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posted 2023-10-19 16:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
アルミサッシの欄間部分に、夏から秋にかけてみられるバッタ目キリギリス科ツユムシ亜科ツユムシ属の【ツユムシ】を見つけました。 卵は4月頃孵化し、初齢幼虫は褐色ですが、2齢以降は成虫同様鮮やかな緑です。6回の脱皮を経て6月頃成虫になります。その成虫が産んだ卵は7月頃孵化し、9月にもう一度成虫が見られます...
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posted 2023-10-17 16:25
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ファルコン
ブログルでも<Lupin>さんがアップされていましたが、この夏、全国で悪臭を放つカメムシ目カメムシ亜目カメムシ科【ツヤアオカメムシ】の大量発生が確認されています。 マンションの壁などに群がっている状態をみかけましたが、撮影できなく、今回ようやく身近な網戸と地面にいた【ツヤアオカメムシ】が撮影できまし...
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posted 2023-10-13 16:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
腹部の細長い体形でしたので【モノサシトンボ】かなと近づきましたらの体長45ミリほどのトンボ目アオイトトンボ科アオイトトンボ属の【アオイトトンボ】のオスでした。翅を半開きの状態で静止しています。 イトトンボは漢字で書くと「糸蜻蛉」になるのですが、これは全体的に小さく細い印象から「糸」という言葉が使われ...
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posted 2023-10-12 16:25
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ファルコン
ほぼ毎年、【オオカマキリ】・【チョウセンカマキリ】・【ハラビロカマキリ】などの大きな成虫の「カマキリ」類をアップしてきていますが、今年の夏は見かけることはなく、【ヒナカマキリ】という珍しい「カマキリ」を初めて観察できただけでした。 10月になり、ようやく体長90ミリほどのカマキリ目カマキリ科の【オオ...
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posted 2023-10-11 16:45
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ファルコン
10月に入り気温も低くなってきました。今年の昆虫観察もいよいよ終りに近づいてきた感があります。 珍しく1枚の網戸に、どちらも体長は3センチ未満の背中に褐色の線がある「緑色」と「褐色」のバッタ目バッタ科【ショウリョウバッタモドキ】のオスが仲良くいました。 【ショウリョウバッタモドキ】は、多くの県で絶滅...
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posted 2023-10-09 16:25
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ファルコン
長い脚の形状で一目で双翅目・糸角亜目・ガガンボ科の一種だとわかります〈ガガンボ〉です。成虫の形態は「蚊」を一回り大きくしたような感じの種類が多いのですが、「蚊」と違い人や動物を刺して吸血することは無く、花の蜜を主食としています。 〈ガガンボ〉は日本国内だけでなく世界中に生息しており、その種類数は15...
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posted 2023-10-05 16:25
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ファルコン
ヒラヒラと飛翔する小さい「蛾」ですが、飛行距離はそんなに長くなく、我慢比べで近くに留まるのを待てば撮ることができるチョウ目(鱗翅目)ツトガ科ノメイガ亜科の【アメリカピンクノメイガ】です。今年初めて観察する機会があり、3回目の登場ですが、ノメイガの仲間は【ワタノメイガ】や【シロオビノメイガ】など日本に...
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posted 2023-09-28 16:25
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ファルコン
昨日28日は、七十二候では「蟄虫杯戸」(むしかくれてれてとをふさぐ)にあたり、これからくる冬に備えて、虫たちが戸をふさぐように、冬ごもりの準備をはじめるころ。虫たちは約半年間、土の中や木の根元、枯れ葉の中に身を隠して、暖かな春を待つ日に当たりましたが、頭を悩ます昆虫と遭遇しました。 脚は一応6本あり...
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posted 2023-09-23 16:25
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ファルコン
厳しい自然環境の中で生き抜いてきたようで、翅が痛んでいるチョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科の【ウラナミジャノメ】です。 「モンシロチョウ」より少し小さめの、茶色いチョウです。「ヒメウラナミジャノメ」と近縁種だけに、ジャノメ模様をよく観ようと近づきましたら、飛び立たれてしまいました。 ...
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posted 2023-09-20 16:25
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ファルコン
虫食い後の葉が目立ち、良く缶早智してみますと体長30ミリ程度、褐色の体色の【ショウリョウバッタモドキ】が、満腹なのか葉の上で休んでいました。体長から判断しますとオスのようです。 【ショウリョウバッタモドキ】の体色はほぼ「緑色」ですが、背中に褐色のラインがあったり、稀に全身が褐色の個体もいるようです。...