 このブログでは、ツナ缶(まぐろ・かつおの油漬け、味付け等)やその関連商品に対する筆者目線のレビュー、解説を掲載しています。
掲載しているフォーマットの詳細は、右記プロフィールをご確認ください。
 ・自家通販はじめました。コミケで頒布したツナ缶解説本のほか、アイコンの女の子にゃがいさんのグッズもあります。
 ・メロンブックスでツナ缶解説本の一部を委託頒布してもらっています。

173缶「由比缶詰所 炙りビントロ(2020)」 2020年のツナ缶トレンドとともに

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びん長鮪のハラモ肉を軽く『炙り... びん長鮪のハラモ肉を軽く『炙り』、一枚一枚丁寧に手作業ではがしたものを、その香ばしさと共に閉じ込めました。単品ではもちろん、パスタやサラダのトッピングとしてもお使いいただけます。

由比缶詰所 ホワイトシップ印 炙りビントロ(2020モデル)
びんながまぐろトロ肉オリーブオイル漬スライス・最高級品

伝説のツナ缶みたび


 お土産ツナ缶として定着した由比缶詰所が誇るラインナップのうち、門外不出の至宝「炙りビントロ」。炙りビントロそのものの詳しい解説は、一昨年の2017モデルを参考されたい。本稿では筆者から見たツナ缶の総括、2017モデルと2020モデルの違いを中心に紹介している。

 「入手性を無視して、長井さんが最高と思うツナ缶は何ですか?」への答え。ビンナガのとろ肉を炙り、それを一つ一つ剥がし詰め、オリーブオイルに漬けたツナ缶。同様の製法を用いるツナ缶としてシーチキン炙りとろを挙げるが、あちらはキハダのとろを使ったライトミート製品で、こちらはビンナガを使ったホワイトミート製品だ。
 10月10日は筆者の誕生日で、「缶詰の日・まぐろの日」。誕生日には毎回このツナ缶と、その時に飲みたい酒を開けることを目標にして毎年生きていて、今年もこの日を迎えることがかなったのである。公開が遅れたのは単純に忙しかったから。

筆者が思う2020年期(2019.10~2020.10)のツナ缶トレンド


 新型コロナウイルス感染症が日本を脅かして既に半年以上が過ぎ、長期にわたる自粛や巣ごもりによって缶詰全体の需要が急騰した。これは2011年東北地方太平洋沖地震の後にもみられた傾向で、ツナ缶のほかにサバ缶やトマト缶、さらに製菓材料までその特需が及び、震災のころにあった保存食一辺倒の集中でなく裾野の広がりをみせている。
 また、震災当時はミヤカン・気仙沼ほてい・木の屋石巻水産(いずれも宮城県)の被災による操業停止→国産ツナサバ缶生産激減、東洋製罐(仙台工場)被災による缶胴の不足など大きな混乱があったが、今回は各社とも工場をフル稼働させて需要急騰を混乱なく乗り切った……というのが消費者としての肌感覚だ。各社とも相当な努力をもってコロナ禍に挑んだことは想像に難くないし、本ブログを目にかけてくれた関係者がいたら御礼申したいところである。
 各社のプロモーションも「巣ごもりで増える家族分のおかずをツナ缶でカバー」「帰省できない代わりに実家へツナ缶の贈り物を」といったツナ缶の可用性と保存性を前面に押し出し、急伸したサバ缶との差別化を図っていた。
 
 他の青魚缶詰(イワシ、サンマ、サバ)では、サンマの漁獲量が激減し、ミヤカンが原材料サンマの冷凍在庫を払底(アーカイブ)というニュースが影を落とした。気仙沼は10月10日にようやくサンマ初水揚げと相成っているものの、原材料サンマが補充され生産計画が立つまで同社のサンマ缶を頂くことはかなわないだろう。廉価・小型の青魚として親しまれたサンマ缶と、ブーム以降高級志向への転換が進むサバ缶。イワシ缶市場が成長し、第三の選択肢になるかどうか……
 
 また、サバ缶専門レビュアーとしてTwitterで活動を始めたサバ子氏(@sabasaba_mizuni)がサバ缶・シンギュラリティとなった点も注目したい。氏は画像1枚で1種類のサバ缶を紹介するというスタイルを取っており、読みやすいレビューと歯に着せない評価で1万人に迫るフォロワーを獲得している。氏がツルヤ(長野県ローカルスーパー)のPBサバ缶を発見し「この値段で飛び抜けた味」と評した途端、いちローカルスーパーのいちPB製品の名がSNSで轟き、消費者もまた新進気鋭のレビュアーを欲していることが見て取れた。
 
 ツナ缶以外の缶詰が盛り上がるのは需要を食い合う(競合する)のでは、と考えられがちだが、少なくとも製造側からしたら共存繁栄の関係にある。先述のサンマのように不漁が翌年の生産計画に直結するうえ、ブームやコロナの影響で消費者が殺到した時に市場全体の缶詰流通量を急に調整することができず、機会損失が積み上がりやすい。
 いっぽうツナ缶は現状こそ重量シェアでサバ缶の後追いとなっているが、需要の底が硬い。製品の精製度の差(青魚は切り身のかたまり、ツナは剥いてほぐす)から設備は大規模になり、生産量の小回りが効かない(から多めに作る→国産品の安売りが起こり利益率下がる)という欠点が、利点に変わる。ツナ缶は年内を通して需要より多めに作っているから、需給バランスの調整のために安売り競争が起こる……よって、需要急騰時は多めに作った分が安全弁として機能し、価格が元に戻るが「市場在庫の払底」は避けられる。さらにこの後ろには震災で使われた「輸入ツナ缶の輸入量を増やす」という切り札まで残っている。これがツナ缶の供給が他の安定している理由で、同時に切り札を使わなくて済むよう国産ツナ缶を日ごろから食べてほしい理由だ。日ごろから食べないといつか輸入ツナ缶のみが市場を支配しかねない……
 
 与太話はこの辺にして。前年以前のロットと見比べてみよう。

賞味期限がラベルから穴あきに


 2017ロットから再びパッケージが変わり、ラベルで2021年X月と表記していたものが、パッケージ裏面中央に穴をあけて直接缶の賞味期限を見る形になった。これはとろつな(No.105)等でみられる形態だ。また、カロリーも上方修正されている。
 炙りビントロは年を変えるごとに、その年のビンナガの脂乗りなどで味が微妙に変わる。そのため、年式ごとにわけてツナ缶レビューを書いている。本年は今春2020ロットが手に入ったため、2020年製造の炙りビントロを紹介する。

缶を開けたところ



毎年思うが身が美しい。炙り目のスモークのような香りもあるし、目で見ても口に入れても楽しい。
例年に比べ硬い気がするのは、熟成が足りてないからだろうか。

やはりそのまま食べるのが最も味がわかると思う。炊き込みご飯にしたらそのおいしさにひっくり返ってしまう。

 なお、入手性で本品の0.1点を凌駕する製品「枕崎市かつお公社 ツナまよ(No.164)」が登場した。その点数は0.03点。2013年からずっと同じツナ缶を定期的にレビューすることで、相対的にツナ缶トレンドの移り変わりが見えてくる。「伝説のツナ缶」の矜持を、私は見届けていきたい。
 
 ツナ缶に繁栄のあらんことを。

各種スペック



・グレード ★★★★★★ 6.0
・価格   ★★★★★★ 5.9 #594円/個(直売所)
・味覚評価 ★★★★★★ 6.0 #
・入手性  ★☆☆☆☆☆ 0.1 #直売所限定
・原産国  国産

内容量90g 362kcal/缶 食塩相当量0.6g たんぱく質13.8g
原材料 びん長まぐろ(国産)、オリーブ油、食塩
JAN:なし 製造固有記号IM
製造者 株式会社由比缶詰所(静岡市清水区由比429-1)
Tuna canning review No.173

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.118)炙りビントロ(2017)

→炙りビントロそのものの解説は本項が詳しい。

(No.03)炙りビントロ(2013)

→7年前に書いた、2013年産炙りビントロの記事。正直このツナ缶があったからツナ缶ブログを立ち上げたと言っても過言ではない。

(No.11)まぐろ油漬フレーク(綿実油)

→みんな好きって言うだけの理由はあるのよ。
#由比缶詰所 #めずらしいツナ缶 #気合の入ったツナ缶レビュー

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172缶 生協(COOP)ライトツナフレーク[まぐろ油漬]赤い缶の実食

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大豆油と野菜エキスを使用した調... 大豆油と野菜エキスを使用した調味液で、まろやかな味に仕上げました。そのままはもちろん料理の素材としてもご利用いただけます。

生協(co-op) ライトツナフレーク[まぐろ油漬]
きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品

 ※co-opはごろもとは異なる製品です。

生協的にはこれが普通のツナ缶


 全国の生協で販売される普及品レンジのツナ缶。生協という組織・販売店の特性から、他社のPBとはちょっと異なる出自を持っている。
 まぐろ油漬、まぐろ油漬(オイル控えめ)、まぐろ水煮の三種があり、本品はスタンダードな油漬缶。同組合の情報検索サイトである程度原材料のトレーサビリティを確保している。他のスーパーのPBよりは品質重視にしてある印象。
 最近OEM先を増やしつつある由比缶詰所が製造を引き受ける。


 どこの生協にも置いてある。
 トマトペーストなどで液汁の味を調えている。うまみ調味料(アミノ酸)不使用。 由比缶詰所がOEMを引き受ける。2019.3製。

☆缶を開けたところ



価格相応の身の細かさ。スペックのカロリーの低さが示すように、オーソドックスな油控えめの油漬缶という印象。
下味はシーチキンLフレーク程度に効いているため、そのまま食べても十分おいしい。ツナ缶を使った料理全てに普通程度の適正を出してくれる。

☆各種評価


・グレード ★★★☆☆ 3.0
・価格   【N/A】 #もらいもの
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.0 #驚くほど普通
・入手性  ★★★★☆ 4.0 #全国の生協、生協ネットスーパー
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
180kcal/缶 食塩相当量0.6g たんぱく質11.9g
原材料 きはだまぐろ、大豆油(遺伝子組換え不分別)、野菜エキス、食塩、トマトペースト/香辛料抽出物

JAN:4902220313167 製造固有番号なし
販売者 日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区渋谷3-29-8) 製品ページ
製造者 株式会社由比缶詰所(静岡市清水区由比429-1)
Tuna canning Review No.172
#スーパーpb #きはだまぐろ #油漬 #由比缶詰所

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171缶 ローソンセレクト ライトフレークかつお油漬 シャレオツの実食

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かつおの油漬けフレーク。大豆油... かつおの油漬けフレーク。大豆油と野菜エキスを使用。美味しさを引き立てました。

ローソンセレクト ライトフレーク
かつお油漬けフレーク・廉価品

ローソン、ツナ缶をシャレオツに


 2020年春から自社プライベートブランド品のデザイン刷新を図ったローソン。冷凍食品や紙パックお茶、カレーなど区別が難しくなったことで波紋を呼んだことは記憶に新しいが、以前からPB扱いのあったツナ缶もリニューアルを受けている。
 これによって、シュリンクには丸皿にのったサラダとツナ、缶ラベルにはカツオのイラストがあしらわれることとなった。この価格帯で缶ラベルの写真を廃すのは珍しく、単品だけ見たらおしゃれなツナ缶に見えなくもない。
 
 せっかくなのでデザインに着目しよう。およそ輸入卸のNB、いなばライトフレークと同等のスペックを持ち、製造所固有記号も同製品に近い。なんとJANコード上7桁までいなば製品と同じ4901133を使っている。
 そのJANコードもシュリンクにだけ記載され、店舗でのバラ売りをしないと割り切ったことで缶ラベルデザインの自由度を大きく引き上げた。表面のデザイン部(一括表示や栄養成分、アレルギー表示などを除いた部分)は幅100mmに達し、余白を活かしたゆとりのある意匠を実現した。
 ローソンの中でツナ缶は(お茶や冷凍めんと違い)PBの種類が多いものではないため、当面の間はこのデザインのまま販売され続けるだろう。近所のローソンの棚で見かけると思う。2020.3製造。

缶を開けたところ



 身はやや大きい。口に含むとたまねぎの香りがして、噛むときちんと下味ついてるとわかる。味が濃く、生臭さは感じない。
 加熱、非加熱どちらの料理にも合うが、個人的には加熱系……チャーハンなど火力で押す料理に向いていると思う。
 
 ていねいな暮らしが好きな人には受けるのかもしれない。

各種評価・スペック


・グレード ★★☆☆☆ 2.0
・価格   ★★☆☆☆ 2.5 #107円/個
・味覚評価 ★★☆☆☆ 2.4 #廉価品としてみたらまあまあ、普及品としてみると微妙
・入手性  ★★★★★ 4.8 #多くのローソン
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 80g
223kcal/缶 食塩相当量0.8g たんぱく質13.4g
原材料 かつお、大豆油、食塩、野菜エキス、/調味料(アミノ酸等)
JAN:4901133984624(3連シュリンク)/単品JANなし 製造固有番号Y2L T1
輸入者 いなば食品株式会社(静岡市清水由比北田114-1)
販売者 株式会社ローソン(東京都品川区大崎1-11-2) 製品ページ
Tuna canning Review No.171
#かつお #油漬 #スーパーPB

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44缶目 三菱食品 Lily きはだまぐろのとろハラス 中価格帯ライトミートの路

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"脂ののった貴重なハラスを貴重... "脂ののった貴重なハラスを貴重なハラスをオリーブオイル(油に占める割合40%)を使って贅沢に漬けました"

三菱食品 Lily きはだまぐろのとろハラス

 2016年、三菱食品が高級品ひしめくスライス缶へ勝負を挑んだ意欲作。スライス缶はどうしも製造コストが高く、どうやっても価格が高止まりしていた。それを大豆油含有のオリーブオイルや海外製造にすることでコストを下げ、高級スライス缶のフォーマットを踏襲しつつ400円を切る実売価格におさめた。
 液汁を含むカロリーが表記されておらず、手元のツナ缶ビッグデータで予想値を示している。メーカーの発表した正確な値ではないため、参考として留意願いたい。少なくとも60g固形124kcalに40gの液汁を加えたらこの程度にはなる。
 
 市内のスーパーではまったく見かけないものの、浦和の大丸フードマーケットで発見できた。ただし現在同名の製品は(たしか)作られておらず、レビューの内容も全て2016年当時のもの。「発売日にはリリースが出るが終売のリリースは出ない」ということによって、過去幾多のツナ缶が終売日不詳のまま消えていった。

☆スペック・各種評価
・グレード ★★★★☆ 4.0
・価格   ★★★★☆ 4.5 #330円/個
・味覚評価 ★★★★★ 4.6 #
・入手性  【EOL】 終売品?
・原産国  タイ

固形量60g /内容量100g
322kcal(固形量)  / 439kcal(液汁含む100g 予想値) 食塩相当量0.7g
原材料 きはだまぐろ、大豆油、オリーブ油、食塩
JAN:4903310110925 製造所固有記号9BR1T
輸入者 三菱食品株式会社(東京都大田区平和島6-1-1)
Tuna canning review No.44b

 キハダの長く分厚い中とろ肉が整然と並ぶ。とろ肉缶の中で最大級の肉の厚さと長さからくる最大限の満足感が魅力か。塩味は控えめ。肉厚さを活かしたしっかりした食感で、ハートランドやヱビスビールのような棘のないビールとの組み合わせに適している。

 ……本レビューの初稿は2016年10月。四年も経つと、ツナ缶の顔ぶれもけっこう変わっていることに気づくだろう。
 今日から14日間、「ツナ缶レビュー更新14連発」と称し、過去のレビュー再録&加筆修正や書下ろしをおこない、その多様性をささえる・ささえていたツナ缶たちを見ていこうと思う。更新がんばらねば……
#きはだまぐろ #油漬 #スライス #缶つま

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番外編「東海軒 ごちそうシーチキン弁当」新次元の駅弁を実食

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シーチキンたっぷりの炊き込みご... シーチキンたっぷりの炊き込みご飯に、老舗のかまぼこ屋が作った「シーチキンとシャキッと!コーンの特製かまぼこ」

東海軒 ごちそうシーチキン弁当・わっぱ
弁当

売り切れ頻発のツナ弁当


 静岡の駅弁屋・東海軒と、はごろもフーズのシーチキン食堂がコラボレーションして生まれた駅弁。わっぱ型の容器にシーチキン炊き込みご飯と大きなシーチキンかまぼこの入った、立派な駅弁である。
 昨夏、田子の月とコラボしたシーチキン大福同様に販売経路も大きく限定され、
 ・2020年8月1日以降
 ・静岡駅構内の東海軒(駅南コンコース、新幹線改札の内側)でのみ販売
 ・販売数に限りがある
 など、静岡駅でしか購入できない製品だ。筆者はダメ元で夕方に駆け付け、ようやく積み上げているのを目撃したほど。

 なお、本ブログはツナ缶(マグロ・カツオの油漬、味付等)やその関連商品に対する筆者目線のレビュー、解説を目的としているため、ツナパウチも猫缶もツナ入りのナントカというのも理論上レビューできる範囲におさめてある。ただし、猫缶やツナ入りのナントカについては、その品目数があまりに膨大であるため、特筆性のある製品のみを載せる方針をとっている。
 特筆性は、ツナ缶ブログに載せてその情報を可能な限り長期間のこして、筆者や読者の学びになりそうなもの、今後現れる研究者の助けとなる価値がありそうなものを筆者の独断と偏見でピックアップし、Xナンバーを付与している。駅弁マークとシーチキンの名を併せ持つ本品はXナンバーにふさわしい。

 2020.8.4製造。日持ちは当日の23時まで。

開腹したところ



炊き込みご飯:
刻み揚げやにんじんの入った、あまじょっぱい炊き込みご飯。ツナの食感や味は引っ込んでいて、ご飯や刻み揚げの存在感が強い。ご飯やや固め。
「東海軒のお弁当」としてはご飯の量が物足りないが「駅弁」としては十分な水準。シウマイ弁当のご飯より少し多い。

かまぼこ:
分厚いかまぼこ揚げ。ひじき、ツナ、グリーンピース、シャキっとコーンが練り込まれている。シーチキンの存在感は炊き込みご飯よりもさらに感じにくい。断面を見ると確かに練り込まれているのだが。
ほんのり甘い。こちらも添付醤油との相性が良い。

フライ:
黒はんぺんのフライ。添付醤油との組み合わせがおいしい。

サラダ:
ブロッコリーと春雨の酢の物。箸休めに。

卵焼き:
甘い卵焼き。箸休めに。

ミニトマト:
ミニトマト。
 
 シーチキンの加工製品として価格も手ごろで食べやすい。「いつまで販売」とは明示されていないので、本品が季節商品でなくレギュラー商品に昇格してくれることを願ってやまない……

☆各種評価


・グレード 【N/A】 #缶詰じゃない 評定不可
・価格   【N/A】 #880円/折
・味覚評価 ★★★★☆ 4.4 #駅弁とツナ缶の新しい出会い
・入手性  【N/A】 #期間限定・1店舗タイアップ 評定不可
・原産国  国産

☆スペック


内容量 --g
590kcal/折 食塩相当量4.5g
原材料 シーチキン炊き込みご飯(国産米使用)、シーチキン蒲鉾、黒はんぺんフライ、玉子焼、春雨サラダ、ミニトマト、ブロッコリー、醤油、海苔/調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル)、甘味料(ステビア)、保存料(ソルビン酸)
(一部に小麦、卵、大豆、さばを含む)
JAN:4931893013807  製造固有記号なし
製造者 株式会社東海軒(静岡市駿河区登呂6-5-35)
zu-mix review No.X20200804

☆参考資料


・弁当の東海軒、静岡駅ではごろものシーチキン使う駅弁(日経新聞 2020.8.4)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62263570U0A800C2L61000/
#はごろもフーズ #Xナンバー

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146缶 伝統的なシーチキン・はごろもフーズ シーチキンファンシー(140g)の実食と解説

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夏の太平洋を黒潮にのって日本近... 夏の太平洋を黒潮にのって日本近海まで北上する旬のびんながまぐろを使用したシーチキンの特選品です。

はごろもフーズ シーチキンファンシー(140g)
びんながまぐろ綿実油漬けソリッド・高級品

シーチキンの源流


 もともとシーチキンは1958年に後藤缶詰所(今のはごろもフーズ)が商標登録したもので、その食感と色がニワトリの肉に近いことから名づけられた……そんなエピソードが知られる。高度経済成長によって相対的にツナ缶が手ごろになったこと、内販拡大を支えたはごろも隊の活躍が後押しして、「ツナ缶」を日本の市場に根付かせた。シーチキンファンシーは命名当初から今に至るまで姿かたちを変えラインナップされ続けていたと記憶する。
 なお「今も売ってる中で日本最古のツナ油漬缶」は、シーチキンではなく三洋食品のプリンス赤缶(1953)で、創業者のこだわりを堅持することでシーチキンとはまた異なるファン層を獲得している。

 今回取り上げるのは、シーチキンの中でもっとも伝統的な大型の缶だ。以前は180gほど入っていたが、2018年に裾を絞ったパッケージに変わり140gになっている。個食向けの小さい缶バージョン(75g)はNo.128(ツナ缶入門に収録)を参照されたい。
 入手性はさすがシーチキンという感じで、実店舗でも頻繁に見かける。ビンナガを使ったホワイトミート缶の中で最もお店で見る機会の多いツナ缶といえるだろう。
 
 筆者個人の意見だが、もしもまとめ買いするなら、同じびんなが綿実油漬の由比缶詰所・まぐろ油漬ソリッドのほうが送料足しても安く、似たような味を提供する。あわせて検討してほしい。2019.5製造。

☆缶を開けたところ


 
 大きい缶に身が詰められている。とても綺麗というわけではないが、崩さずに詰まっている。なお、箸で取り出すことも、缶蓋の裏から空気を入れてプッチンすることもできない。十分に注意して取り出さないと崩れてしまう。
 食感も下味もしっかりついていて、他の調味料が少なくても物足りなさを感じない。

 「G2」の記号を背負うプライドをひしひしと感じる、名門はごろもの、名門らしいツナ缶。
 これが入ってるシーチキンギフトも「極端に高い」わけではないので、手堅く済ませたいときに使ってみよう。
 
 
 
 このあと焼きそばでいただきました。

☆各種評価、スペック


・グレード ★★★★☆ 4.5
・価格   ★★★★☆ 4.8 #429円/個 しずてつストア
・味覚評価 ★★★★☆ 4.7
・入手性  ★★★☆☆ 3.5 #ヨドバシでもスーパーでも見かける
・原産国  国産

☆スペック
固形量105g / 内容総量 140g
396kcal/缶 たんぱく質30.4g 食塩相当量1.2g
原材料 びんながまぐろ、綿実油、食塩、野菜エキス/調味料(アミノ酸等)
JAN:4902560000505 製造固有記号P3 G2
製造者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151) 製品ページ
Tuna canning review No.146

☆ツナ缶スーパーリンク!


(No.143)由比缶詰所の白いやつ(小型缶)

→中身で直接競合。大きい缶も似たような中身だが、取り出しやすさははごろものほうが若干優位。

(No.135)オーシャンプリンセス水煮

→珍しい「ビンナガの」「水煮」ソリッド缶。シーチキンファンシーとこいつをローテする米帝プレイしたい。

(No.170)シーチキンフレーク

→本缶の身をほぐしたのがこれ。もともとソリッドの副産物だったほぐし身を醤油砂糖で煮付けたのが味付缶、そのあとほぐし身を油で漬けて新製品にしたのがフレーク缶というルーツを持つ。
#はごろもフーズ #綿実油漬 #びんながまぐろ #ソリッド

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170缶 沖縄向け高級シーチキン・はごろもフーズ シーチキンフレーク

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はごろもフーズ シーチキンフレ...

はごろもフーズ シーチキンフレーク
[沖縄県産海塩使用]
びんながまぐろ綿実油漬けフレーク・準高級品

沖縄向けの高級シーチキン


 沖縄のツナ缶生態系は内地(本州)と大きく異なる。人口当たりのツナ缶使用量が莫大で、福岡県民510万人が食べるツナ缶を沖縄県民145万人の人口で消費しているし、それにあわせて地元スーパーのツナ缶売場も輸入廉価品から国産高級品、箱売りからバラ売りまで幅広く網羅している。首都圏も静岡も、ツナ缶売り場で箱売りしてるのってなかなか見ないし。
 
 その中で、高級品の位置づけになっているのが本品シーチキンフレーク。ビンナガマグロと綿実油を組み合わせた伝統的なホワイトミート製品で、同社Lフレークやマイルドもろとも12缶入り1箱単位で販売されている。
 ときには12缶1296円という(内地の相場と比べて)とんでもない単価になっていることもあり、たまたま代表が沖縄で買い付けした時がこの価格だった。
 内地向けでは「シーチキンフレーク一本釣り(沖縄県産海塩使用)」という製品が本品とほぼ同スペックで、勝浦漁港(千葉)で水揚げされた一本釣りビンナガをパッケージで指名している。こちらはバラ売りまたは3缶シュリンクでよく売られており、だいたい3缶580円(=193円/缶)くらいが相場なので、内地と沖縄で求められるビンナガ製品の価格イメージというのがなんとなく理解できるだろう。
 
 この製造所固有記号G2ははごろも焼津プラント製造を示す。手元にはないが、おそらくKY(山梨罐詰)のOEM品も出回っていると予想している。2019.6製。

 

缶を開けたところ



 身は普及品クラスのツナ缶程度に細かい。下味もあり、そのまま食べてもおいしく召し上がれる。
 さすがはごろもと言ったところか。加熱、非加熱、どちらの料理にもムラなく適合する。スペックの近い由比缶詰所の水色のツナ缶とは、身の大きさと「こってりさ」で区別される。シーチキンフレークは、身が細かく・こってりしていて、由比缶詰所は身が大きく・さっぱりしているため、好みで使い分けてほしい。
 
 沖縄向けの製品なんだし、ゴーヤチャンプルーなどにいいと伝えたいところだが、個人的な意見は……
 
 全部ツナマヨにしよう。そうしよう。

☆各種評価


・グレード ★★★★☆ 4.0
・価格   ★★☆☆☆ 2.0 #108円/個 正気か?
・味覚評価 ★★★☆☆ 4.1 #琉球王者はごろもの魂
・入手性  ★★☆☆☆ 2.5 #ユニオンで売ってた
・原産国  国産(静岡)

☆スペック
内容量 70g
213kcal/缶 タンパク質12.9g 食塩相当量0.5g
原材料 びんながまぐろ(国産)、綿実油、野菜エキス、食塩/調味料(アミノ酸等)
JAN:4902560010788(単品)/4902560010795(箱12入) 製造固有記号G2
    はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151)
Tuna canning review No.170

☆ツナ缶スーパーリンク!



(No.69)プリンス赤缶

→中身と世代で直接競合。シーチキン(ホワイトミート)が1958年生まれ、プリンスが1953年生まれ。この2ブランドだけが突出して歴史の古いツナ缶となった。
「ビンナガ綿実油漬」は他社にも多くの製品があるが、基本に忠実なのもこの2ブランド。

(No.58)KOマートのまぐろフレーク

(No.11)由比缶詰の「水色のやつ」

→いずれも中身が競合。由比缶詰所はお土産品として、KOマート(今はパッケージ変わった)は高級プライベートブランドとして、ビンナガ綿実油漬の新たな活路を見出している。由比缶詰の「水色のやつ」は手堅いっすよ、ほんと。

(No.51)シーチキン「L」フレーク(OKTロット)

→Lがついてるほう。情勢がだいぶ変わったから新しいのを書きたい次第。なお同社は2016年異物混入騒動の責を負い解散したため、賞味期限の残ったツナ缶を手に入れることはできない。本ブログ最大PVの記事がOKTロットのLフレークってかなり複雑な気分。
#びんながまぐろ #綿実油漬 #はごろもフーズ

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169袋 パルシステム・ツナフレーク油漬(パウチタイプ)の実食

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国産乾燥野菜のスープと菜種油(... 国産乾燥野菜のスープと菜種油(PB)を使用。液切り不要。コクがあるツナフレークです。

pal*system(パルシステム) ツナフレーク油漬(レトルトパウチ)
きはだまぐろ油漬けフレーク・普及品

隠れた高コスパのツナパウチ


 食材の宅配サービス、パルシステム専売のツナパウチ。缶詰タイプは油漬と水煮(塩抜き)の2点を過去に取り上げているが、同社のパウチを取り上げるのは初めて。初めてなので油漬からスタートしよう。
 油漬は缶詰・パウチともやや豪華で、油に菜種油、それもパルシステム自社ブランドの菜種油を採用している。
 
 他社の一般的な油漬製品よりカロリーと食塩相当量が低く、たんぱく質の比率が高い(55gで12.8g≒70g換算16.2g)ことが特長。ついでにいうとうまみ調味料も入ってない。
 これらの仕様から、高齢者・子どもの居る家族というパルシステムの組合員を念頭に入れて設計されたことがわかる。筆者のようなただのツナ缶おたくには無縁の製品に見えるが、その実カロリーとタンパク質の比が良いのは、パソコンに張り付いてチャートを眺める諸兄にも旨味がある。糖分と動物性たんぱく質は頭の回転に役立つとされている。
 缶詰タイプはいなばOEMと明記されていたが、パウチタイプの本品はOEMが明記されていない。2019.3製造。

☆缶を開けたところ



すんなり全量取り出せた。全体的にさっぱりしていて、下味の自己主張が少ない。
直接競合しうるのはSSKツナフレーク(No.137)か。向こうよりシンプルな味になっていて、味の濃い調味料と合わせるならこちらのほうが使いやすいと思う。そのまま食べるならあっち……かなあ。
 油の量はカロリーとしっとり感のトレードオフになりがち。自分の好みを見つけてほしい。

 ツナ袋の形式をとったことによって、さらに可用性が増したパルシステムのツナフレーク。「しっかり」が好きなら缶を、「さっぱり」が好きなら袋のほうが適性だろう。
 トレーサビリティが確立されており、この味でこの値段なら文句ない。やってることと中身の使い勝手を考えたら、実売価格の419円は非常に安いといえる。
 

☆各種評価


・グレード ★★★☆☆ 3.3
・価格   ★★☆☆☆ 2.5 #139円/袋(3連419円)
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.3 #味覚評価とグレードの一致は期待を裏切らないツナの意
・入手性  ★☆☆☆☆ 0.8 #パルシステム限定
・原産国  国産

☆スペック
内容量 55g
88kcal/缶 食塩相当量0.1g たんぱく質12.8g
原材料 きはだまぐろ、菜種油(菜種は遺伝子組換えでない)、野菜スープ、食塩
JAN:4939434022448 製造固有番号PL
販売者 パルシステム生活協同組合連合会(東京都新宿区大久保2-2-6) 製品ページ
Tuna canning Review No.169


■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.37)パルシステム ツナフレーク油漬(缶詰タイプ)

→きょうだいの油入り水煮。こっちは30年前から売ってるらしい。カロリーも控えめで、健康志向のしっかりした軸を持っている。どうしてこっちは油入り水煮で本品は油漬なのか? それはトップ・シークレットというやつだ。

(No.125)パルシステム ツナフレーク水煮塩抜き(缶詰タイプ)

→きょうだいの水煮(食塩不使用)。こっちは10年前から。塩抜き水煮のトレンドをいち早く拾っていた。

(No.137)SSK 液切りしないで使えるツナフレーク油漬

→【薄い本vol.5収録】値段と仕様で直接競合するツナ袋。味のディティールはこっちのほうが優れている。働き盛りを自称するならこっち?
#スーパーpb #きはだまぐろ #油漬 #ツナ袋ツナパウチ

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168缶 トップバリュ グリーンアイ・natural MSCライトフレークかつおオリーブオイル漬

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MSC認証かつおを使用しオリー... MSC認証かつおを使用しオリーブオイル漬です。

トップバリュ グリーンアイ・natural
ライトフレークかつおオリーブオイル漬
(環境に優しいMSC認証)
かつおオリーブオイル漬フレーク・廉価品

手堅くまとめた廉価オリーブオイル漬


 身は値段相応に細かいものの、カツオ特有の身の強さで食感をカバーしている。
 オリーブオイルの香味も乗っている。ほかのしょっぱい調味料と組み合わせると隠れた果実味が現れてくる。それでいて、他社オリーブオイル廉価品より香りの「ドギツさ」を引っ込めていて、消費者が想像するようなサラダなどつめたい料理に用いたとき善悪どちらの自己主張も強くならないよう調整してある。
 同じカツオ使用の「フタが開けやすいライトフレーク」とは、あたたかい料理や和食への適性、おねだん(この辺はフタが開けやすいライトフレークのが優位)で使い分けることになるだろう。
 
 廉価ツナ缶は修羅の道。オリーブオイル、カツオのMSCラベルの2点にフォーカスを絞ったことによって、オリーブオイルの香り以外のデメリットがない廉価ツナ缶を作り上げることができた。
 とくにシーチキンNewLフレーク(オリーブオイル)や宝幸オリーブオイルツナ(海外製)と直接競合するが、あの辺は香りが立っているし、マグロ使用なので、その辺で消費者の棲み分けが生まれるものと思う。

たのむから終売しないでくれよ……

グリーンアイナチュラル・ライトフレーク(MSC認証)の解説


 トップバリュツナ缶の新顔。2020年6月に発売され、全国のイオンに並んだ……のだが、なぜか静岡のイオンでは見つからず、山梨のフォロワーが送ってくれたものをレビューに使った。
 筆者的にこれが廉価ツナ缶の理想と思っている「ベストプライスでないライトフレーク(No.119)」より実売で20円ほど高いが、その分はオリーブオイルとMSC認証マークの付加価値ということにしたい。
 ・MSC認証:MSC-C54264
 ・Pacifical c.v.:PACIFICAL WILD TUNA
 の認証マークがついており、持続可能な漁業のためのサプライチェーン管理に賛同し、漁獲からツナ缶製造までのトレーサビリティを確立している……とのこと。
 なお、以前マルハニチロ・MSCライトツナフレーク野菜スープ漬(No.134)というMSCツナ缶が現れており、今後も付加価値の一つとして持続可能な漁業をテーマにしていく流れができるのかもしれない。

 本品は海外製造品なのでトップバリュの製造所固有記号検索システムでは工場が追跡できない。2020.5製造。

 

各種評価・スペック


・グレード ★★☆☆☆ 2.0
・価格   ★★☆☆☆ 2.2 #107円/缶(3缶321円)
・味覚評価 ★★★☆☆ 3.3 #つめたい料理に適
・入手性  ★★☆☆☆ 2.0 #全国のイオン ?
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 70g
173kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 かつお、オリーブオイル、食塩野菜エキス(大豆を含む)
(野菜エキスの大豆・ばれいしょ:遺伝子組み換えではありません)
JAN:4549414026023(単品)/4549414025569(3缶シュリンク) 製造固有記号3PRV6SN GK1280
輸入者 イオントップバリュ株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-4) 製品ページ
Tuna canning review No.168

・「トップバリュ グリーンアイナチュラルから「海のエコラベル」MSC認証取得のかつおを使ったツナ缶発売」[PDF] 2020.6.12
https://www.aeon.info/wp-content/uploads/news/pdf/2020/06/200612R_2_1.pdf

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.45)シーチキンNewLフレーク・オリーブオイル

→価格とオリーブオイルで競合。違いは果実味とマグロ。イオン以外のスーパーだとこっちのほうが優勢。

(No.119)フタが開けやすいほうのライトフレーク

→値段と汎用性のライトフレーク、ちょっとおいしいMSCライトフレークって形で共存してくれないかなあ。

(No.134)マルハMSCライトツナ

→MSC認証番号の若さに注目。本品は54264でマルハは51737。

(No.16)「ベストプライスの」ライトフレーク

→許されない。20円足してフタが開けやすい方食べよう?ね?
#かつお #オリーブオイル漬 #スーパーPB

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167缶 ヤオコー Yes!Premium 一本釣りびん長鮪

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焼津漁港で水揚げされた一本釣り... 焼津漁港で水揚げされた一本釣りびん長まぐろのみを使用し、原料からしっかり品質を管理した国内パックのツナ缶です。

ヤオコー Yes!Premium 一本釣りびん長鮪
びんながまぐろ油漬けフレーク・準高級品


「普段使いの高級ツナ缶」として


 関東に展開するスーパー、ヤオコーの自社プライベートブランド「Yes!」。その中の高級品レンジを担うYes!Premiumにある黄土色のツナ缶がこれ。
 パッケージ上部に中身の写真(盛り付けてない)を載せているほか、同PBのまぐろ油漬缶から価格で差別化している。とはいえ3缶セット473円税込(1缶あたり157.6円)と、ほぼ普及品の価格で購入できる。
 廉価品に集中しがちなスーパーPBの中で異彩を放つ。

 油の使用量を少し減らすことで、1缶あたりのカロリーを200kcal以下に抑えた。製造は駒越食品が担当していて、バロー(中部地方のスーパー)の高級品レンジのツナ缶やオトスイ(旧:音代漁業)のホワイトミート製品とスペックが近い。
 2019.8製造。製造日(賞味期限から3年引く)が2022年秋以降のものは製造所固有記号が廃止されたが、その前は「OTS1」という記号を持っていて……お前……まさか……(記録はここで途切れている)
 

缶を開けたところ



 身が大きい。パッケージ詐欺をしていない実直さがうかがえる。シーチキンLフレークにくらべ少々薄味でさっぱり系、そのまま全量食べると飽きやすい。その反面、他の調味料や食材の味と足並みをそろえやすい。
 オーソドックスなツナ缶だが、その中で和風系の調味料や料理(すまし汁が真っ先に思いついた)と相性がよく、マヨネーズはお互いの味の特長を打ち消し合ってしまう。サラダにするなら胡麻ドレッシングでいこう。
 
 実売価格と味のバランスが非常によく、関東地方の実店舗で買える「ちょっといい感じのツナ缶」として優秀。
 見た目の高級感や希少性で由比缶詰所やモンマルシェに及ばないものの、日常生活の中で背伸びしたい気分の時に予算と味がピッタリのツナ缶と思う。
 
 定価は3缶473円だが、たまに3缶321円(298円税抜)で安売りされるときがあるので、その時はきちんとスナイプしておこう。ビンナガ油漬缶が100円台で購入できるのは凶悪なコストパフォーマンス……関係者は口をそろえる。

☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 3.9
・価格   ★★☆☆☆ 3.5 #157円/缶(3缶473円)
・味覚評価 ★★★★☆ 4.0 #比較的さっぱりとした
・入手性  ★★☆☆☆ 2.0 #ヤオコー限定
・原産国  国産

☆スペック
内容量 80g
196kcal/缶 たんぱく質14.0g 食塩相当量0.6g
原材料 びんながまぐろ(国産)、大豆油、野菜スープ、食塩、調味料(アミノ酸)
JAN:4937768092991(3連:4937768092984) 製造固有記号OTS1
販売者 株式会社ヤオコー(埼玉県川越市新宿町1-10-1)
製造所 音代漁業株式会社(静岡県静岡市清水区駒越東町10-8)
Tuna canning review No.167

おしらせ



GWのエアコミケ(C98)あわせでツナ缶同人誌の新刊を作りました
vol.6となる今回はキハダマグロと九州に主眼をおいたツナ缶本です

ブログ上部記載のBOOTH自家通販や、メロンブックスで予約受付中 よしなに
【BOOTH】https://zumix.booth.pm/items/1966651
【メロン】https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=656249

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.58)KOマートのまぐろフレーク

→静岡ローカルの高級スーパーPBで、びんながの「綿実油」漬け。おねだんは倍くらい。

(No.119)トップバリュ(ベストプライスつかないほう)のかつおフレーク

→普段使いに寄せて値段を下げる。おねだん重点ならYes!の輸入ツナ缶よりトップバリュのがおいしいと思う。

(No.104)CGCのライトツナ水煮

→実はこれが日本一売れてるツナ水煮缶。日本一売れてるスーパーPBツナ缶でもある。
#びんながまぐろ #油漬 #スーパーpb #駒越食品

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