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Search results for "#詩"
  • ファジィる

    僕はどうな のか そうな のか そうでない のか きっと どうでもいい のか ずっと どうでもいい のか それでも どうな のか のか のか と いつまでも のか のか と 僕は止まる のか 頭の中では のか のか と 歩く のか きっと そういうことな のか ずっと どうでもいい のか それでも ...
  • 枯葉の声

    風が吹くと 枯葉が降って 乾いた音に 空洞の悲しみは 響いて消える 君の短い人生と ここにいる 僕の人生の長さ 悔しかっただろう 君の視線を感じ 不規則な 枯葉の秒針を 僕は聴いている あの日を 思い出してしまう 一本の電話は 水を失った 君の冷たい 身体の知らせ 僕は泣き崩れ 立ち上がることも 出...
  • 朝バッチ

    僕は 輝きバッチが欲しく 夢の不思議を 追いかけ転べば 目が覚めて なんだか朝から ふにゃらかな刺激に 止まらない笑い 蹴飛ばされた布団は 綿が散らばり 自由を知ってしまう 太陽光線を撫でながら もくもくもくと 幸せ雲になっている 言葉にはできない 窓の外の 青い気持ちを まだ夢に浮かぶ君へ 伝えた...
  • オジサン子ども

    私は三歳。ひとは私のことを天才児だと言うが、 前世の知能がそのまま残されて生まれた人間と いう特殊な誕生をした。その前世でどのような 生涯を得たかは全く分からない。頭の中だけが オジサン。そう、私はオジサン子ども。客観的 に考察すると、まあ五十歳くらいの精神年齢で あろう。知能はさほど高くないが、な...
  • 夏の白

    「まさか」の 鋭利たちが刺さり 夏の肺は 黒い空を白く 身近に死を浮かせ 家族の過去と 未来に今を 詰まらせていく 軽症の私は 先に隔離解除され 玄関の向こうで 足枷が照り返しの 風に解かれ 苦い汗が滴れる まだ高熱が続き 酸素を欲している家族 この雲が どうか消えますようにと 祈り見上げている (...
  • 背後占い『字念屋』「咲」

    ごきげんよう お入りになって涼んでください 冷たいお茶をお持ちしますね どうぞお座りになってください そうでしたか 学校で守衛さんを もう醸し出す雰囲気から 生徒さんたちに好かれている様子が 想像できますね それではあなたの背後にある 中核文字を見ていきましょう リラックスしてください はい見えまし...
  • リカバリー

    夕暮れ時の公園で呟く どうかわたしが 元気でありますように 紙くずがカサカサと 風に身を引きずられて 踊りたくないのに 踊っている 今は我慢とか頑張りとかを 遠ざけたくて ベンチに背を丸め座り 黄昏れ空なんか見て 浮き沈み物語は 始まっては消えてゆく ボールが見えなくなると 賑やかな子どもたちは わ...
  • 車窓

    疲れは揺らされ そっと我に帰る時 懐かしさへ入り込む いつかの 切なくて涙を流した いつかの 悔しくて拳を握った いつかの 楽しくて腹を抱えた いつかの 嬉しくて叫んでいた 想い出たちが 暮れては頬を染め 遠くほど ゆっくり流れる景色 足元を高速で流れる枕木 弧を描く風 意味ある重ねは 窓の向こう ...
  • ステイホーム

    部屋の中 春の風が嘆いている グオオ グオオ グオオー きっと俺のいる 部屋なんかには 来たくなかったのだ そして風は死ぬ また 次の風がやって来る 窓の隙間を使い 声を出すのさ グオオ グオオ グオオー 俺みたいに 籠った奴になりたくない そう嘆いているのだ そして風は死ぬ もう来ないのかと 待っ...
  • #君が落ちて来た

    君は突然にさよなら 追いかけられる場所でないところへ 猫の悪戯で落ちて来た一枚の写真 今でも若い君 変わらない君 僕はもう身体も心も変わってしまった 取り戻せない青空 痛くても声も涙も出ない悲しみが… 想い出になった君に辿り着いても 「どちら様ですか?」と 君は笑いもせずに言うのだろう...
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