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posted 2022-09-24 18:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
平地から山地にかけて普通に見られるますが、サッシに留まっています開帳50ミリほどのチョウ目(鱗翅目)シャクガ科エダシャク亜科の【ウスバミスジエダシャク】です。 翅に淡い模様のあるエダシャクで、斑紋の強弱は個体差があるようです。触覚が両櫛歯状になっていますので、本種はオスです。 同属の「オオバナミガタ...
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posted 2022-08-28 17:05
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ファルコン
背筋に黄色の帯が入る特徴とお尻に赤斑点があるチョウ目(鱗翅目)ヤガ科アオイガ亜科に分類されている【フタトガリコヤガ】の幼虫です。 食草となりそうな「オクラ」や「フヨウ」・「ムクゲ」・「ハイビスカス」・「タチアオイ」などが回りに見当たらない場所で発見、どこで大きく終齢幼虫まで成長したのか、不思議に思い...
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posted 2022-08-23 18:05
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ファルコン
「蜂」に擬態しているのでしょうか、黄色と黒の模様を持つ鱗翅目(チョウ目)ヒトリガ科カノコガ亜科に属する「蛾」の一種【キハダカノコガ】です。単なる【カノコガ】は黒い胴体に黄色の横じまが2本ですので、腹部の模様が大きく違います。 「カノコガ」の名前の由来は、黒い翅に白斑の模様が鹿の子模様に似ているところ...
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posted 2022-08-15 18:05
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ファルコン
翅にきれいな蛇の目紋を持つチョウ目 (鱗翅目) タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科の【オオヒカゲ】です。 日本産ジャノメチョウ類の最大種で、国内では北海道・本州にのみ生息しています。翅は大きいのですが体はそれほど大きくありません。「ヒカゲチョウ」などの仲間ですがやや異端で、体のつくりなどはむしろ「キ...
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posted 2022-08-05 17:05
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ファルコン
通り過ぎたときに、網戸に枯れ葉の切れ端が付いているのかと思いましたが、昆虫好きとしては「ん!?」という感じで足を止めました。 網戸の定規代わりになります網目(8コマ)からもわかりますように翅の全開張(横幅)が12ミリほどの大きさしかなく、一見茶色の枯れ葉のちぎれたものかなと思わせる完全な擬態で、見逃...
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posted 2022-07-23 17:25
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ファルコン
ガラス窓に留まっていたチョウ目(鱗翅目)シャクガ科 エダシャク亜科の【スカシエダシャク(透枝尺蛾)】と遭遇しました。 表側の翅模様(上段)が、強すぎる光線の関係でしょうか翅の鱗粉がなく透けて見える模様が淡い黄色になっており、分かりづらいのが残念ですが、ガラス窓という利点を生かし室内側(下段)では、逆...
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posted 2022-07-16 18:25
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ファルコン
シャクガ科ヒメシャク亜科の【クロモンウスチャヒメシャク】は、「コベニスジヒメシャク」や「キオビベニヒメシャク」などの仲間です。 幼虫が「シャクトリムシ」として知られるシャクガ科は、日本では約880種が分類されています。 開帳約30ミリほどの小さな「蛾」です。翅は赤味を帯びた茶褐色で、後翅の表側に白点...
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posted 2022-07-12 17:05
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ファルコン
翅に金環紋を持つチョウ目タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科の【ヒメウラナミジャノメ】です。 この金環蛇の目紋の数は、後翅裏に5つありますが、まれに6つから8つほど持つ個体もあり、遭遇する機会の楽しみですが、「蝶」の撮影好機は逃しがちになりますので吸い蜜行為状態以外は、すぐに飛び去りますので、蝶の向きな...
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posted 2022-07-10 22:05
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ファルコン
プランターの周辺を偵察中の【モンシロチョウ】と遭遇しました。飛び方を見ていますと、どうも止まってくれそうにもなく、ダメもとで、飛翔中の姿を狙ってみました。 飛び去る前の1回だけの撮影チャンスでしたが、運よく両翅を広げている姿を捉えることができました。 コンパクトデジカメでの撮影ですが、飛翔の姿がよく...
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posted 2022-07-09 19:05
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ファルコン
目新しい昆虫との出会いは心が踊りますが、その反面に種の同定作業に困難を極める場合が多いのも現実です。 今回のチョウ目(鱗翅目)の「ガ」も時間をかけて調べましたが、同定できませんでした。 左右の上翅に1カ所、金色的な環状紋が見られ、翅の端部に白いステッチ状の模様がある特徴で、見分けられると考えていまし...