-
posted 2012-06-15 16:07
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
入れ替わり直後の不自然さにまったく気付かない周囲の鈍感さは 突っ込みどころ満載。 さらにラストの「もっと早く気付いていれば、こんなことには…」も 違和感ありあり。 あれで気付くくらいなら、絶対もっと前に気付いてるし、 双子がいようといまいと道彦さんは殺人を犯してたでしょ(笑) 回を追うごとに、対照的...
-
posted 2012-05-12 21:27
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
「この闇と光」に似てる。 「とられた側」の視点をろくに描かないところや、 本来の場所で居心地の悪さを感じてしまうところが。 同時期に放送された「Mother」とも似てるのは、 前々から耳に挟んでいたけれど。 でも、この作品が「Mother」と違うのは、 「あなたのやっていることは犯罪だ」、 「その子...
-
posted 2012-05-12 05:29
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
すごくおもしろかったです。 引っ越し先はまさかの「和風ログハウス」。 頑張ってるのに、どこか空回りなお父さんと、 不満たらたらだけど、実は優しいお母さん。 思春期の娘に、喘息持ちでわんぱく盛りの息子。 そして、マイペースでちょっぴり痴呆気味のおばあちゃん。 そんな、どこにでもいそうな家族と、 不思議...
-
posted 2012-05-08 23:55
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
あ~、懐かしい車体にメロディー♪(笑) 片道15分という短い距離で繰り広げられる人生の機微に、 笑ったり、じ~んときたり、ほっこりしたり。 とても素敵な映画でした。...
-
posted 2012-03-03 18:06
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
それなりにおもしろかったけど、 劇場に足を運んでまで見る程じゃないな~。 事務局の存在や心理トリック、裏切りの応酬や傍観者の存在が 「インシテミル」に似てると思った。 鑑賞後の気持ち良さではライアーゲームの方が上。 でもストーリー展開や登場人物の心情変化の面では、 インシテミルの方が動きがあっておも...
-
posted 2012-02-29 18:04
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
青臭いけど人情味があって、 責任転嫁や自己嫌悪を繰り返しながらも 一生懸命歩いていくゆりちゃん。 そして、そんなゆりちゃんを疎みつつも放っておけず、 複雑な感情をないまぜにしながらも 正論を突き付ける継母、響子さん。 前者の生き方には共感を覚え、 後者の言葉や態度には納得させられたり惹き付けられたり...
-
posted 2012-02-18 00:36
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
近年のディズニー作品のような、 独特の絵(?)が好きじゃなかったので、 特に期待はしてなかったのですが。 話題作ということで地上波で鑑賞。 意外に、というべきか、さすがに、というべきか。 かなりおもしろかったです。 「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」、 「新世紀エヴァンゲリオン」や「緑の森の神話」...
-
posted 2011-12-29 02:49
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
服部まゆみさんの小説。 私に 読書の醍醐味を思い出させてくれた作品。 前半の幻想的な世界と中盤の見事すぎるどんでん返し。 ファンタジー好きの私を序盤から掴み、 中盤で一気に引きずり込んだ。 ものすごくおもしろかった。...
-
posted 2011-11-29 00:11
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
地上波で見たものを含め、 H23年(春以降)に見た映画の中で一番おもしろかった。 人の生き死にの描き方もそうだけど、 主人公とヒロインが安易には結ばれないのも好印象。 安易な恋愛ものには疑いの目を向けてしまうもので(^^;))) (だから、会ってすぐに結ばれて、一緒に逃亡劇を繰り広げた末に、 「やっ...
-
posted 2010-09-12 02:16
猫の揺りかご Blog
by
hotaru
このどこが、児童文学なんだ…。 アニメ化よりむしろ、実写で映画化してほしい。 かなり見応えのある作品になると思う。 …アニメでは、エリンの母ソヨンが死ぬシーンで物議を醸したらしいけど。 私には、完結編のラストの方が衝撃的。 どんでん返し、意外な結末、というのとは程遠く、逆に何があってもまっすぐズシン...