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posted 2005-12-07 22:21
てーことゆかいな仲間たち
by
てーこ
2000年にテレビで「池袋ウエストゲートパーク」を見ました。最初は、なんかおかしなドラマ〜って思っていたけど、結構おもしろくて、毎週楽しみに見ていました。でも、おもしろいだけじゃなく、心に響くものがありました。これが、石田衣良の作品との最初の出会いです。その次は、「4TEEN」。これは、中学3年生、...
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posted 2005-11-26 04:39
てーことゆかいな仲間たち
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てーこ
芥川賞受賞!!−27歳、驚異の新人誕生−私は土の中で生まれた。親はいない。ただ暴力だけがあった。子供のころに虐待を受け、施設で育った青年の話でした。芥川賞受賞というだけで、読んでみたのですが、何か暗いなあ、という印象でした。もともと、芥川龍之介の作品自体、人間の陰の部分というか、負の感情を描いている...
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posted 2005-11-19 23:48
てーことゆかいな仲間たち
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てーこ
「偉そうな顔をしていても、作家だって俗物根性丸出し!」黒笑・・・ブラックユーモア!?笑える短編が13収録されていました。タモリの「世にも奇妙な物語」に出てくるような現実離れした、奇妙だけど笑えるストーリーや、作家たちの裏の裏みたいな話とか、いろいろ楽しい短編集でした。...
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posted 2005-11-13 23:28
てーことゆかいな仲間たち
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てーこ
中学1年生の息子と両親。物語は、中学1年の息子が語っているように書かれています。普通の家族が、突然知らない人から5億円を相続することになりました。そんなラッキーな庶民を、世の中の人は放っておきません。嫌がらせの電話が夜通し鳴って、マスコミは息子の中学にまで、追いかけていく始末・・・でも、その5億円を...
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posted 2005-11-07 15:48
てーことゆかいな仲間たち
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てーこ
第二次世界大戦後の日本で、姉妹がたくましく生きていく物語・・・。いいところのお嬢さんで、女学校に通っていた姉妹。お母さんは、戦争前に亡くなり、お父さんは映画関係の仕事をしていたのですが、戦後あらぬ疑いをかけられ捕まってしまいます。残された二人は、目黒のりっぱなお屋敷で、誰の助けも借りずに生活していか...
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posted 2005-11-03 04:11
てーことゆかいな仲間たち
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てーこ
ニューヨークが選んだ村上春樹の初期短篇17篇。 英語版と同じ作品構成で贈るずっと以前に、いろいろな短編集を買って読みましたが、今年の春にこの本が発売されたので久しぶりに読み返してみました。17の短編の最後に収録されていた「象の消滅」では、年老いた象と老人が突然消えてなくなるのです。まさに消滅してし...
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posted 2005-10-21 21:36
岩魚太郎の何でも歳時記
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岩魚太郎
「ちょっとHな人類学」 素朴な疑問?って貴方にはないですか?スカートは何故女性だけのもの?ある時猿の交尾に直面しました。猿の交尾期は10月〜12月頃までだそうです。動物は交尾期があるのに何故人には交尾期がないの?そんな疑問に挑戦しました。 題して「ちょっとHな人類学」という落語的学説?です。10日に...
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posted 2005-10-20 06:17
てーことゆかいな仲間たち
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てーこ
きたん【奇譚】不思議な、あやしい、ありそうにない話。しかしどこか、あなたの近くで起こっているかもしれない物語。本は、大抵図書館で借りて読みますが、村上春樹の本は、必ず買います。この本も9月18日発売で、その日に本屋さんで買いました。村上春樹の本のどこが良いかと聞かれても、簡単には説明できません。でも...
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posted 2005-10-11 06:10
てーことゆかいな仲間たち
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てーこ
主人公は死神です。ミュージックが好きで、仕事をするために人間界に来ると、決まってCDショップに入り浸ってミュージックを聴いています。CDショップで何時間も入り浸っているやつがいたら、死神かも・・・(笑)人間の死を決めるのが死神の仕事で、その相手によって自分の年齢とか容姿が変わるらしいのです。1週間ほ...
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posted 2005-10-09 05:31
日々是勉学
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らっち
整然としたジュンク堂の本棚に慣れてたので、久々に行く旭屋書店本店の文庫本コーナーのゴミゴミした感じは、新鮮に思えた。で、次々と手にしては戻して選んだ本は、水木しげるの「劇画 ヒトラー」「ヒトラー = ナチ = ホロコースト」と言うすっきりした等式(受験世界史仕様)しか持っていなかったので、あくまでヒ...