-
posted 2022-12-03 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
12月に入りました。12月3日の神戸は、気温「5.0度~12.0度」でした。 サトイモ科オランダカイウ属の「カラー」の葉の上にいるカマキリ目カマキリ科の【オオカマキリ】ですが、遭遇した時間は<12:30>頃ですので、気温は「10.5度」です。 成虫の活動期間は、図鑑等では8月から10月前後ですが、温...
-
posted 2022-11-26 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
以前のカメムシ目アワフキムシ科の【シロオビアワフキ】は遠くからの撮影で、全体像よりも記録優先と割り切りましたが、今回は【シロオビアワフキ】を、近くで捕らえることができました。 体長11ミリほどですが、今回は名称の由来となる翅に白い横帯が、きれいに見て取れると思います。白い帯の両側は色が濃く、黒くなり...
-
posted 2022-11-25 15:45
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
11月25日の神戸は、気温「10.5度~18.0度」でした。カマキリ目カマキリ科の【オオカマキリ】ですが、成虫の活動期間は、図鑑等では8月から10月前後ですが、温暖化の影響もあるようで、長命な個体が見受けられるようです。 体調と腹部の体系からメスのようですが、無事に産卵を澄ませているのかが気になると...
-
posted 2022-11-19 17:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
昆虫好きとして、ここの所(976)ハエ目・(977)ハチ目に続き今回(978)も手こずりました。いやとなるほど「ハエ」の仲間たちと突き合わせました。 特に翅にある黑紋は大きな決め手になると思い、最終的にはハエ目「ケバエ科」の仲間だろうと資料と見比べたどり着き、最終的にハエ目(双翅目)糸角(長角)亜目...
-
posted 2022-11-14 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
気温が下がり、昆虫の活動も終焉を迎える時期だけに、見つけますと心躍りますが、前回(976)の同定できない〈ハエ目〉の昆虫に続いて、今回は〈ハチ目〉の昆虫が同定できませんでした。 体長20ミリほど、いびつな飛び方をしている昆虫を見つけ、壁に留まったところを撮影しました。天敵の捕獲から逃れてきたのでしょ...
-
posted 2022-11-12 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
種々の資料の写真と見比べて、同定すべく時間をかけたのですが、わかりませんでした。 翅が2枚という特徴でハエ目(双翅目)という大枠で、姿・形から、キアブモドキ科かなの仲間かなとまで進んだのですが、「フトヒゲナガキアブモドキ」に似ていますが決定打にかけて、同定できていません。 とりあえず。記録として残し...
-
posted 2022-11-11 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
全長15ミリ、橙色の体色に黒いコブが目立つチョウ目(鱗翅目)マダラガ科クロマダラ亜科の【タケノホソクロバ】の幼虫です。 幼虫には、多数の毒棘(毒針毛)があり、人が素手で触れると疼痛や膨疹を生じ、アレルギー反応による皮膚炎を生じることもあります。 幼虫の食草はタケやササなどです。孵化後、竹や笹の葉裏に...
-
posted 2022-11-09 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
バッタ類としては、留まっているときの後ろ脚は、危険を察知するとすぐに跳躍できるように体に沿うようにたたんでいる姿勢が普通だと思いますが、なぜか、拡げて踏ん張っていますバッタ目バッタ科ツチイナゴ属の【ツチイナゴ(土蝗)】です。 【ツチイナゴ】は、独特の模様がある褐色、黄褐色のバッタです。成虫の体長はオ...
-
posted 2022-11-08 15:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
運よく、カマキリ目カマキリ科の褐色の【オオカマキリ】の横側から撮影できましたので、前脚の<鎌>のトゲなどがきれいにとらえることができました。 【オオカマキリ】としては、今年初めての遭遇でした。目測ですが100ミリ近い体長ですので「メス」かもしれません。 「カマキリ」は、日本には、カマキリ科(オオカマ...
-
posted 2022-11-07 16:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
仰向けにすると、パチンと自ら跳ねて元に戻る能力がある小型の甲虫を「コメツキムシ」と呼んでいますが、その一種の甲虫目カブトムシ亜目コメツキムシ科サビキコリ亜科の【サビキコリ】と遭遇しました。 「コメツキムシ」という名称の昆虫はいませんが、世界中で約1万種、日本国内で約700種が分類されています。よく似...