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posted 2013-11-11 22:08
つれづれなるままに
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高橋京太
❻罪を明らかとする役割 「 さて、私たちは、律法の言うことはみな、 律法の下にある人々に対して言われていることを知っています。 それは、すべての口がふさがれて、全世界が神のさばきに服するためです。 なぜなら、律法を行うことによっては、 だれひとり神の前に義と認められないからです。 律法によっては、か...
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posted 2013-11-10 22:02
つれづれなるままに
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高橋京太
❺イスラエルと異邦人とを分け隔てる中垣の壁となった 「 11 ですから、思い出してください。あなたがたは、以前は肉において異邦人でした。すなわち、肉において人の手による、いわゆる割礼を持つ人々からは、無割礼の人々と呼ばれる者であって、 12 そのころのあなたがたは、キリストから離れ、イスラエルの国か...
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posted 2013-11-08 00:07
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高橋京太
❷旧約聖書時代の聖徒の行動規範となった 「人が義と認められるのは、 律法の行いによるのではなく、 信仰によるというのが、 私たちの考えです。 」 (ローマ 3:28) この聖句が教えているのは、 律法を守ることによって誰一人神の義に到達できないことであり、 救いの手段として律法があるのではないこと。...
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posted 2013-11-07 00:02
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高橋京太
❶神のきよさを明示する。 人と関係を保つために要する神の義の基準を明示する目的がある。 1 ついで主はモーセに告げて仰せられた。 2 「イスラエル人の全会衆に告げて言え。 あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、 あなたがたも聖なる者とならなければならない。 (レビ19:1-2) 15 あなた...
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posted 2013-11-03 23:15
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高橋京太
これからしばらくモーセ律法の現代的な意義について考察して見ようと思う。 これまでモーセ律法がメシアの死と同時に破棄され、現在ではどんな個人 (ユダヤ人・異邦人を問わず)の上にも従うべき権威としては機能していない事を 7つの聖書記事を考察しながら証明して来た。 (それらの記事は本稿の「救済」タグをクリ...
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posted 2013-10-27 00:23
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高橋京太
「永遠の命を得るには②~神の賜物である」 マタイ19章23~ 30節 ~マタイ福音書連続講解説教52~ 聖書本文とメッセージノートはこちらから: http://wdx.hosannamin.org/whatsnew/view/9233052 ペレヤ伝道においては、「神の国」に関する主の教えが多くなり...
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posted 2013-10-23 23:44
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高橋京太
モーセ律法は有効か〜まとめ❸ マタイ5:18を正確に解釈するために、 原文のギリシャ語、そして主な英語訳とを比較してみよう。 KJV Matthew 5:18 For verily I say unto you, Till heaven and earth pass, one jot or one ...
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posted 2013-10-21 23:15
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高橋京太
モーセ律法の無効性のまとめ❷ 以上モーセ律法の無効性を論じてきたわけだが、 これに対する反論として引用されるのが、 次の聖句である。 「17 わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。 廃棄するためにではなく、成就するために来たのです。 18 まことに、あなたがたに告げます。...
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posted 2013-10-18 23:09
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高橋京太
モーセ律法の無効性のまとめ❶ モーセ律法は613の戒めからなる統一体であり、その全てが無効となっている。 メシアの十字架上での死以降、効力を保っている戒めは一つもない。 しかしながら、律法が廃棄されているからといって、 その教えの意味や目的が失効したのではないことに注意していただきたい。 律法には、...
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posted 2013-10-17 23:13
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高橋京太
❼Ⅱコリント3:2-11 「2 私たちの推薦状はあなたがたです。 それは私たちの心にしるされていて、 すべての人に知られ、また読まれているのです。 3 あなたがたが私たちの奉仕によるキリストの手紙であり、 墨によってではなく、生ける神の御霊によって書かれ、 石の板にではなく、人の心の板に書かれたもの...