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posted 2018-03-13 19:33
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
以前に 「(仮称)クマノザクラ」 で紹介しました紀伊半島南部に群生しているサクラが、国内の野生種として約100年ぶりの新種と判明したと、森林総合研究所(茨城県つくば市)が13日、明らかにしています。 三重県熊野市、奈良県十津川村、和歌山県田辺市など、熊野川流域を中心に南北約90キロ、東西約60キロの...
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posted 2017-10-03 23:34
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ファルコン
神戸・メリケンパークに今冬、全長約30メートルの生木のクリスマスツリーを立てる計画が進んでいます。珍しい植物を追い、世界中を回る「プラントハンター」の <西畠清順> さんが企画。世界的に有名な米ニューヨーク・ロックフェラーセンターのツリーと同規模になるようです。 植物コンサルティング会社「そら植物園...
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posted 2017-09-15 17:14
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ファルコン
大丸神戸店(神戸市中央区)1階に、平和と繁栄の象徴である推定樹齢300年のオリーブの木が据え付けられています。 大丸の創業300年に合わせ、オリーブが日本に初めて持ち込まれたのが神戸港とされることにちなんだ企画ですが、「感謝の大樹」と銘打ち全国の大丸4店舗にも飾られ、10月3日(火)まで観賞できます...
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posted 2016-05-24 15:33
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ファルコン
夏の強い日差しの中で、紅色 や 白色 の花を円錐花序で咲かせる【サルスベリ(百日紅)】ですが、いまだ「実」が枝に残ったままでした。 【サルスベリ】の「実」は球形の<朔果>で、熟すと6裂に割れ、中に12個の種子が入っています。 種子は長さ6ミリ、幅3ミリほどの大きさで大部分が<翼>が占めており、新天地...
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posted 2016-05-19 15:32
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ファルコン
お家の塀代わりに、きれいに剪定された<フイリハクチョウゲ(斑入り白丁花)>の生け垣があり、名称通り「チョウジ(丁子)」に似た葉に、白い花を咲かせます。 アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木で50~150センチの樹高、原産値は中国・台湾・インドシナです。 5月~6月頃にかけて開花、花径1センチばかりの5裂...
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posted 2016-05-16 15:35
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ファルコン
花弁が白色の 【シャリンバイ(車輪梅)】 は、アップしてきていますが、淡い紅色は初めての登場です。 バラ科シャリンバイ属の常緑低木で、主に西日本に分布、花の形が<梅>に似て、葉が枝先の一か所から放射状に多数別れることから、和名が付けられています。 4月~6月頃に5弁花を咲かせ、花径は10~15ミリ程...
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posted 2016-05-14 15:35
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ファルコン
バラ科サクラ属の果樹である「ミザクラ(実桜)」の果実を【サクランボ】と呼んでいます。 花を観賞する品種の<桜>では実は大きくなりませんが、果樹である「ミザクラ」は大きく東洋系とヨーロッパ系に分かれ、日本で栽培されている大半はヨーロッパ系で、その数は1000種を超えています。 「サクランボ」や「りんご...
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posted 2016-05-13 15:34
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ファルコン
常緑樹で樹高も4~5メートルで納まり、枝葉が良く茂り、完熟バナナをスッキリとさせた芳香がある【カラタネオガタマ(唐種招霊)】の花です。 モクレン科オガタマ属、中国南部原産で江戸時代に渡来、庭木や生け垣に利用されてきました。 開花時期は、同じモクレン科の 「モクレン」が咲き終わり、「タイサンボク」 が...
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posted 2016-05-11 15:32
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ファルコン
開花時期としては4月頃で、葉に先立ち花を咲かせますので、残念ながら咲き終わったあとの【ネクンドカエデ・フラミンゴ】です。 カエデ科カエデ属の中高木種、原産地は北アメリカです。 日本には明治初期に渡来、当時は野球のバットを作る「トリネコ」の葉に似ているということで「トリネコバのカエデ(トリネコ葉の楓)...
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posted 2016-05-08 15:35
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ファルコン
5月半ばごろから、漏斗状の花が咲き出す【ハコネウツギ(箱根空木)】です。 スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木で、名称の(箱根)から箱根地域に多く分布していると考えますが、実際は「ニシキウツギ(二色空木)」の方が多く、名称の由来は不明です。 花の色は蕾のときは白く、咲き出しますと淡い紅色から紅色へと変...